SACLAにすごい目、高性能X線検出器を開発

【引用元:2014年03月17日 SciencePortal】


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

SACLAと言えばこんな動画もありましたね。



簡単に言えば原子などめちゃくちゃ小さいモノを見て、構造などを調べる機械らしいです。

モノが見えると言うことは、モノに光が当たってその光が反射して、我々の目に届くことで認識できます。

ただ原子などの様にめちゃくちゃ小さいモノは、普通の光だと波長が長くて見えにくいので、それを見やすくするには波長の短い光の方が向いているんだそうです。

その波長が短い光がX線で、このSACLAの出すX線は特に強力で世界一波長が短いそうです。
だからSACLAを使えばマイクロどころかナノどころかピコのサイズまで丸見えにしてしまうみたいです。

小さな世界を知ることは色んなモノの仕組みがわかるだけでなく、反対の大きな世界である宇宙の事もわかったりするかも知れないですね。

理化学研究所のホームページにSACLAのさらにわかりやすく詳しい説明があるので、興味のある方はぜひ見てみて下さい。
ピコネコという可愛いキャラクターが説明していて、特に難しい言葉もないのでわかりやすいですよ。

そのリンクを貼っておきます。
http://xfel.riken.jp/pr/sacla/index.html 

【SACLAにすごい目、高性能X線検出器を開発】についての続きを読む