理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

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組織

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/18(水) 16:12:44.66 ID:???0.net
怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証か
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140618-OYT1T50035.html

 歯周病の原因となる細菌をのみ込むと腸内細菌が変化して様々な臓器や組織に炎症を起こすことが、新潟大大学院医歯学総合研究科の山崎和久教授(58)のグループの研究で明らかになった。

 歯周病が動脈硬化や糖尿病などのリスクを高めることは知られており口腔こうくう内の衛生管理が全身の健康を保つことを裏付ける研究結果として注目されそうだ。

 これまでは、歯周病になった歯茎などの患部から細菌などが侵入し、全身を循環して血管や脂肪組織、肝臓などに炎症を起こすと考えられていたが、具体的な立証はされてこなかった。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【研究】怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証か

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 14:27:49.22 ID:???.net
体のさまざまな組織になるiPS細胞を作り出すには、これまで高価な培養液が必要でしたが、慶応大学のグループが、コストが従来の10分の1ほどの新たな培養液の開発に成功し、再生医療の実用化が進むと期待されています。

コストが10分の1の新たな培養液の開発に成功したのは、慶応大学医学部の福田恵一教授らのグループです。
iPS細胞を作るのに欠かせない培養液は、動物由来の成分を使うものと使わないものがありますが、使うものはウイルス感染のリスクが指摘され、使わないものは1リットル15万円もするなど安全面やコスト面に課題がありました。

続きはソースで 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140506/k10014235321000.html

引用元: 【再生】大手食品メーカーの「味の素」と協力しiPS細胞の低コスト培養液を開発、慶応大

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 21:54:03.49 ID:???.net
 京都大学の研究グループは、ヒトの体細胞がどのような過程を経てiPS細胞へ変化しているのかについて、その一部を解明したと発表しました。

 発表を行ったのは、京大iPS細胞研究所の高橋和利講師らの研究グループです。

 これまで、特定の遺伝子を使って人の体細胞をiPS細胞に変化させる際、どのような過程を経てiPS細胞が出来ているのかについてはほとんど解明されていませんでした。

 今回、高橋講師らが細胞の遺伝子に注目して研究を行ったところ、iPS細胞を作り始めて20日後に、
肝臓や皮膚などの身体の組織が出来始める、初期の細胞に非常に近い状態になり、その後iPS細胞に変化していることが分かったということです。

 高橋講師は「iPS細胞が出来る過程の全容解明に向けて研究を続けていきたい」としています。 (04/25 07:16)

2014年04月25日(金) 12時48分 更新
http://news24.jp/nnn/news89078826.html

Cira プレスリリース
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140424-180000.html

Nature communication
"Induction of pluripotency in human somatic cells via a transient state resembling primitive streak-like mesendoderm"
http://www.nature.com/ncomms/2014/140424/ncomms4678/full/ncomms4678.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【再生】ヒトの体細胞の初期化メカニズムの一端を解明、京大

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1: のヴぁ◆mRvlk.cFo6 2014/04/12(土)13:26:47 ID:rRirJyH7v
「無用の長物」と考えられていた虫垂のリンパ組織が、粘膜免疫で重要な免疫グロブリン(Ig)Aを産生しており、腸内細菌叢(そう)の制御に関与していることを、大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座の竹田潔教授らが初めて突き止めた。虫垂につきまとう否定的なイメージを覆す発見で、虫垂炎(盲腸)の手術方針など臨床にも影響を与えそうだ。4月10日に英科学誌ネイチャーコミュニケーションズのオンライン版で発表した。

研究グループは、免疫系が発達していない無菌マウスの虫垂を切除して、その後に、腸内細菌を定着させて、免疫系の発達を調べた。虫垂を切除したマウスでは、大腸でIgA産生細胞の増加が著しく遅れていた。IgAは腸内細菌叢のバランスの維持を担う重要な抗体とされている。虫垂切除マウスでは、虫垂があるマウスに比べて、腸内細菌叢のパターンが崩れていることもわかった。

次に、虫垂リンパ組織のIgA陽性細胞がどこに向かうかを調べたところ、小腸と大腸に移動することを確かめた。ヒトでも、虫垂の切除で炎症性腸疾患になりやすくなることが報告されている。

