理系にゅーす

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聴覚

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/06/22(日) 00:01:33.50 ID:???.net
高い音が2オクターブも低い音に誤認識される 新しいタイプの聴覚障害を発見

本研究成果のポイント
・蝸牛有毛細胞の聴毛の構成要素としてNherf1(ナーフ1)タンパク質が重要であることを発見し、これが欠損すると高音域の聴毛の配列に重大な異常をきたす
・この聴毛配列の異常により高音が2オクターブも低い音で誤認識される新しいタイプの聴覚障害の存在を発見した

概要
順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座の神谷和作講師らは、フランス・パスツール研究所などとの共同研究で、聴毛配列の異常によって「高周波の音が2オクターブも低周波の音に誤認識される」という全く新しいタイプの聴覚障害の存在を発見しました。
これまで高音域の軽い聴力低下と思われていた症例でも、実際には騒音下で著しく聞こえが悪くなるような聴覚障害が存在する可能性が示されました。
本研究成果は、米国科学アカデミー紀要Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, PNAS』(2014年6月11日オンライン版発行)に掲載されました。

▲引用ここまで 全文は引用元でご覧ください-----------

▼記事引用元
http://www.juntendo.ac.jp/graduate/pdf/news11.pdf (pdf)
学校法人順天堂(http://www.juntendo.ac.jp/)2014年6月13日配信記事

▼関連リンク
PNAS
An unusually powerful mode of low-frequency sound interference due to defective hair bundles of the auditory outer hair cells
http://www.pnas.org/content/early/2014/06/04/1405322111.abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【聴覚】高い音が2オクターブも低い音に誤認識される 新しいタイプの聴覚障害を発見/順天堂大

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「百聞は一見に如かず」を検証

【引用元:Diane Cole for National Geographic News March 13, 2014


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

これは「百聞は一見にしかず」を科学的に証明した面白い研究かと。

聞いたことは確かに忘れやすいし、聞いた内容があやふやになって違う情報と混同してしまうことが多々ある。
それに時間が経てば、あやふやな記憶故に忘れるのも早い気がする。

それに対して見たものはなかなか忘れにくいし、あやふやにもなりにくい。
さらに見て聞いたものはもっと記憶に強く残る。

昔、学校のテスト勉強をしていた時、単語や文章を覚えようとしてただ黙読したり書き写すよりも、声に出しながらやった方が頭に入って来たし、テスト本番でも忘れにくかったな。

普通は複数のことを同時にやると作業効率が落ちるけど、記憶に関しては複数から刺激を与えた方が良いみたいだね。
まぁ「作業」と「記憶」は関連性があるかわからないけど。

そういえば、話をする時は身振り手振りも交えると相手に伝わりやすいって聞いたことがあるけど、これもこの研究結果と関係あるのかな? 


【「百聞は一見に如かず」を検証】についての続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 22:26:05.13 ID:???
 ネコをはじめ、踊る動物の動画をネット上で目にすることは多い。
こういった動物は、本当に耳にした音楽に合わせてリズムをとっているのだろうか? それとも、誰かの命令に従って体を動かしているにすぎないのだろうか?

 これまでに存在したあらゆる人類文化が何らかの音楽を生み出している。
そう話すのは、アメリカ科学振興協会(AAAS)の会合で発表を行った、マサチューセッツ州メドフォードにあるタフツ大学の認知神経科学者アニルド・パテル(Aniruddh Patel)氏。

 しかし、音楽に対する人間の強い好みがどの程度根深いものであるのかはまだわかっていない。単に音をまねる能力の延長であるとする説もあれば、チャールズ・ダーウィンが唱えたように、あらゆる動物の神経系は配線が似ており、その結果としてリズム感も共通であるとの見方もある。

 パテル氏は2009年、スノーボールと名付けられたキバタン(大型のオウム)がバックストリート・ボーイズの曲「Everybody」に合わせて踊る様子を撮影したビデオへのリンクを受け取った。

 同氏はスノーボールの飼い主に連絡し、このキバタンに実験を行う許可を得た。実験は、スノーボールがカメラに写っていない場所にいる人間をまねていただけなのか、本当にリズムをとっていたのかを調べるものだ。

 その結果、スノーボールはパテル氏が音楽を速めたり遅めたりするのに合わせて踊りを調節できることがわかった。
この柔軟性こそ、ヒトのようにメロディーを追う能力の有無を知る鍵だとパテル氏は説明する。

 以来、柔軟性の程度こそ小さいが、ボノボやチンパンジーも同様の能力を持つことが明らかとなっている。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)で飼育されているアシカは、アース・ウインド・アンド・ファイアーの「Boogid Wonderland」に合わせて上手に頭を振る。

 ヒトと動物におけるリズムや音楽の認知について、パテル氏に話を聞いた。

◆動物がリズムをとる能力はいつから研究されているのですか?

 生物学の世界では、特定の生物における同調行動に長い間関心が向けられてきました。

 しかし、音楽のリズムに対する動物の感受性や、ヒトのように聴覚的なリズムに極めて柔軟に同調できる能力、つまり音楽のリズムを抽出して体の動きを遅めたり速めたりできる能力について研究されるようになったのは、最近になってからです。

 こういった能力を持つヒト以外の生物に関する最初の論文は、私が2009年に発表したスノーボールに関するものでした。

◆同様の能力を持つ動物はほかにいますか?

 聴覚的なリズムに対する感受性やリズムに同調して動く能力があるだけでなく、それをヒトのように異なる広範囲のテンポでできるということになると、今のところはオウムとアシカのみです。
アシカについては(UCSCの)ピーター・クック(Peter Cook)氏が明らかにしています。

 一部のゾウができることを示す映像もありますが、確実とは言えません。

>>2に続く

4

National Geographic News
February 24, 2014
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140224001

【認知神経科学】踊る動物から音楽誕生の謎を探るの続きを読む

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1: ニールキック(埼玉県) 2014/02/12(水) 20:32:14.34 ID:m9PIpdt8P BE:692361942-PLT(12025) ポイント特典
RT @nhk_shutoken:
【ニュース】両耳がまったく聞こえない障害のある人の聴力が回復する可能性について日本耳鼻咽喉科学会の八木聰明理事長は「最も障害が重い2級と診断された場合、聞こえるようになるまで回復するということは医学的にはありえない。

RT @nhk_shutoken:
【ニュース】(続き)例えば、突発性難聴の場合、治療を受けて徐々に聴力が戻ってくることはあるが、十数年にわたる長い間完全に聴力を失っていたにもかかわらず、回復したというケースはこれまで聞いたことがない」と話しています。
1

医者「両耳が全く聞こえない障害が治ることはありえない」 佐村河内「」の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/17(金) 00:11:35.92 ID:???0 BE:617259029-PLT(12557)
視力が低く、主に聴覚によって周辺の状況を把握するイルカが、陸上で生活するチンパンジーと同じようにものを見ているとみられることを京都大霊長類研究所と名古屋港水族館のチームが明らかにし、16日付の英科学誌電子版に発表した。

2

*+*+ 47NEWS +*+*
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011601001502.html

イルカも目で見ていることを実証の続きを読む
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