理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

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解析

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/24(木) 05:11:47.15 ID:???.net
■ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]

 現生人類の近縁種で、約3万年前に絶滅したネアンデルタール人のDNAを調べた結果、小集団で生活し、集団同士は孤立していた事実が判明した。また、現生人類の行動に関連した遺伝子のいくつかが、
ネアンデルタール人には欠けていたという。近年、ネアンデルタール人の遺伝子解析が進められてきたが、その遺伝子地図からは、現生人類との関わりが 少なく、遺伝子のごく一部しか共有していないことが
読み取れる。 専門家による両者の遺伝子地図の比較研究が進めば、ヒト属で唯一現存している現生人類固有の遺伝子特定 や、遺伝性疾患の起源につながる発見が期待できる。

 ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所に所属する古遺伝学の先駆者スバンテ・ペーボ(Svante Paabo)氏のチームは、現生人類の行動にかかわる遺伝子がネアンデルタール人と比べて大きく進化しているという説を示している。

続きはソースで
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140423002

PNAS 2014 ; published ahead of print April 21, 2014, doi:10.1073/pnas.1405138111
Abstract
Patterns of coding variation in the complete exomes of three Neandertals
Sergi Castellanoa,Genis Parraa, et al
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/16/1405138111.abstract
Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology
http://www.eva.mpg.de/index.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【進化遺伝学】ネアンデルタール人は小集団で生活し、集団同士は孤立していた [14/04/23]

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~~引用ここから~~

1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/29(土) 15:07:58.64 ID:???.net
 世界で年間約8000万人が発症するとされる三日熱マラリアの起源がアフリカにあることが明らかになったと、長崎大熱帯医学研究所マラリア研究室のリチャード・カレトン准教授らのグループが発表した。

 研究成果は英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

 三日熱マラリアは、三日熱マラリア原虫によって引き起こされ、高熱や頭痛、悪寒などの症状が出る。
東南アジアや南米などで発症者が多く、東南アジアのサルが持つ寄生虫の遺伝子配列と似ていることから、これまで東南アジアが起源と考えられてきた。

 研究チームは、中央アフリカに生息するチンパンジーとゴリラのフンに含まれる寄生虫の遺伝子を解析。
三日熱マラリア原虫と極めて近い遺伝子配列であることが分かり、この寄生虫が変異して三日熱マラリア原虫になったと結論づけた。

続きはソースで
(2014年3月29日10時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140327-OYT1T00585.htm?from=main3

NATURE COMMUNICATIONS (論文は少し古いです)
African origin of the malaria parasite Plasmodium vivax
http://www.nature.com/ncomms/2014/140221/ncomms4346/full/ncomms4346.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【寄生虫】三日熱マラリア起源はアフリカと判明/長崎大

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1: ◆10.9/2taLY 2014/04/18(金)09:45:27 ID:k897WeNlf
 ウェブサイトに“炎上”しないコメント欄を設置する人工知能を使ったサービスを、ITベンチャーのQuelon(クーロン、東京都港区、佐藤由太社長)が開発した。
ニュースサイトで活発で正常な議論を成立させることができるので、新聞や雑誌などマスメディア系サイトでの採用を目指している。【高橋望】

 コメント管理システム「クーロン」は、人工知能が判断する「文章評価」と「ユーザー評価」で運営する。
文章評価は、書き込まれた文章の意味を解析し、投稿内容を判断することで、公序良俗違反や差別用語、人権侵害、違法取引、出会い目的などの内容を排除する。
サイト管理者によるNG(不可)設定やフィルタリングも可能だ。

 一方、「ユーザー評価」は、実名やハンドルネーム、匿名が混在するコメント欄で、まず実名とハンドルネームを重視し、文章評価による評価値を加味してコメントを公開するかどうかを点数化する。
たとえば、匿名ユーザーが実名ユーザーを誹謗したり、あおり行為をしたりすると、ユーザー評価値が大幅に減点されて自動的に非公開となる。
ただし、一時的な感情の高ぶりを考慮する許容機能も備えている。

