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遺伝子

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1: トラースキック(東京都) 2014/02/06(木) 13:01:57.52 ID:wOOaZBLxP BE:208504894-PLT(12051) ポイント特典
 
【画像】
人で初のSTAP細胞か 米ハーバード大教授が写真
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0600Q_W4A200C1CR0000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20140206/96958A9C93819695E2E4E2E2838DE2E4E2E0E0E2E3E69180E2E2E2E2-DSXBZO6644079006022014I00001-PB1-2.jpg
2014/2/6 10:14


 人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが5日公表した。


 日本の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらとともに開発したSTAP細胞作製法を使い、人の皮膚細胞からつくった。
人として初めてのSTAP細胞であることが確認されれば、臨床応用への期待が大きく膨らむ。

 バカンティ教授は共同通信の取材に「マウスのSTAP細胞とよく似た特徴を示している」と説明。
さまざまな種類の組織に変化できる能力を持っていることを示す遺伝子が働いているかどうかを詳しく分析している。
人での臨床試験については「現時点ではまだ準備していない。
十分なデータが得られた段階で米食品医薬品局(FDA)に申請したい」と話した。

 バカンティ教授によると、研究目的で販売されている新生児の皮膚線維芽細胞に弱酸性溶液による刺激を与え、約1週間後にマウスのSTAP細胞とよく似た球状の塊をつくることに成功した。
もとの細胞は完全に皮膚に分化していたが、チームはほかの幹細胞が混じっていなかったかどうかも念のため調べている。(ワシントン=共同)
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1: ストマッククロー(大阪府) 2014/02/04(火) 12:15:06.34 ID:TKl5j14N0 BE:927299366-PLT(12231) ポイント特典
ブロッコリースプラウトには育毛効果がある!? - 近畿大とリーブ21が確認


近畿大学は2月3日、ブロッコリースプラウトのエキスに、毛髪の成長シグナルを調節する毛乳頭細胞の分裂を促進し、遺伝子を活性化するという効果があることを実験で確認したと発表した。

【もっとほかの写真をみる】

同成果は、同大薬学部医療薬学科公衆衛生学研究室と、毛髪クリニックリーブ21の共同研究によるもの。
詳細は2014年3月27日から30日において開催される「日本薬学会 第134年会」にて発表される予定。

スプラウトは植物新芽の総称であり、ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの栄養が豊富に含有されていることが知られている。中でも「ブロッコリースプラウト」は抗酸化植物として注目され、近年の研究から、抗がん・抗菌・抗酸化など多岐にわたる作用が報告されている。

今回の研究では、ブロッコリースプラウトに育毛効果があるかどうかの調査が行われた。その結果、毛乳頭細胞が約1.8倍に増殖、血管内皮増殖因子「VEGF」と毛髪の伸長期間に毛乳頭が分泌することが知られている骨形成タンパク4「BMP4」の遺伝子発現が約1.4倍に上昇していることが確認されたという。

なお研究グループでは今後、ブロッコリースプラウトに含まれる活性成分を同定し、ブロッコリースプラウト
の配合による影響などについて検討をしていく予定だという。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00000040-mycomj-sci

【ハゲに凄いニュース】食えば驚くほど髪の毛が生える野菜発見 死滅した毛根も復活 お前ら泣いて喜べの続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/30(木) 07:32:52.70 ID:???0 BE:514382235-PLT(12557)
現生人類は、数万年前に祖先が混血したネアンデルタール人から、皮膚や毛髪の特徴や一部の病気に関する遺伝子を受け継いでいるとする研究結果を、米ハーバード大のチームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

特に東アジアや欧州の人でこの度合いが高かった。一方、男性の生殖機能に関するネアンデルタール人の遺伝子はほとんど受け継がれておらず、混血時に不妊を引き起こす原因となって消え去ったとチームはみている。

images (1)

*+*+ 47NEWS +*+*
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012901001602.html

混血の証拠、皮膚や毛髪に…ネアンデルタールと現人類の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/28(火) 22:45:05.59 ID:???
鳥取大学は1月25日、クローニングしたRNA遺伝子に関連して発現変動する単一の「マイクロRNA」を悪性度の高い未分化がんに導入したところ、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できることを発表した。

成果は、鳥取大 医学部病態解析医学講座 薬物治療学分野の三浦典正 准教授らの研究チームによるもの。
研究の詳細な内容は、1月24日付けで英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

