理系にゅーす

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進化

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 00:31:55.90 ID:???0.net
シロクマが「肥満」でも健康な理由、国際研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3014473?ctm_campaign=nowon
AFP 2014年05月09日 10:21 発信地:ワシントンD.C./米国(抜粋です。全文はソースにて)

【5月9日 AFP】健康的な食事という点では、何もかもが常識破りで、餌の大部分を「脂肪」が占めているシロクマ(ホッキョクグマ)──人間なら心臓病を患うところだが、彼らは違う。8日に発表された研究論文によると、その理由はシロクマの遺伝子にあるという。

米医学誌セル(Cell)で論文を発表したデンマーク、中国、米国の国際研究チームによると、シロクマが北極で生き延びることができているのは、脂肪の代謝および血液による移動をつかさどる遺伝子内で、短期間に起きた進化のおかげだという。

ロレンゼン氏は「シロクマの場合、完全な肥満が良性の状態になっている」とし、「われわれは、シロクマがそうした状態にどのようにしてうまく対処できているのかを解明したいと思った」と述べた。

その結果、最も選択性の強い遺伝子の1つは「APOB」であることを研究チームは発見した。APOBは哺乳類で、LDLとして知られる「悪玉」コレステロールに含まれる主要タンパク質をコード化し、血液から細胞内に移動できるようにする遺伝子だ。

続きはソースで

引用元: 【動物】シロクマが「肥満」でも健康な理由、国際研究 [5/9]

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1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/12(月) 22:14:47.64 ID:???.net
東京大学の吉井譲教授は国立天文台などと共同で、望遠鏡を使ってはるかかなたにある天体との距離を測る新技術を開発した。これまでは約100億光年の距離が限界だったが、約120億光年まで延ばせる。
138億年前に誕生したといわれる宇宙がどのように進化してきたか理解するのに役立つ。

望遠鏡で観察するのは「活動銀河核」と呼ぶ膨大なエネルギーを放つ銀河の中心部。

続きはソースで

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG11001_S4A510C1TJM000/

引用元: 【天文】120億光年まで望遠鏡で観測する新技術/東大など

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 20:22:06.38 ID:???.net
 知られている中では最古の翼指竜が中国で発見されたと、生物学者らのチームが発表した。これにより、空を飛ぶ爬虫類の進化は500万年さかのぼることになる。

「クリプトドラコン・プロゲニトル(Kryptodrakon progenitor)」と命名された新種の翼指竜は、両翼を広げると1.4メートルになり、約1億6300万年前のジュラ紀の空を飛び回っていた。
学名のうち「クリプト」はラテン語で「隠れた」、「ドラコン」は「ヘビ」を意味し、発掘現場の砂漠で撮影された映画『グリーン・デスティニー』(英題:Crouching Tiger, Hidden Dragon)にちなんでいる。
「プロゲニトル(先祖)」は、分かっている中では最古の翼指竜であることを表す。

 壊れやすいクリプトドラコンの化石の破片を研究チームが最初に見つけたのは2001年、中国北西部の石秀溝層だった。この地層は古代の流砂の中に先史時代の生物が大量に埋まっていることから、「恐竜の墓穴」と呼ばれている。

 論文の共著者であるジェームズ・クラーク(James Clark)氏によれば、クリプトドラコンの骨は当初、獣脚類と呼ばれる2本脚の恐竜の一種だと誤認されていたという。

 誤解がようやく解けたのは数年後、別の研究者がこれらの化石のかけらを骨格標本に組み立てたときだった。
「私は標本を目にして“それは獣脚類じゃない。翼竜だ”と言ったんだ。あとはご存知の通りだ」とクラーク氏。
同氏はワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学、人文・科学コロンビアカレッジで生物学を研究している。

 翼指竜(Pterodactyl)は空を飛ぶ爬虫類「翼竜(Pterosaur)」の一種で、6600万年前に絶滅した。翼指竜は古代の恐竜から分岐し、
後に翼を持つものとしては過去最大の生物へと進化したが、骨が非常にもろいため、その起源はほとんど解明されていない。

◆クリプトドラコンは陸地を好んだのか?

 クリプトドラコンに関してもう一つ興味深いのは、発掘地点が内陸の樹木に覆われた氾濫原であり、生息地域もおそらくその辺りだと考えられることだ。これまでは、翼指竜の化石は大半が海の近くで見つかっていた。

 クリプトドラコンの骨は数えるほどしか見つかっていないが、研究チームは「幸運にも」一番肝心な部位である翼の骨を入手できたとクラーク氏は語る。
同氏の研究は、ナショナル ジオグラフィック協会研究・探検委員会(CRE)の資金援助を受けている。

 クラーク氏によると、分析の結果、翼の骨は海の堆積物から出土している後の時代の翼竜よりも幅が広いことが分かったという。翼の幅が広いと、変化の多い陸上の環境でも思い通りに行動することができる。

 2013年に出版された『Pterosaurs(翼竜)』の著者マーク・ウィットン(Mark Witton)氏はクリプトドラコンについて、「翼指竜の進化を解き明かすパズルに歓迎すべき新たなピースが加わり、喜ばしい。
陸地の堆積物から見つかったという点も実に興味深い」と評価している。