 同社がサービス提供するサーバーを用意する。
ウェブサイトに十数行のコードを埋め込むだけで、コメント欄を呼び出す仕組みだ。
個人ブログにも設置可能。

 同社はこれまで、スマートフォンや家電の話題を集めたニュースサイト「ガジェット速報」
で科学・テクノロジーを専門に扱う「Technity」を展開してきた。
コメント欄は、そこで展開されるディスカッションがサイトの認知を高め、高いアクセスを呼ぶこむのに不可欠なためサイト内に設けていた。
ただ、時として議論が白熱し、中傷など正常な議論から逸脱する“炎上”が発生するため、その対策からクーロンを開発した。

 6月までに導入を決めたマスメディア系サイトには、利用料などすべて無料にするという。
 同社メディア本部の熊谷悠紀さんは、「ユーザーは自己の意見を発して、他人に賛同してもらうことで快感を得る。
『他人はどのように感じているのか』『私の考えは正しいのか』が気になり、そのことが自己の考えを磨き、学業や日々の業務に生かすことにもなる。
議論を起こすことがユーザー獲得には絶対必要。
しかし炎上などが怖くてコメント欄を設置できないのがこれまでの実情だった」と指摘する。

 ◇ニュースサイトをテコ入れするアプリも開発中
 コメント管理システムについて同社は、
マスメディアのニュースサイトをテコ入れすることも開発目的の一つに置いている。
スマホの普及に伴い、ニュース専用アプリが注目を集めている。
ニュースは各社のサイトにブラウザーで閲覧するのではなく、ニュース専用アプリで読まれる度合いが増えているが、こうした専用アプリは記事コンテンツをただ乗りしている場合があるという。
 また、「Yahoo!ニュース」などポータルサイトに記事を配信しても、自社サイトの固定読者獲得には必ずしもつながっていない。
コストをかけて取材した記事が評判になっても、その記事について論議したり討論したりするのはツイッターなどの外部サービスになっているのが現状だ。

 同社は、こうした課題を解消する新たなスマホ用ニュースアプリを開発中だ。
アプリ内の記事をクリックするとブラウザー経由で配信元サイトに戻り、ニュースサイトのアクセス数を減らさない。
そのニュースサイトには、炎上しない同社のコメント管理システムを置き、活発な議論で固定読者を増やしていく仕組みを設ける。
アプリ内の広告枠については、無料で提供することも計画している。
http://mainichi.jp/feature/news/20140417mog00m040010000c.html
 佐藤社長は「記事を外部供給するビジネスモデルは利益を過剰に横取りされている状況で、もはや長続きしない。マスメディアのニュースサイトが成長できれば取材や記事の質が上がり、人々にとってメリットになる。質の高い記事が増えれば、今後増えていくと予想される有料記事の配信数も増加する」と話している。

【特集】コメント欄:炎上しない「クーロン」開発 ニュースサイトの導入目指す[14/04/18]の続きを読む

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1: 名無しさん 2014/04/04(金)00:20:57 ID:ff7jqd8S7
■地震予測情報 休止のお知らせ
 ハザードラボでは、2012年10月より、「減災に資する新技術の検証」のために、地震解析ラボ(インフォメーションシステムズ株式会社)から提供される「電磁気学的なアプローチによる地震短期予測情報」について、約1年5ヶ月にわたり広く一般に公開してまいりました。

 検証期間中に、発表された地震予測情報は合計192回にのぼり、この技術について有用か否か、もしくは将来性があるか否かについて判断するに、おおむね十分な結果が得られたことから、3月31日付をもちまして、いったん地震予測情報の公開について休止し、最終的な集計・評価作業を行なうことといたしました。

