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遺伝子

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 15:25:06.30 ID:???
肝臓がん発生の仕組み解明 愛知県がんセンター研究所

 
肝炎ウイルスによる慢性肝炎から肝臓がんを発症するメカニズムを愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がマウスの実験で解明し、7日までに米学会誌に発表した。
遺伝子で「メチル基」という分子がくっつく「メチル化」と呼ばれる異常が起きるのが原因で、これを抑えれば、がんの発生を抑制できる可能性がある。

同研究所によると、肝臓がんは8割以上が、肝炎ウイルス感染後、慢性肝炎や肝硬変を経て発症する。
これまでウイルス感染後に遺伝子異常が起こることは分かっていたが、発症の仕組みは解明されていなかった。

2014/02/07 18:28 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/02/07 18:28配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020701002281.html

▽関連リンク
愛知県がんセンター
平成26年1月20日
愛知県がんセンター研究所の研究成果が最先端の消化器疾患研究を掲載する米国学会誌に掲載されました
「慢性肝炎から肝臓がんが発生するメカニズムについて画期的な知見を発見。今後の肝臓がん発生の予防に期待」
http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/cc/press/pdf/260116epigenomics.pdf

肝臓がん発生の仕組み解明/愛知県がんセンター研究所の続きを読む

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1: ばぐ太☆Z ~終わりなき革~ φ ★ 2014/02/05(水) 03:22:09.85 ID:???0
・親と子をつなぐものは過ごした時間の濃密さなのか、遺伝子なのか。近年増えている親子 DNA鑑定は、「そして親になれない」親たちの姿も映しだす。

 千葉県在住の会社員女性(30代後半)は昨年、既婚の交際相手との間に未熟児を出産した。
 「妻とは別居状態ですぐ別れる、結婚してほしい」という言葉を信じてつきあっていたが、 それは真っ赤な嘘。生まれた子どもに障害があると知ったとたん子どもの病院に来なくなり、 生活費も「障害者手当で賄えばいい」と言い振り込まなくなった。弁護士を立てて子どもの 認知を求めたら、彼の弁護士側からDNA鑑定を要求された。鑑定のため病院に来た彼は、子どもの顔すら見なかった。結局、親子関係は証明された。

 「私がつわりで苦しんでいる時に『堕胎したらいい、自分が離婚できるまで待ったほうがいい』と 言われたこともあった。結局子どもからも私からも逃げようとしかしていないんだなと、 悲しくなるより笑ってしまいましたね」

 離婚の増加に伴い、親権欲しさにDNA鑑定を行うことも今後増えるとみられるが、それでもDNA鑑定は開けてはいけない「パンドラの箱」だと関係者は口をそろえる。

 東京家族ラボ主宰の池内ひろ美さんは、こう話す。
 「法律婚関係にある夫婦の子どものDNA鑑定はお勧めしません。家族にとって一番大切なのは情緒的つながりであって、すべてを科学的に明らかにする必要はないと思います」

 夫の要望でDNA鑑定に踏み切った結果、血縁関係があるとわかったが、結果的に離婚に至った夫婦もいた。

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 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140203-00000002-sasahi-soci&pos=1

池内ひろ美氏 「夫婦の子供のDNA鑑定、オススメしません。全てを科学的に明らかにする必要はない」の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/09(日) 17:10:45.35 ID:???
はさみ発達、遺伝子を特定 クワガタで研究、北海道大

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クワガタムシの雄の特徴である、はさみのような大顎の発達を制御し、雌との差を目立たせる遺伝子を北海道大などの研究チームが特定し、6日、発表した。
遺伝子がホルモンに作用して性差を生む仕組みも確認した。

研究チームは昆虫の性を決める遺伝子の一つに着目。
クワガタは雄にも雌にも大顎があるが、実験ではインドネシアの島などに生息し、雄の大顎が非常に発達する「メタリフェルホソアカクワガタ」を使った。

幼虫に、この遺伝子の働きを阻害する注射を打つと、雄の大顎は発達が抑制され、雌は大顎が通常よりやや長く、大きくなった。

また、雄の大顎が発達するのを促し、雌にもあるホルモンと遺伝子との関連も調べた。
この遺伝子を働かないようにすると雌の大顎が発達したことから、研究チームは、雌では遺伝子がホルモンの効果を抑制していると結論付けた。

北海道大の三浦徹准教授は「他の昆虫でも性差がどのように生じるのか調べるのに役立つのではないか」と話している。
[ 2014年2月6日 17:54 ]

▽記事引用元 スポニチ Sponichi Annex 2014年2月6日17:54配信記事

▽関連記事
47NEWS 写真ニュース
クワガタのはさみ発達の遺伝子 北海道大などが特定
http://www.47news.jp/news/photonews/2014/02/post_20140206215945.php
http://img.47news.jp/PN/201402/PN2014020601002127.-.-.CI0003.jpg

▽関連リンク
・北海道大学 PRESS RELEASE(2014/2/6)
クワガタムシの雌雄差を生み出す遺伝子の同定に成功
http://www.hokudai.ac.jp/news/140206_pr_ees.pdf
・PLoS Genetics
Published: January 16, 2014
DOI: 10.1371/journal.pgen.1004098
Developmental Link between Sex and Nutrition; doublesex Regulates Sex-Specific Mandible Growth via Juvenile Hormone Signaling in Stag Beetles
http://www.plosgenetics.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pgen.1004098

