理系にゅーす

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細胞

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/14(月)23:05:41 ID:GrP8HGZom
理化学研究所は、出芽酵母を用いた実験により、細胞内で蛋白質の修飾や仕分けなどをしているゴルジ体のシス槽が、小胞体上に集積するCOPⅡ小胞に接近、接触して積荷蛋白質を受け取ることを確認し、小胞体からゴルジ体への蛋白質輸送機構の新しいモデルを確立しました。

要点
(1) COPⅡ小胞とゴルジ体、積荷蛋白質を生きた酵母細胞で3D観察
(2) 高速・高解像度・マルチカラーでの撮影が可能な共焦点顕微鏡システムを使用
(3) 選択的な輸送によって正確・安全な蛋白質輸送が行なわれていることを解明



詳細はソースをご覧下さい。また「60秒でわかるプレスリリース」も公開されています。

ソース
理化学研究所
ゴルジ体シス槽は小胞体に接触し積荷タンパク質を受け取る
―小胞体からゴルジ体へのタンパク質輸送機構の新たなモデルを提案―
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140414_2/

小胞体からゴルジ体への蛋白質輸送 [04/14]の続きを読む

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1: きーとら◆BEJnxT5iTY 2014/04/18(金)17:19:17 ID:qvHG5xjUp
 特定の溶液を使って動物の脳をゼリーのように透明化し、一つ一つの細胞レベルまで高い解像度で観察することに、理化学研究所生命システム研究センター(神戸市中央区)などのグループが、成体のマウスと小型のサルで成功した。ヒトの脳の神経細胞がどのように働いているかの解明につながる成果といい、18日の米科学誌セル電子版に掲載された。

 グループは、アルコールの化合物「アミノアルコール」などを混ぜた溶液が透明化を促すことを発見。
これまで難しかった成体のマウスの全脳に加え、小型のサルの全脳(マウスの約10倍の大きさ)を、2週間程度浸して透明化することに成功した。透明化を妨げる物質の働きを溶液が抑えたと考えられる。

(後略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000013-kobenext-sctch

【理研】透明な脳のマウス作成に成功 細胞レベルで観察 [4/18]の続きを読む

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1: トト◆53THiZ2UOpr5 2014/04/09(水)09:56:43 ID:RFgtvalIP
細胞老化防止などに期待 - 関西学院大、テロメアの長さを保つ仕組みを解明
[2014/04/08]

関西学院大学は4月8日、染色体の末端配列テロメアの長さを一定に保つ新たな仕組みを解明したと発表した。

同成果は、同大理工学部の田中克典 教授および米国イリノイ大学シカゴ校医学部の中村通 教授らによるもの。

染色体末端テロメアは細胞の寿命やがん化と深く関係していることが知られており、研究グループでは、今回発見された新たな仕組みを標的とすることで、新たな抗がん剤の開発や細胞の老化を防ぐ研究へ繋がることが期待できるとコメントしている。

※ソースはマイナビニュースです。お確かめ下さい。
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/08/125/

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1: cue◆open9v.MEM 2014/03/10(月)00:06:08 ID:F7BxRTPAg
 乳がん細胞だけにある「BIG3」というタンパク質が、がん増殖にブレーキをかける別のタンパク質の働きを抑え増殖を促進させていることを、徳島大の片桐豊雅教授(分子腫瘍学)らのチームが8日までにマウスを使った実験で解明した。

 BIG3の働きを阻害する化合物を見つけており、片桐教授は「従来の治療では効果がなかったり、薬に耐性ができたりした患者にも効く、新たな抗がん剤の開発につながる可能性がある」と話している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/525853.html

乳がん増殖の仕組みを解明!薬剤開発も!!【徳島大】の続きを読む

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/28(金)08:32:56 ID:oDzWJHQQN
理化学研究所(理研)バイオリソースセンター(茨城県つくば市)は二十六日、胃がんの細胞として研究用に提供していた細胞が、実は十二指腸がんの細胞だったと、ホームページで公表した。

間違った期間は少なくとも十年にわたり、この細胞を利用した研究の信頼性に影響が出る可能性がある。

理研によると、問題の細胞はAZ521といい、一九八九年に国内で独自にできた胃がんの細胞株として論文発表された。二〇〇四年に東北大細胞バンクから理研に移管され、そのときはすでに取り違えられていたらしい。最近の遺伝子検査で、十二指腸がんの細胞であることが分かった。
取り違えの時期や原因は分からないという。

AZ521は全国の大学や企業で使われている。ピロリ菌が胃がんを発症する仕組みや、胃がんの判定法といった基礎研究から、ビタミンCが胃がんに効果がある、ホップがピロリ菌の毒素を抑える、といったがん抑制の研究にも用いられている。

胃がんはがんの代表格だが、十二指腸は消化器の中ではがんになりにくく、十二指腸がんは患者数が少ないまれな病気とされる。

中村幸夫・理研細胞材料開発室長は「理研からの提供は四十件。研究に大きな影響を与えなかったことを祈るばかりだ。AZ521の利用はやめてもらい、代替品を無償で提供する」としている。

ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032802000113.html

理研、十年にわたり細胞を取り違えて提供 胃がんのはずが十二指腸がん の続きを読む

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細胞死が植物上陸の鍵だった
【引用元:2014年03月25日 サイエンスポータル】

~ここから引用~

植物がまず約4億7千万年前の古生代に海から陸に上がって、すぐ後追いをするように動物たちも上陸し、多様に進化した。植物上陸のドラマは生物進化で大きな転換期となった。

~ここまで引用~


↓引用元の記事の全文はこちら↓
http://scienceportal.jp/news/daily/56546/20140325.html


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

自分の細胞を自分で死なせて、細胞の構造は残して利用するってすごい能力ですね。
細胞が死ぬということはその細胞の構造も破壊されてしまいそうな気もしますが・・・

そもそも細胞に自分の細胞を死なせる仕組みがあるのがすごいですよね。
細胞に異常が起きた時にこういう仕組みが発動するのはわかりますが。


「積極的な細胞死こそが植物の上陸の鍵だった」とありますが、細胞が生きたままよりも死んでいる方が都合が良いってちょっと悲しい気もします。
しかし海の中と陸の上じゃ全く環境が異なるのに、自ら死ぬことによって新たな遺伝子が出来たりする生物の適応力には本当に驚かされますね。

新たな環境に適応するまでにものすごく長い時間がかかったと思いますが、こういう仕組みがどんどん解明されて、過酷な環境に素早く適応出来る技術が出来れば面白いんですけどね。
これは蛇足になりますが、例えば人類が生身では生活出来ない環境での生存を可能にしたり、未開の地に進出出来るようになれば夢が広がります。
生物の進化を促すより、生存に適した環境に変える方が早いか・・・


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