 同地震予測情報に関する最終的な集計・評価につきましては、4月下旬を目途にサイト上に掲載する予定です。

 またハザードラボでは、これまでの地震解析ラボ提供の地震予測情報に代わる「減災に資する新技術」について広く検討・評価を行なった結果、選定作業をおおむね完了し、5月から新たな情報提供を開始することと決定いたしました。

 同技術の詳細につきましては、4月中旬を目途に発表させていただく予定です。

 当サイトでは、今後ともさまざまな減災に資する情報を皆様に提供してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

 ハザードラボ運営事務局一同

運営事務局 2014-03-31 20:28
http://www.hazardlab.jp/think/news/detail/5/4/5451.html

地震予知、5月から更に的中率UPへの続きを読む

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1: 依頼39-224@白夜φ ★ 2014/02/10(月) 23:47:21.21 ID:???
培養せず微生物解析=新酵素探索に道-農研機構など

農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)などの研究チームは、ごくわずかな微生物の解析ができるDNA合成酵素を開発したと発表した。
微生物の培養なしにさまざまな解析ができるようになるといい、新しい酵素など有用な物質の発見につながることが期待される。
論文は6日、米科学誌プロスワンに掲載された。(2014/02/06-07:08)

5

▽記事引用元 時事ドットコム 2014/02/06-07:08配信記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014020600082

▽関連リンク
・農業・食品産業技術総合研究機構 プレスリリース
微生物1個のDNAでも解析可能に 情報公開日:2014年2月 6日 (木曜日)
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nfri/050357.html
・PLOS one
Published: February 05, 2014
DOI: 10.1371/journal.pone.0082624
Preparation of Phi29 DNA Polymerase Free of Amplifiable DNA Using Ethidium Monoazide, an Ultraviolet-Free Light-Emitting Diode Lamp and Trehalose
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0082624

*ご依頼いただきました。

ごくわずかな微生物の解析ができるDNA合成酵素を開発 新酵素探索に道/農研機構などの続きを読む

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1: ダイビングエルボードロップ(愛知県) 2014/01/26(日) 19:26:10.77 ID:aXL7os90P BE:585369252-PLT(12122) ポイント特典
犬といえば、長い間人類とともに過ごしてきた親友だ。そんな犬の始まりをゲノム解析によって探ったレポートが、専門誌『PLOS Genetics』に発表された。遺伝子研究には縁のない人にも、犬好きなら思わず興味をひかれるような結果が書かれていたので皆さんにご紹介したい。

新事実その1)犬と人間が共に暮らすようになったのは、1万1000~1万6000年も昔

これは人間が農耕を始める前のこと。犬と人間が一緒に暮らすようになった当初、人間は狩猟文化だったのだ。犬と人間が暮らし始めた時期については、「人間は狩猟をしていた」派と「農耕をしていたはずだ」派に専門家の意見も分かれていた。
犬の持つでんぷんを消化する酵素であるアミラーゼをコードする遺伝子(AMY2B)は、人間と暮らし始めたときには、農耕が行われていた証拠だと思われていたのだ。ちなみにディンゴやハスキーにこの遺伝子はない。

新事実その2)当時人間と暮らし始めたのは、“犬とオオカミの祖先”

ゲノム解析の結果、当初飼われていた動物は、正しくは“犬”ではなく、“犬とオオカミの祖先”だと判明した。犬がオオカミから進化したのではなく、両方とも絶滅した“オオカミっぽい”イヌ科の生物から進化したのだというのだ。

オオカミは犬の先祖だと思っていた人も多いのではないだろうか? 犬はオオカミと比べて異種交配が行われていたため、種類ごとに特徴も大きく変わり、進化史が分からなくなっていたのだとか。

はたしてこの研究が、犬の進化史を書きかえることになるのだろうか?

ダウンロード

http://irorio.jp/jpn_manatee/20140126/106264/

オオカミは犬の祖先ではないことが判明?共通の祖先から枝分かれ ゲノム解析で新事実の続きを読む
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