理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: そーきそばΦ ★ 2014/01/23(木) 20:02:48.30 ID:???0
 「おなかがスッキリする」という健康茶を飲んでみたら、効果があり過ぎる--。国民生活センターは23日、便秘やダイエットに効くとされる健康茶の中に、医薬品の下剤並みの作用がある成分が含まれているとして、飲み過ぎへの注意を呼び掛けた。

 健康茶で下痢や腹痛を起こしたとの事例は、2008年4月から昨年末までに、全国の消費生活センターに21件あった。

 国民生活センターによると、これらの健康茶には、原材料に「キャンドルブッシュ」というマメ科の植物が使われている。
キャンドルブッシュは茎や花に下剤成分「センノシド」が含まれているが、薬事法上の医薬品ではなく、
食品に使うことが可能。同センターによると、最近は健康食品としてキャンドルブッシュ入りのティーバッグなどが、大手ドラッグストアやインターネットで販売されているという。

 同センターがキャンドルブッシュ入りのティーバッグ15銘柄について、商品の説明通りに茶を抽出して成分を調べた結果、カップ1杯(150~250ミリリットル)で2~10ミリグラムのセンノシドを検出。医薬品の下剤の最低服用量1回分に含まれるセンノシドの量も調べたところ12ミリグラムあり、ティーバッグの銘柄によっては、下剤に匹敵する量のセンノシドが含まれていると分かった。

 同センターは「人によっては激しい下痢を起こす。キャンドルブッシュの有無を表示で確認してほしい」と呼び掛けている。
別名の「ゴールデンキャンドル」「ハネセンナ」、学名の「カッシア・アラタ」と表示されていることもあり、注意が必要だという。【大迫麻記子】

6

ソース 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140123-00000092-mai-soci

便秘に効くという健康茶を飲んだら効果が強すぎて下痢や腹痛に…国民生活センター、飲み過ぎへの注意呼びかけの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: そーきそばΦ ★ 2014/01/14(火) 16:07:55.38 ID:???0
【AFP=時事】カフェインを摂取すると、記憶力が高まることが分かったとの研究論文が12日、英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に掲載された。
学生たちにとっては、コーヒー、お茶、栄養ドリンクなどを飲みながらの勉強に科学的根拠を与える研究結果だ。

 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームは、カフェインによって、ある種の記憶が形成されてから少なくとも1日間にわたり強化されることを明らかにした。

 カフェインが記憶増強剤になることの証拠については、これまでは事例証拠があるだけだった。これは、例えば試験前に本を読むなどの記憶形成プロセスが、本人が情報を吸収・保持したいと熱望する状況で発生する可能性があるからだ。

 このため、本人が本来持っている集中力と、カフェインの効果で生じる力とを区別するのが困難だった。

 このような混乱を生じる因子を排除するため、マイケル・ヤッサ(Michael Yassa)助教(心理・脳科学)
率いる研究チームは、従来とは異なるアプローチを試みた。

 研究チームはまず、ボランティアの被験者73人に、植物、かご、サックス、タツノオトシゴなどの多数の物の画像を見せた。

 その後、被験者を半数ずつのグループに分け、一方のグループには、濃いエスプレッソコーヒー約2杯分に相当する200ミリグラムのカフェインを、もう一方のグループには、プラセボ(偽薬)を与えた。カフェインのレベルを測定するために、1時間後、3時間後、24時間後にそれぞれ唾液サンプルを採取した。

2

AFP=時事 1月14日(火)15時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000021-jij_afp-int
(続)

カフェインを摂取すると記憶力が向上、米研究の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