クワガタのはさみ 雌雄差を生み出す遺伝子を特定/北海道大の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 16:40:13.96 ID:???
脳内に原因物質ためる遺伝子発見 アルツハイマー病

 
アルツハイマー病の原因とされるタンパク質アミロイドベータが脳内にたまるのに関わる遺伝子を発見したと、大阪大などのチームが3日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

患者はこの遺伝子が通常よりも活発に働いており、大阪大の森原剛史博士(精神医学)は「病気の診断に役立つ可能性がある」と話している。

チームは、アルツハイマー病になりにくい体質のマウスを発見し、遺伝子の働き方をほかのマウスと比べた。
その結果、脳にたまるアミロイドベータの量が少ないマウスは、「KLC1E」という遺伝子の働きが弱いことを突き止めた。

2014/02/04 05:00 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/02/04 05:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020301001945.html

▽関連リンク
PNAS
Takashi Morihara, doi: 10.1073/pnas.1307345111
Transcriptome analysis of distinct mouse strains reveals kinesin light chain-1 splicing as an amyloid-β accumulation modifier
http://www.pnas.org/content/early/2014/01/29/1307345111.abstract

アルツハイマー病 脳内に原因物質ためる遺伝子KLC1E発見/大阪大の続きを読む

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1: ときめきメモリアル(岡山県) 2014/02/01(土) 09:48:48.33 ID:YatpdF/A0 BE:5493266879-PLT(12030) ポイント特典
なぜ男性にはヒゲが伸びない人がいるのか?

 一部の男性は、剃っても剃っても荒ぶるばかりに生えてくるヒゲだが、一部の男性は、剃らなくてもほとんど生えてこないという。いったいなぜなのだろう?その答えを、テキサス大学のゾーイ・フー教授が解説してくれていた。

 ヒゲというのは、西洋や中東など海外では男性らしさの象徴のひとつであり、長くたくわえたヒゲは知性的であるとされる。かといって、しかしヒゲが生えない童顔の男性が必ずしも男性らしくないだとか、知的でないということではない。

 ヒゲの伸び方、生え方の多様性は遺伝子が関係している。男性は思春期にヒゲが生え始め、二十代前半ころにヒゲの濃さが安定する。これはテストステロンというホルモンが関係している。
テストステロンと体毛については相互関係があり、ヒゲや体毛を濃くする働きがある。

 だが、ヒゲが濃いからといって、テストステロンの分泌量が多いわけではない。だいたいの男性のテストステロンの分泌量はあまり変わらない。量ではなく、テストステロンへの体の反応がヒゲの濃さにつながっているのだ。

 テストステロンに敏感に反応する人ほどヒゲが多いのである。しかしその一方でテストステロンはハゲにも関係がある。もし、ヒゲが薄くて悩んでいる人たちがいるならば、悩む必要はない。
年をとってハゲに悩むことはないはずだ。

 海外ではヒゲの移植手術なんかも流行っているようで、頭のみならず気を配らなければならないパーツのようだね。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52152697.html

【衝撃】 なんと、「ヒゲが全く生えない男性」が存在するらしい・・・の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/02/05(水) 22:46:35.18 ID:???
2014年01月28日
青から赤へ ~ペチュニアの花色を調節する遺伝子の発見~

ペチュニアは春から秋にかけて、ベランダや花壇を彩る草花として世界中で人気の植物です。
アムステルダム自由大学(オランダ)のMarianna Faraco、Francesca M. Quattrocchio博士らと基礎生物学研究所の星野敦助教などからなる研究グループは、PH1とPH5という液胞膜に存在する2つのポンプタンパク質がペチュニアの花を赤くしており、これらのポンプが機能しなくなると花が青くなることを発見しました。

ペチュニアの花の色は、細胞の液胞内に含まれるアントシアニンと呼ばれる色素によって決まります。
アントシアニンにはpHに依存して色が変わる性質があります。
今回研究グループは、ポンプタンパク質のPH1とPH5に、アントシアニンが含まれている液胞のpHを下げる(酸性化する)機能があることを証明しました。
そして、これらが正常に機能して液胞内のpHが低くなると、アントシアニンは赤く発色して花は赤色になることや、突然変異によりPH1やPH5の機能が失われると、液胞内のpHが高くなってしまうために花は青色になることを明らかにしました(図)。

従来、植物の液胞の酸性化は、V-ATPaseやV-PPaseというポンプタンパク質によるプロトン(水素イオン、H+)の輸送で行われていることが知られてきました。
今回解析されたPH1とPH5は、これらのプロトンポンプとは異なるP-ATPaseというポンプタンパク質です。
PH1とPH5は液胞膜上で複合体を形成してプロトンを運ぶことで、アントシアニンの赤色化に必要な低いpHを作り出しています。
このような液胞内のpHを調整する新しい仕組みは、ほかの花や果実などでも働いている可能性があります。

この研究成果は生命科学専門誌Cell Reports(2014年1月16日号)にて発表されました。


【画像】
図:PH1とPH5による液胞内pHと花色の調節
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/images/140128/fig1.jpg


---------------引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください----------

▽記事引用元 基礎生物学研究所 2014年01月28日公開記事
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/01/28.html

▽関連リンク
Cell Reports, Volume 6, Issue 1, 32-43, 02 January 2014
Copyright c 2014 The Authors
10.1016/j.celrep.2013.12.009
Hyperacidification of Vacuoles by the Combined Action of Two Different P-ATPases in the Tonoplast Determines Flower Color
http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(13)00754-7
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