理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

粉末

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/21(月) 23:49:45.87 ID:???.net
 日本原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)にたまっているプルトニウム溶液について、原子力規制委員会の更田豊志委員は21日、溶液を粉末にする処理を近く認めるとの見通しを示した。機構は月内にも着手する。

 施設には、硝酸に溶かされたプルトニウム溶液3・5立方メートルがたまっている。粉末にすれば、停電時に冷却ができなくなっても空冷でき、安全性が高まるとされる。
ただ、施設の排気筒に穴が開いているのが2011年に見つかり、規制委が今年3月から検査している。
この日、現地を視察した更田委員は「リスクを下げる対策だから、早くやって欲しい」と話し、来週にも許可を出せるとした。

続きはソースで
2014年04月21日19時13分
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG4P5T0VG4PULBJ00L.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【原子力】プルトニウム廃液を粉末化へ 東海再処理施設

【原子力】プルトニウム廃液を粉末化へ 東海再処理施設の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/02/02(日) 23:53:12.49 ID:???
ピーナツアレルギー治療にピーナツが有効、英研究
2014年01月30日 16:57 発信地:パリ/フランス

【1月30日 AFP】ピーナツアレルギーの子どもたちに、アレルギーの原因であるピーナツの粉末を投与することで耐性を獲得できるとする英大医学チームの研究論文が30日、英医学誌「ランセット(Lancet)」に掲載された。
ただし研究チームは、決して自宅ではこの治療法を行わないよう警告している。

英ケンブリッジ大学(Cambridge University)付属病院のアンドルー・クラーク(Andrew Clark)氏らの研究チームは、アレルギーの原因(アレルゲン)となる食物を少量ずつ摂取して耐性を獲得する「経口免疫療法(OIT)」と呼ばれる治療法を用い、重度のピーナツアレルギーの子どもたちに毎日、少量のピーナツ粉末を6か月にわたって与えた。

その結果、試験に参加した7歳~16歳の子どもたち99人の84~91%が、1日当たり800ミリグラムのピーナツ粉末を安全に摂取できるようになったという。
これはピーナツ5個分に相当し、子どもが誤ってピーナツを含む食物を摂取してしまって重篤なアレルギー症状を引き起こすとされる分量よりもはるかに多いという。
また、アレルゲン耐性は経口免疫療法を受ける前と比べて25倍になったことになるという。

研究を主導したクラーク氏は「この療法で、さまざまな重篤度のピーナツアレルギーの子どもたちが、たくさんのピーナツを食べられるようになった」と説明。
耐性が得られたピーナツの量はスナック菓子や食事に含有される量より相当多いことから、「子どもや親たちを死に至ることもあるアナフィラキシーショックの恐怖から開放できる」と語った。

実際に試験に参加した家族からも「日常生活が劇的に変化した」との声が寄せられているという。

ただ、研究チームは決して自宅でこの手法を試さないよう注意を促している。
経口免疫療法を行った子どもたちには、ほとんどは口腔内に軽度のかゆみが表れる程度だったが、5人に1人の割合で「有害事象」が見られた。

論文に査読コメントを寄せた米ミシガン大学(University of Michigan)食物アレルギーセンターのマシュー・グリーンホート(Matthew Greenhawt)氏も、今回の研究では「例外的に有効性」が示されたが「まだ実験段階にある」と指摘。
「OITによって長期的な耐性が獲得できるかどうかは不明」だと述べている。

ピーナツアレルギーは子ども約50人に1人の割合で見られ、食物アレルギーによる死亡例の原因では最も多いとされる。
アレルギーに苦しむ子どもたちは世界で1000万人に上り、症状は唇の腫れといった軽いものから、呼吸困難、重症な場合はアナフィラキシーで死に至ることもある。(c)AFP

5

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月30日 16:57配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007506

▽関連リンク
The Lancet, Early Online Publication, 30 January 2014
doi:10.1016/S0140-6736(13)62301-6
Assessing the efficacy of oral immunotherapy for the desensitisation of peanut allergy in children (STOP II): a phase 2 randomised controlled trial
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(13)62301-6/abstract

ピーナツアレルギー治療にピーナツが有効 「経口免疫療法(OIT)」で耐性を獲得/英ケンブリッジ大学の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