理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

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~~引用ここから~~

1: DARIUS ★@\(^o^)/ 2014/06/26(木) 20:03:45.52 ID:???0.net
尿の色の変化は、病気のサインになる。とりわけ「無色透明」のオシッコには糖尿病の危険があるという。
日本大学医学部泌尿器科学系の高橋悟主任教授に詳しく聞いた。

 健康な尿は通常「麦わら色」をしている。だが、アルコールを飲んだ翌朝や、利尿作用のあるカフェイン飲料を摂取した後は、かなり色が薄い尿が多量に出る。
アルコールと一緒に摂取した余分な水分が排出されているからで、一過性のものだから心配ない。
 しかし、無色透明な尿が1日に何度も、何日も続くようなら、糖尿病の可能性を疑ったほうがいいという。

「腎臓は、体内の水分量の調整や、血液中にある老廃物の濾過(ろか)などの役割を果たしています。
糖尿病患者の場合、血液中の血糖値が高いので、濃度が低いほうから高いほうへ移行する浸透圧の働きによって、血管中にたくさんの水分が引っ張られます。
その血液が腎臓に達すると、フィルターの役割をしている腎杯(じんぱい)・腎盂(じんう)が余分な糖を排出しようとして、血液中に吸収された大量の水分も一緒に尿として出してしまうのです」

 尿中の水分が多いため無色透明な希釈尿となり、体内の水分も不足して喉が渇く。
そのためにまた大量の水分を飲んで頻尿になる悪循環が起こり、多い場合は1日15回以上、合計で3000~3500?の尿を排出する場合もあるという。
 健康な人は1日7回、1500~2000?といわれているから倍以上だ。

 この「無色多尿」の症状は糖尿病の早期から見られるので、気付いたらすぐ病院へ行ったほうがいい。
放置すると、糖を好む細菌が尿や膀胱(ぼうこう)で大量に増殖して尿路感染や尿路結石などを合併し、濁った尿や血尿、発熱などを引き起こす。こうなると重症だ。

「すでに糖尿病で食事療法や内服治療を行い、血糖値が150~200?/dl程度に保たれていれば問題ありませんが、再び血糖値が上がると、再び『無色多尿』の症状が出ます」

 その場合はすぐに再検査が必要。尿の色は病状も教えてくれるのだ。

続きはソースで

(日刊ゲンダイ) - Yahoo!ニュース 6/25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140625-00000013-nkgendai-hlth
~~引用ここまで~~


引用元: 【健康】尿の色で病気が分かる 「無色透明」なら糖尿病の疑い

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/06/25(水) 20:54:42.97 ID:???.net
文学部 北岡明佳教授が“人間の静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見!

文学部心理学専攻の北岡明佳教授(知覚心理学)は、“人間の青く見える静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見しました。

人間の視覚には、物理的には同じ色が周囲の色との対比によって、異なる色に錯覚して見えるという現象があります。
今回、錯視研究の第一人者である北岡教授は、灰色と肌色が混在した絵をインターネットで見ている際に、灰色が青色に見えることに気付き、「人間の静脈も同じ原理で青色に見えているのでは」と検証を行いました。
腕や脚を写真で撮影して画像処理ソフトで検証したところ、R(赤)G(緑)B(青)の数値は、黄色がかった灰色の値を示しました。
結果、人間の静脈は、周囲の肌の色と、静脈の部分の灰色の色の対比により、目の錯覚や脳での信号の処理が複合的に生じ、青色と認識してしまうことが分かりました。

▲引用ここまで 全文は引用元でご覧ください-----------

▼記事引用元
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12880/year/2014/publish/1
立命館大学(http://www.ritsumei.jp/index_j.html)2014.06.25発表

▼関連リンク
立命館大学
北岡明佳の錯視のページ 
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/
> ご注意 このページには「動く錯視」(静止画なのに動いて見える錯視)が含まれています。
> 現在まで錯視が人体に有害な影響を与えるという証拠はありませんが、車酔いなどを起こしやすい方はご注意下さい。万一気分が悪くなりましたら、速やかにこのページから退去して下さい。
~~引用ここまで~~


引用元: 【知覚心理学】“人間の静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている”ことを発見/立命館大

人間の静脈が青色だと思っている奴!それは錯覚だぞ!の続きを読む

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1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 01:27:53.64 ID:???.net
東北大などの研究グループが大根のゲノム(全遺伝情報)の主要部分を解読したと、16日付の英専門誌電子版に発表した。辛さや味、色の調整など、新品種開発に役立つと説明している。