三浦准教授は、自身のクローニングした遺伝子がRNA遺伝子であり、がんの第1抗原と目されてきた「ヒトテロメレース逆転写酵素遺伝子(hTERT)」と関連して、特に未分化なヒトがん細胞において、その発現を制御させる性質を持つ特異な遺伝子として、また発がんやがんの悪性度に関わる遺伝子として機能解析をこれまでしてきた。

また、「未分化型悪性黒色腫」でも当該RNA遺伝子が増殖抑制できることを、製剤候補として「ハイドロゲル」や「アテロコラーゲン」を用いて確認してきた。

そして今回、そのRNA遺伝子を「shRNA法」という遺伝子発現を抑制する手法により、10種程度のヒトマイクロRNAによって発現変動することが究明されたのである。
そしてその1つ1つをがん細胞の中へ導入することで、最もがんを制御できる有効なものが検討された次第だ。
その結果「miR-520d」が三浦准教授らが"驚異的"とも表現する現象を誘導したのである。

2012年2月に、京都大学の山中伸弥教授らが当初iPS作製に使用した「293FT細胞」、または未分化な肝がん細胞、膵がん細胞、脳腫瘍、悪性黒色腫細胞で、球状の幹細胞または「がん幹細胞様」の細胞へ容易に変化させ、その細胞は「P53」というがん抑制遺伝子を高発現していることが見出されている。

それまでは、マイクロRNAのがんや再生医療の報告として、「miR-302」family、「miR-369」「200c」に関して多数種の併用でリプログラミングの試みがなされているが、1つでこのような効果をもたらす報告はなかった。

>>2に続く


9

マイナビニュース 2014/01/28 11:36
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/28/170/

日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=353873&lindID=5

サイレポ
Hsa-miR-520d induces hepatoma cells to form normal liver tissues via a stemness-mediated process
http://www.nature.com/srep/2014/140124/srep03852/full/srep03852.html

【癌は治る!?】癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見/鳥取大の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/21(火) 23:37:17.96 ID:???
遺伝子変異で痛風の危険高まる 防衛医大など、英科学誌に発表

 
体外に尿酸を排出するのに関わる遺伝子に変異があると腎臓の機能に異常が生じ、痛風の予備軍とされる「高尿酸血症」を発症する危険性が高まることを、防衛医大(埼玉県)や名古屋大などのチームが突き止め、20日付の英科学誌に発表した。

防衛医大の松尾洋孝講師は「遺伝子変異の有無を知ることで痛風の予防や、適切な治療につながる」と話している。

体内の尿酸は3分の2が腎臓から、残りは腸から排出される。
チームは、腸からの排出に関わる遺伝子ABCG2に着目。
高尿酸血症の644人と、尿酸値が正常な1623人で変異の有無などを比較した。

2014/01/20 20:11 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/01/20 20:11配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012001002218.html

▽関連リンク
Scientific Reports 4, Article number: 3755 doi:10.1038/srep03755
Received 17 October 2013 Accepted 24 December 2013 Published 20 January 2014
ABCG2 dysfunction causes hyperuricemia due to both renal urate underexcretion and renal urate overload
http://www.nature.com/srep/2014/140120/srep03755/full/srep03755.html

体外に尿酸を排出するのに関わる遺伝子の変異 痛風の予備軍とされる「高尿酸血症」を発症する危険高まる/防衛医大などの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 22:52:58.14 ID:???
京都大のグループは人工の化合物を使い、遺伝子DNAのスイッチを直接入れることに成功した。
iPS細胞(人工多能性幹細胞)に類似した細胞をつくることもできた。
ウイルスなどを使わず、人工の化合物だけでDNAの働きを促したのは初という。英科学誌サイエンティフィックリポーツで24日発表した。

 約2万個の遺伝情報が書き込まれているDNAはトイレットペーパーの芯のような形のたんぱく質に固く巻き付けられていて、その内容が読めないようになっている。
特定の場所だけがゆるむことによって、必要な遺伝子だけスイッチが入る。
DNAをゆるませる化学物質が見つかっているが、手当たり次第にゆるめてしまうため、遺伝子がでたらめに働き、細胞が死んでしまう。

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2014年1月24日20時42分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG1S5H8VG1SPLBJ003.html

iCeMS プレスリリース
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/pr/2014/01/24-nr.html

サイレポ
Distinct DNA-based Epigenetic Switches Trigger Transcriptional Activation of Silent Genes in Human Dermal Fibroblasts
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/12/11/science.1246423

【エピゲノム】人工スイッチを使った遺伝子コントロールに成功/京都大の続きを読む
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