理系にゅーす

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細胞

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/12(水) 23:07:51.87 ID:???
いわゆる「生まれか、育ちか」論争で取り上げられることの多い「音楽的な才能」。まったく同じ環境で暮らしている2人のうち、一人はピアノの名人に、もう一人は音楽的才能が皆無などということが起こり得るのはなぜか。
この答えは遺伝子にあるのか、それとも育て方にあるのか──。

 数百人を対象に比較調査した結果、この疑問への答えに到達するための第一歩は「DNA」、すなわち音を聞き取る能力に関係するいくつかの遺伝子にあるとする研究論文が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン医学誌「モレキュラー・サイキアトリー(Molecular Psychiatry)」に掲載された。

 研究チームは、7歳~94歳までの76家族767人から血液サンプルを採取し、その血液サンプルから抽出した遺伝情報を解析して被験者間で比較分析を行い、被験者のDNAに存在する変異を調べた。血液サンプルには、プロの演奏家を多く輩出している音楽性の強い家系のものも含まれた。

 被験者はまた、音楽に関する3種類のテストを受けた。テストでは、音調と長さがわずかに異なる音の区別や「連続した音」の微妙なバリエーションの識別などが問われた。

 このテストで好成績を収めた人たちの中で大きく際立っていた点は、第4染色体にあるいくつかの遺伝子に些細だが有意な相違があることだった。 この発見は、人がどのように音を聞いて認識するかを決定付ける一助となる。

■「一次的」要素と「二次的」要素

 一つの変異は、内耳の有毛細胞にとって重要な「GATA2」と呼ばれる遺伝子上にあった。
有毛細胞にある繊毛は、異なる振動数に応じて動き、聴覚神経を通して脳に信号を送る。

 証拠を示すもう一つの変異は、「へんとう体」と呼ばれる脳の部位で重要な役割を果たす「PCDH7」と呼ばれる遺伝子。
へんとう体は、音をパターンに変換する仕組みをつかさどっていると考えられている。

 これらは、遺伝子が運ぶと思われるさらに多くの情報のほんの一部にすぎないが、いずれにしてもDNAで部分的ながらも音楽能力を説明できると論文の執筆者らは述べている。

 広く知られている説によると、音楽的才能には、音調と音階を識別する身体的能力という「一次的」要素があり、これは、個人の文化や環境に左右される演奏技能という「二次的」要素への必須条件だという。

 論文は「音楽的才能は複雑な行動特性」としており、今回の実験はその「一部のみを説明する」ものだと強調している。

 今回の論文では、音楽の創造性、すなわち作曲能力に関する考察は行われていない。

2014年03月12日 10:14 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3010172

Molecular Psychiatry
A genome-wide linkage and association study of musical aptitude identifies loci containing genes related to inner ear development and neurocognitive functions
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp20148a.html

【ゲノム】音楽的才能の有無、カギとなる遺伝子解明の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/12(水) 23:52:54.90 ID:???
 京都府立医大や同志社大、滋賀医大のチームは12日、目の角膜を透明に保つ角膜内皮が傷み、視力が低下する水疱性角膜症患者3人に、培養して作った角膜内皮細胞を移植する臨床研究を実施し、視力回復に成功したと発表した。
チームによると、培養した角膜内皮細胞の移植は世界初。

 現在、角膜から採取した角膜内皮を移植し、悪くなった部分と取り換えたり、角膜そのものを移植したりする治療法があるが、慢性的に角膜の提供者が不足。
さらに、角膜内皮細胞は人の体内で増えないため、移植しても減ることもあった。

 今回の手法は多くの患者に移植したり、同じ患者に再度移植したりできる利点がある。

2014/03/12 17:43【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201403/CN2014031201001779.html

培養角膜3人に移植し視力回復 世界初の臨床研究、京都府立医大の続きを読む

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1 :伊勢うどんφ ★ 2014/03/06(木) 22:03:57.90 ID:???
 アメーバの一種が透明なガラス質の殻を作る様子を動画撮影することに、筑波大の石田健一郎教授らのグループが成功した。

日本や欧州など世界各地の温帯域のため池などにすむ「ポーリネラ・クロマトフォラ」という種で、殻を組み立てるしくみはこれまでよくわかっていなかった。
5日付の国際原生生物学会誌(電子版)に発表される。

 殻は長径20~30マイクロメートル。動画を分析した結果、このアメーバはガラス質の鱗片(りんぺん)という部品を作り出し、それを仮足と呼ばれる糸のような小器官を巧みに動かして一枚ずつ積み上げ、卵形に仕上げていた。
「新居」ができると、細胞の一部が移動し、分裂が完了。これを繰り返して増殖するという。

 石田教授は「一つひとつ大きさや形が微妙に異なる鱗片を正確に作り、正しい位置にくみ上げている。単細胞生物とは思えない驚くべき能力だ」と話す。(山本智之)

http://www.asahi.com/articles/ASG346S9KG34UJHB012.html

筑波大 プレスリリース(リンク先に動画あり)
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201403061030am.html

