理系にゅーす

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腸内

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/14(月) 04:07:22.00 ID:???.net
■理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

 理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。

 ヒトの腸内には100兆個にも及ぶ細菌が生存しており、これまでの研究でバランスの取れた細菌群が健康に密接に関連していることが知られている。

続きはソースで

http://www.zaikei.co.jp/article/20140713/203976.html
http://www.zaikei.co.jp/ 財経新聞 (2014年7月13日 19:13)配信

Press Release (2014/07/11)
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140711_1/

Abstract
Foxp3+ T Cells Regulate Immunoglobulin A Selection and Facilitate Diversification of Bacterial Species
Responsible for Immune Homeostasis
http://www.cell.com/immunity/abstract/S1074-7613%2900222-2
~~引用ここまで~~


引用元: 【免疫】理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

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1: のヴぁ◆mRvlk.cFo6 2014/04/12(土)13:26:47 ID:rRirJyH7v
「無用の長物」と考えられていた虫垂のリンパ組織が、粘膜免疫で重要な免疫グロブリン(Ig)Aを産生しており、腸内細菌叢(そう)の制御に関与していることを、大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座の竹田潔教授らが初めて突き止めた。虫垂につきまとう否定的なイメージを覆す発見で、虫垂炎(盲腸)の手術方針など臨床にも影響を与えそうだ。4月10日に英科学誌ネイチャーコミュニケーションズのオンライン版で発表した。

研究グループは、免疫系が発達していない無菌マウスの虫垂を切除して、その後に、腸内細菌を定着させて、免疫系の発達を調べた。虫垂を切除したマウスでは、大腸でIgA産生細胞の増加が著しく遅れていた。IgAは腸内細菌叢のバランスの維持を担う重要な抗体とされている。虫垂切除マウスでは、虫垂があるマウスに比べて、腸内細菌叢のパターンが崩れていることもわかった。

次に、虫垂リンパ組織のIgA陽性細胞がどこに向かうかを調べたところ、小腸と大腸に移動することを確かめた。ヒトでも、虫垂の切除で炎症性腸疾患になりやすくなることが報告されている。

竹田潔教授は「虫垂は、腸内細菌叢のバランス異常によって発症する炎症性腸疾患の制御にも関わる重要な組織である。虫垂切除はかなり難しい実験なので、これまで研究されなかった。マウスの実験結果だが、ヒトでもたぶん同じだろう。虫垂はむやみやたらに切ってはいけないと思う。残せるなら残した方がよい。


以上記事省略
全文を読む
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/12/020/

【盲腸】虫垂は無用の長物にあらず、免疫に重要の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/16(木) 12:50:52.58 ID:???
 筑波大学の渋谷彰教授らは15日、腸内の悪玉菌と呼ばれる菌がぜんそくを悪化させる仕組みをマウスを使った実験で解明したと発表した。
マウスで効果的な治療法も見つけた。
人間でも同じ仕組みで症状が悪化している患者がいないか探し、治療することを検討している。

 ある種の抗生物質を飲み水に混ぜてマウスに2週間与えた後、アレルギーの原因物質を吸入させてぜんそくを発症させたところ、症状が重くなった。
そのマウスの腸内を調べたところ、乳酸菌などの善玉菌が減り、カンジダというカビの一種が異常に増えていた。

 その結果、プロスタグランジンE2と呼ぶ物質が血液中で増え、肺の中で免疫反応を引き起こす細胞が増えてアレルギー反応が強まった。
炎症を悪化させてぜんそくがひどくなると分かった。
カンジダを殺したり、プロスタグランジンE2が増えないようにしたりする薬剤をマウスに投与すると、ぜんそくの症状が改善した。

 腸内細菌のバランスが崩れると、炎症性腸炎やアトピー、糖尿病など様々な病気を引き起こす。
ぜんそくもその一つだが、詳しい仕組みはわかっていなかった。

6

1/16 2:00 日本経済新聞
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNZO65372020W4A110C1CR8000/

筑波大学プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/p20140114am2.pdf

Cell host and microbe
Gut Dysbiosis Promotes M2 Macrophage Polarization and Allergic Airway Inflammation via Fungi-Induced PGE2
http://www.cell.com/cell-host-microbe/abstract/S1931-3128(13)00443-5

【アレルギー】腸内の悪玉菌がぜんそくを悪化 筑波大、マウスで仕組み解明の続きを読む
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