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軽量

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~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/22(木) 06:21:27.47 ID:???.net
https://www.youtube.com/watch?v=_A_w4nlTzhs


IBM研究所が、まったく新しい種類の熱硬化性ポリマーを、偶然に発見した。
軽量で骨より強く、100%リサイクル可能で、自己修復を行うというものだ(柔軟なゲル状になったものを切断し、ふたつの断片を隣り合わせに置くと、数秒のうちに化学結合が再度形成され、ひとつのゲルに戻るという)。

現在広く使われている、丈夫で軽量なポリマー素材のほとんどは、リサイクル不可だ。今回の実験的素材は、既存の素材に比べて低コストで軽量なだけでなく、ゴミの削減にも役立つ可能性がある(強い酸性の液体にさらすと原材料に戻すことが可能)。

IBM社アルマデン研究所の研究者ジャネット・ガルシアは、別の種類のポリマーをつくろうとしていて、複数の化学物質をフラスコで混ぜ合わせたところ、フラスコ内の水溶液が突然、思いがけず固まった。実は、混ぜるはずの物質をひとつ入れ忘れていたのだ。
フラスコ内の液体は塊に変化し、撹拌用の棒が一緒に固まって取れなくなった。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
WIRED.JP http://wired.jp/2014/05/21/ibm-polymer-discoveries/

◆スレッド作成依頼スレッド★41◆
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/170

引用元: 【物性物理】 IBMが「偶然」開発した画期的ポリマー:リサイクル可能で自己修復 【動画あり】 [WIRED]

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【化学】酸素、次世代の電池技術 ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ 2012/09/23(日) 01:03:58.93 ID:??? BE:421929582-PLT(17024)
1: 低コストで安全、軽量、しかも豊富に存在する酸素は、二次電池の究極の材料になる可能性がある。画像の白い装置は、2009年にアメリカ、デイトン大学の電気化学発電グループが開発した、「リチウム酸素電池」のプロトタイプ。固体素材を使用した初のリチウム酸素電池で、他のリチウム二次電池が抱えている発火や爆発のリスクを解消できるという。

 研究チームは、電解液の代わりに固体のガラスセラミックを採用。漏出や腐食、揮発を避けるためである。デイトン大学の工学者ビノッド・クマール(Binod Kumar)氏によれば、必要なすべての化学物質を電池内に収めるのではなく、酸素は外部から調達する仕組みだ。周囲の空気から抽出し、正極での反応に使用するという。

 ローレンス・バークレー国立研究所のクリスティン・ペーション(Kristin Persson)氏は、「酸素は大量に存在し、コストも極めて低い。課題は、空気から酸素だけを取り出す方法だ。水分を含んでいると問題が発生するため、水素などは分離する必要がある」。

 リチウム酸素電池の実用化までは時間がかかるだろう。しかし実現すれば、リチウムイオン電池の10倍の容量を持つ二次電池や、航続距離800キロの電気自動車、1度の充電で1週間通話できる携帯電話が誕生するかもしれない。

 イギリスのセント・アンドリューズ大学では、リチウム酸素電池の電極に金を使用して、充放電を繰り返しても電極の分解を防ぐ実験に成功。各国で開発が進んでいるが、解決すべき問題も多い。「携帯電話で使えるようになるのはまだ先の話だ。空気ダクトやフィルター、配管など、電池本体以外にもさまざまな装置が必要となる」とペーション氏は説明する。さらに、リチウムイオンと酸素が結合した過酸化リチウムなど、非常に化学反応しやすい物質も生成される。「部材の開発も容易ではない」と同氏は指摘する。

ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012091911&expand#title 
 
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