Journal of Eukaryotic Microbiology
Detailed Process of Shell Construction in the Photosynthetic Testate Amoeba Paulinella chromatophora(Euglyphid, Rhizaria)
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jeu.12102/abstract



ガラスの家を建てるアメーバの動画撮影に成功…殻構築のプロセスを初めて詳細に観察、筑波大の続きを読む

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1 :無しさん 2014/03/06(木)18:44:07 ID:F3GXyoR9z
子宮:切除部分が再生 慶大チーム、ラットで妊娠にも成功

毎日新聞 2014年03月06日 15時15分(最終更新 03月06日 17時42分)

子宮の再生のイメージ 子宮の再生のイメージ 拡大写真

 子宮の一部を切除したラットに、細胞の「足場」となるたんぱく質の膜を移植すると、切除された部分が再生し、妊娠も可能になることが、慶応大の研究チームの実験で明らかになった。
子宮頸(けい)がんの治療などで部分切除した後の子宮の再生医療に将来、応用できる可能性があるという。京都市で開催中の日本再生医療学会で6日、発表する。

以下ソースにて
http://mainichi.jp/select/news/20140306k0000e040260000c.html



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/05(水) 20:58:21.64 ID:???
 再生医療に使う細胞シートを自動制御で作製する装置を、東京女子医大などのチームが開発した。

 人の手を介さないため、病原菌などの感染のリスクを下げられ、生産コストの削減につながると期待される。
4日から京都市で始まる日本再生医療学会で発表する。

 同大は、大阪大などと協力し、培養してシート状に加工した細胞を、重症心不全や角膜が傷ついた患者の心臓、角膜に移植して治療する再生医療を進めている。
これまでは、複数の無菌室を使って、手作業で細胞を培養し、シート状に加工しなければならなかった。

 自動生産装置は、アーム型のロボットの周りを、大型冷蔵庫大の計6個のボックスが取り囲む構造。各ボックスは、
〈1〉細胞を分離する
〈2〉細胞を培養する
〈3〉シート状に加工する
〈4〉細胞シートを重ねて組織を作る
――などの役割を担う。
中央のロボットが、各ボックスから細胞を出し入れし、組織の作製を進める。

 研究チームは、ブタの筋肉から必要な細胞を取り出し、シート状に変えて、ブタの心臓に移植する動物実験に成功した。
東京女子医大の清水達也教授は「企業と協力しながら、装置を拡張させ、産業化を図っていきたい」と話している。

(2014年3月3日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93896

細胞シートの生産自動化…再生医療のコスト削減に期待の続きを読む

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1: フェイスロック(WiMAX) 2014/03/02(日) 21:34:40.52 ID:B5OttE0s0 BE:1283184735-PLT(12001) ポイント特典
理研など、大規模シミュレーションで細胞内分子間情報伝達効率の詳細を解明

理化学研究所(理研)は2月18日、オランダ原子分子国立研究所との共同研究により、スーパーコンピュータによる大規模シミュレーションにより、細胞内分子間の情報伝達効率の上限を定義する基本理論を巡る論争に終止符を打ったと発表した。

(中略)

細胞は分子を用いて外界を感じ、考える。細胞の「目」であり、また「神経細胞」にあたるのが、細胞が持つ各種のタンパク質分子だ。細胞は、細胞膜上にある「受容体」と呼ばれる分子を用いて外界の環境を感じている。また、細胞内の分子の間で何段階にもわたって情報の受け渡しを繰り返すことで考え、どの遺伝子の発現をオンにしてどの遺伝子の発現をオフにするか、また幹細胞がどんな種類の細胞に分化するのかなどの意思決定を行っているというわけだ。

分子の間でどのように情報が受け渡されるのかという疑問に対し、1977年に米ハーバード大学のハワード・バーグ教授らによって、細胞内の分子間でどれだけの情報を受け渡せるかの上限を定義する「バーグ=パーセル限界」の理論が提案された。
(中略)
長年、バーグ=パーセル限界は「直感的に定義されたものであり、数理的には厳密な裏付けを持たない」と考えられてきた。ところが、2005年に米プリンストン大学のウイリアム・ビアレック教授らが現代的な統計物理学を駆使したより精緻な理論を提唱したことで、状況が変化する。双方の理論が予測する結果に矛盾があることが問題となったのだ。

どちらの理論が正しいのかを直接的に検証するためには、実験で分子と分子の結合と乖離を精密に計測する必要がある。しかし、この検証には時間スケールで1マイクロ秒以下、空間スケールで数nm以下という精密さで分子1つ1つの動きを追う必要があり、レーザー顕微鏡などの先端機器を用いても不可能だ。そこで研究チームは、非常に精密なコンピュータ・シミュレーションを用いてどちらの理論が正しいのか検証することにしたというわけだ。

(後略)
★ソース
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/19/413/index.html

★60秒でわかるプレスリリース
2014年2月18日
細胞内分子間の情報伝達効率の理論的上限をめぐる論争に終止符
-細胞がいかに「感じ」、「考える」かのより深い理解へ-
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140218_1/digest/

★報道発表資料
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140218_1/
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