 今回の研究には関わっていないウィットン氏はメールでの取材に対し、「翼竜の進化は多くが内陸で起こったと長く考えられてきたが、実物の証拠が数年前まで出ていなかった」と述べる。
「こうした予想が証明されたのはもちろん素晴らしいことだが、空を飛ぶ爬虫類という重要なグループがどのような進化をたどったのかを実際に観察できることにも魅力を感じる」。

 今回の研究成果は、「Current Biology」誌オンライン版に4月24日付で発表された。

続きはソースで

http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140428001

Current Biology
The Earliest Pterodactyloid and the Origin of the Group
http://www.cell.com/current-biology/home#/current-biology/fulltext/S0960-9822(14)00322-4
~~引用ここまで~~


引用元: 【古生物】最古の翼指竜「クリプトドラコン・プロゲニトル」、中国北西部で発見

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 00:10:43.05 ID:???.net
現代のサメは、大昔の祖先の特徴を今に残す「生きた化石」であるとの定説を覆し、数百万年かけて大きな進化を遂げて現在の特徴を獲得したとする研究が、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 全ての顎口類(顎を持つ脊椎動物)の祖先に当たるサメに似た動物の頭蓋骨の化石が新たに発見されたことにより、顎口類の原型が軟骨ではなく硬骨だったという説が補強されたという。
この動物は、約3億2500万年前の古生代に生息し、サメのような軟骨魚類と、サケやマグロのような硬骨魚類の両方の特徴を備えていた。

■定説は「軟骨から硬骨への進化」
 これまで科学者たちは、サメのように全身の骨格が軟骨でできている生物が、時間とともに硬い骨を獲得し、硬い骨を持つ現代の動物に進化したと考えていた。
そのため、現代のサメやエイは基本的に変化しないまま、顎口類の祖先に最も似た姿を保ってきた動物とみなされてきた。
 だが今回の研究は、元は硬い骨を持っていたサメが、深海での捕食に特化するために硬骨を軟骨に置き換えていったという新たな学説を補強するものだった。
「科学者や一般の人々は長らく、現代のサメを『生きた化石』──大昔に出現し以後ほとんど変わっていない動物だと考えてきた」と、
論文の主著者でアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のアラン・プラデル(Alan Pradel)氏は述べた。
「科学者たちはこの根拠を、より原始的とされる(ヤツメウナギとメクラウナギから成る)無顎類と同じ軟骨の骨格をサメが持っているという事実においていた」「よって、科学者らは現代のサメが顎口類の祖先を表しているものだと推定した」
 だが、新たに発見された化石は、この説に疑問を投げ掛けるものだった。

■サメの祖先は「硬骨魚類に似ていた」
 研究チームは、この頭蓋骨化石がサメの頭蓋骨とは大きく異なっており、むしろ硬骨魚類に似ていることを発見した。
「この顎口類の共通の祖先は、現代の軟骨魚類よりもむしろ硬骨魚類によく似ている」「これは伝統的な科学的思考を覆すものだ。現代のサメは生きた化石ではなく、祖先から大きく異なった姿をしているのだ」(プラデル氏)
 これまで長らく、顎口類の初期の進化を知るためにはサメを研究するのが良いとされてきたが、この研究により、サケやマグロを研究する方が有用な可能性があることが示唆された。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3012896?pid=0&page=2

NATURE
A Palaeozoic shark with osteichthyan-like branchial arches
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13195.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【生物】サメは「生きた化石」ではなかった? 定説覆す化石発見

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/18(金)13:54:48 ID:ZgQBA6Zzj
無害な微生物が、どのようにして壊死性筋膜炎を引き起こす、致死性の病原体、いわゆる人食いバクテリアへと進化したのかが突き止められた。

3600株以上の細菌の遺伝子配列を解析した結果、人体の軟組織を破壊する異常な病原菌は、わずか4段階で作られたことが分かったという。

詳細はソースをご覧下さい。

無害の細菌が急速に“人食い”へ進化
National Geographic News
April 17, 2014
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140416004

無害な細菌から「人喰い細菌」には4段階で進化した [04/17]の続きを読む

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「百聞は一見に如かず」を検証

【引用元:Diane Cole for National Geographic News March 13, 2014


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

これは「百聞は一見にしかず」を科学的に証明した面白い研究かと。

聞いたことは確かに忘れやすいし、聞いた内容があやふやになって違う情報と混同してしまうことが多々ある。
それに時間が経てば、あやふやな記憶故に忘れるのも早い気がする。

それに対して見たものはなかなか忘れにくいし、あやふやにもなりにくい。
さらに見て聞いたものはもっと記憶に強く残る。

昔、学校のテスト勉強をしていた時、単語や文章を覚えようとしてただ黙読したり書き写すよりも、声に出しながらやった方が頭に入って来たし、テスト本番でも忘れにくかったな。

普通は複数のことを同時にやると作業効率が落ちるけど、記憶に関しては複数から刺激を与えた方が良いみたいだね。
まぁ「作業」と「記憶」は関連性があるかわからないけど。

そういえば、話をする時は身振り手振りも交えると相手に伝わりやすいって聞いたことがあるけど、これもこの研究結果と関係あるのかな? 


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