東北大によると、大根は日本の野菜の中で栽培面積が最大。
身近な食べ物だが、ゲノムは同じアブラナ科のシロイヌナズナの3倍あるなど複雑で、解読が遅れていた。

続きはソースで

http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051601001747.html

論文 "Draft Sequences of the Radish (Raphanus sativus L.) Genome" DNA Research
http://dnaresearch.oxfordjournals.org/content/early/2014/05/13/dnares.dsu014.abstract
プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=361144&lindID=5

引用元: 【ゲノム】東北大、大根のゲノム解読

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/14(水) 14:11:08.63 ID:???.net
藻の遺伝子で失明ラット視覚回復 幅広い色を感知、岩手大

岩手大工学部の冨田浩史教授(分子生物学)らの研究グループは13日までに、改変した緑藻の遺伝子を失明したラットに注入し、幅広い色を感知できる視覚の回復に成功したと発表した。
これまでの研究では青色しか感知できなかった。
12日付の海外学術誌にオンライン掲載された。

▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

▽記事引用元 47NEWS 2014/05/13 19:00 【共同通信】配信記事
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051301001932.html

▽関連リンク
岩手大学
可視光に応答する光受容タンパク質の開発に成功 ~失明者の視覚再建に応用!?  
掲載(更新)日時:2014-05-14 11:00:00
http://www.iwate-u.ac.jp/news/news201405.shtml#2115
詳細(pdf) プレスリリース
可視光に応答する光受容タンパク質の開発に成功
http://www.iwate-u.ac.jp/oshirase/file/2115_0.pdf

Molecular Therapy doi:10.1038/mt.2014.81
Restoration of the majority of the visual spectrum by using modified Volvox channelrhodopsin-1
http://www.nature.com/mt/journal/vaop/naam/pdf/mt201481a.pdf

引用元: 【視覚】改変した緑藻の遺伝子で失明ラット視覚回復 幅広い色を感知/岩手大

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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 22:46:35.18 ID:???
2014年01月28日
青から赤へ ~ペチュニアの花色を調節する遺伝子の発見~

ペチュニアは春から秋にかけて、ベランダや花壇を彩る草花として世界中で人気の植物です。
アムステルダム自由大学(オランダ)のMarianna Faraco、Francesca M. Quattrocchio博士らと基礎生物学研究所の星野敦助教などからなる研究グループは、PH1とPH5という液胞膜に存在する2つのポンプタンパク質がペチュニアの花を赤くしており、これらのポンプが機能しなくなると花が青くなることを発見しました。

ペチュニアの花の色は、細胞の液胞内に含まれるアントシアニンと呼ばれる色素によって決まります。
アントシアニンにはpHに依存して色が変わる性質があります。
今回研究グループは、ポンプタンパク質のPH1とPH5に、アントシアニンが含まれている液胞のpHを下げる(酸性化する)機能があることを証明しました。
そして、これらが正常に機能して液胞内のpHが低くなると、アントシアニンは赤く発色して花は赤色になることや、突然変異によりPH1やPH5の機能が失われると、液胞内のpHが高くなってしまうために花は青色になることを明らかにしました(図)。

従来、植物の液胞の酸性化は、V-ATPaseやV-PPaseというポンプタンパク質によるプロトン(水素イオン、H+)の輸送で行われていることが知られてきました。
今回解析されたPH1とPH5は、これらのプロトンポンプとは異なるP-ATPaseというポンプタンパク質です。
PH1とPH5は液胞膜上で複合体を形成してプロトンを運ぶことで、アントシアニンの赤色化に必要な低いpHを作り出しています。
このような液胞内のpHを調整する新しい仕組みは、ほかの花や果実などでも働いている可能性があります。

この研究成果は生命科学専門誌Cell Reports(2014年1月16日号)にて発表されました。


【画像】
図:PH1とPH5による液胞内pHと花色の調節
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/images/140128/fig1.jpg


---------------引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください----------

▽記事引用元 基礎生物学研究所 2014年01月28日公開記事
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/01/28.html

▽関連リンク
Cell Reports, Volume 6, Issue 1, 32-43, 02 January 2014
Copyright c 2014 The Authors
10.1016/j.celrep.2013.12.009
Hyperacidification of Vacuoles by the Combined Action of Two Different P-ATPases in the Tonoplast Determines Flower Color
http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(13)00754-7
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