竹田潔教授は「虫垂は、腸内細菌叢のバランス異常によって発症する炎症性腸疾患の制御にも関わる重要な組織である。虫垂切除はかなり難しい実験なので、これまで研究されなかった。マウスの実験結果だが、ヒトでもたぶん同じだろう。虫垂はむやみやたらに切ってはいけないと思う。残せるなら残した方がよい。


以上記事省略
全文を読む
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/12/020/

【盲腸】虫垂は無用の長物にあらず、免疫に重要の続きを読む

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆rTMtvE7.Bc 2014/03/29(土)00:24:39 ID:17CB0xgrt
★【社会】STAP騒動で日本人研究者への信頼が揺らぎ、肩身の狭い思いをしている人も…甘すぎる理研の危機対応

甘すぎる理研の危機対応

理化学研究所が先日、「STAP細胞」に関する調査の報告を行いました。依然として真相は闇の中で、研究者自身の責任が大と思いますが、理研の対応は遅く甘いと言わざるを得ません。

私も論文を読み、がん細胞との関連に興味がわきました。部下に、がん細胞を弱酸性においた場合の変化を調べるように指示し、準備をしていた矢先に、ネット上で問題が指摘されているとの情報が伝わりました。
匿名の告発だけではなく、この分野で高名な研究者の指摘もあったので、部下には継続するように言いつつ、事態の推移を見守っていました。

時間の経過とともに、灰色から次第に濃い灰色となり、2月末にはほぼ黒色と判断できる情報が掲載されていました。
問題が、故意か、単なる甘い教育のもたらした結果かはわかりません。しかし、理研の動きはあまりにも遅かった。
当初は、世紀の大発見に対する嫉妬が生み出した中傷ではないかと私も思っていましたが、やがて、重大な問題と受け止めねばならない状況となっていました。

公開の場で専門家からの具体的な疑義が呈されているのに「結果を信じている」と言うだけで著者たちが
逃げていては、騒ぎは過熱します。組織としての危機対応に欠けているとの批判は当然です。

いずれにせよ、日本に対する信頼を大きく毀損したことは間違いありません。このところ、日本への信頼が揺らぐ事件が続き、海外にいる日本人研究者は肩身の狭い思いをしています。理研が速やかな事態の収拾を図り、信頼回復につながるような輝きのある成果を発信することを、心から切望しています。(シカゴ大教授 中村祐輔)

※ STAP=stimulus?triggered acquisition of pluripotency

(2014年3月27日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=95110

STAP騒動で研究者の信頼が揺らぐ…甘すぎる理研の危機対応の続きを読む

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1 :ぱぐだZ~終わりなきレコンキスタ? 2014/03/07(金)07:45:29 ID:???
※ID非表示スレ

★京大:iPS細胞だけ光らせる化合物発見 未分化細胞識別

 京都大の研究グループは6日、ヒトの多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞)だけを光らせる化合物を発見したと発表した。
多能性幹細胞は、組織や臓器になる細胞への分化が不十分なものが残ったまま移植すると、がん化する危険性がある。
この化合物を使えば、未分化な細胞を簡単に識別することが可能になるという。
再生医療の安全性の向上に役立つ成果で、7日付の米科学誌「セル・リポーツ」に掲載される。

 研究グループは、326個の蛍光化合物の中から、ヒトの多能性幹細胞内で強く発光するが、分化後の細胞では光が弱くなる化合物を見つけ出し、「KP?1」と命名した。
グループには山中伸弥教授も参加している。

 グループによると、KP?1は、特定のたんぱく質の作用で、分化後の細胞では細胞外に排出される。
しかし、未分化の細胞内では、このたんぱく質の働きが弱いため、細胞内にとどまり、発光すると考えられるという。

 実験の結果、血液幹細胞や心筋細胞などさまざまな種類の細胞で、未分化の多能性幹細胞を判別することができた。
グループの京都大物質?細胞統合システム拠点の上杉志成(もとなり)教授(化学生物学)は「抗体で細胞に目印をつける従来の方法に比べ、培養液中にKP?1を添加するだけで簡単に見分けられる」と話している。

http://mainichi.jp/select/news/20140307k0000m040115000c.html



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