1: ◆F4zx7zEbwE 2014/04/04(金)13:23:09 ID:sOmhQ7rtp
 愛知県赤十字血液センター(瀬戸市)は3日、2796人が献血した輸血用血液が規定よりも高い温度で長時間保存されたため廃棄されると発表した。

 発表によると、廃棄されるのは、200ミリ・リットルと400ミリ・リットルのパックになった赤血球製剤計約1000リットル分。県内と岐阜県東濃地区の医療機関で使われるもので、3~5日分に相当するが、全国から血液製剤を取り寄せ、供給に問題はないとしている。

 血液を保管する冷蔵室の温度は2~6度に保つ必要があるが、3月31日午後5時頃から1日午前8時頃まで、最高で13・5度と規定を超える高温状態が約15時間続いた。

 2基ある冷却装置の1基が機能していなかったが、31日は年に1度の点検日で人の出入りが多かったため、職員がその影響と思いこみ、対策を取らなかったという。

 同センターは「献血してくれた方や国民に迷惑をかけ、心よりおわびします」と謝罪している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140404-OYT1T50086.html

【悲報】赤十字の管理ミスで2800人分の献血が廃棄されるの続きを読む