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肥料

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/28(水) 12:38:32.33 ID:???0.net
下水から肥料、商品化へ 神戸市と民間2社が新技術
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006999451.shtml

 下水処理の過程で発生する「消化汚泥」から効率的にリンを回収し、肥料を作る新技術を、神戸市が開発したことが分かった。2012年度から民間企業と共同で取り組み、農林水産省が4月末、開発品を肥料登録した。同市などは、14年度中に商品化する予定で、肥料を地元の農家が使う▽農作物を住民が食べる▽汚水から肥料をつくる‐という新しい地産地消のサイクル構築を目指す。

 神戸市が、総合水事業会社「水ing(スイング)」(東京)、肥料会社「三菱商事アグリサービス」(同)とともに東灘処理場(同市東灘区)で始めた「KOBEハーベスト(大収穫)プロジェクト」。国土交通省の委託を受け、施設整備や開発などに投じた約6億4千万円は同省が全額補助した。

続きはソースで

引用元: 【社会】下水から肥料、商品化へ 神戸市と民間2社が新技術

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/04(火) 19:39:22.30 ID:???0
★アメリカで進む尿の肥料化
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2月4日(火)16時19分配信

バーモント州ブラトルボロのリッチ・アース・インスティテュート(Rich Earth Institute)は、排泄物への人々の考え方を変えることを目指している。次に食べる作物を育てるのに人の尿を利用して、「養分の循環」を実現したいと考えている。

現在、米国の排泄物の多くは、パイプを通して汚水処理プラントに送られている。ワシントンD.C.の上下水道当局であるDCウォーターのブループレインズ高度汚水処理プラントは、この種の世界最大級の施設であり、1日平均で14億リットルの汚水を受け入れている。汚水には、台所からのもの、洗濯機で使われたもの、そしてトイレを流したものなどがある。

ブループレインズ処理プラントにたどり着いた汚水は、多段階処理を受ける。さまざまな赤茶色のプールをいくつも通過しながら、かき混ぜられ、泡立てられ、藻のエサになり、フィルター処理されて、ポトマック川に戻せるまできれいにされる。

こうした処理で行われていることの大部分は、窒素とリンの除去だ。窒素とリンは、大量に流れ込むと川や海を汚染してしまうことがある。その一方で、窒素とリンは植物の成長に欠かせない養分でもあり、肥料の主要成分でもある。

従来型の農場の多くは合成肥料を購入している。合成肥料は生産にエネルギーが必要であり、それ自体が多くの環境問題に関係している。これに対し、リッチ・アースの共同設立者であるキム・ネイス(Kim
Nace)氏は、人間の尿は、汚水処理場に届く前に分離することで、立派な肥料代替物、すなわち、「現地にある、便利で、無料で、衛生的な、窒素とリンの供給源」になると話す。(以下略)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000005-natiogeog-int

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1: 白夜φ ★ 2014/01/23(木) 23:37:39.56 ID:???
ナマケモノとガ、切っても切れない共生関係 研究で判明
2014年01月23日 21:54 発信地:パリ/フランス

【1月23日 AFP】ものぐさの度が過ぎて、自分の毛に生えるコケを食べ、まともに動くのは週一度の排泄の時だけ──。
そんな動物はナマケモノしかいない。

そのの生態を詳細にわたって観察し、名前負けしない見事な「怠けっぷり」を明らかした調査結果が、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。

生物学者らの研究チームが行った調査によると、ミツユビナマケモノは、被毛に寄生するする蛾(ガ)と協力することで怠けるの奥義を極めたという。

熱帯雨林の樹上で主に樹木の葉を食べて暮らすナマケモノは、週に1度だけ、排便のために木から地上に降りる。
この際、ナマケモノは肉食動物にとっての格好の餌食となりやすく、非常に高いリスクが伴う。

だが研究者らは、ナマケモノが地面に降りて排便する際、このガが宿主の糞に卵を産み付けていることに気が付いた。
幼虫は糞の中で孵化し、成虫になった後で再び樹上のナマケモノの被毛へと向かう。

ナマケモノに寄生するガは被毛内の窒素量を増やし、また少量ながら排便もする。
これらが肥料の役目を果たし、被毛の小さな刻みにたまった雨水に藻が繁殖する。
そしてこの藻は、普段は樹木の葉しか食べないナマケモノにとって貴重な栄養源になるという。

発表された研究論文は、「この共生関係はナマケモノの生態の根幹をなす要素であり、そのおかげでナマケモノがより怠けるようになったのかもしれない」と述べている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月23日 21:54配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007096

▽関連リンク
Proceedings of the Royal Society B
A syndrome of mutualism reinforces the lifestyle of a sloth
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1778/20133006.abstract

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