1: トト◆53THiZ2UOpr5 2014/04/10(木)11:49:32 ID:BZZFCDU17
医療通訳を継続配置 外国人患者受診を支援
2014年4月9日

 桑名東医療センター(桑名市)など県内五つの医療機関がこの四月から、外国人患者の受診を支援する「医療通訳」を、協力し合って配置することにした。県が二〇一三年度、モデル的に十機関に配置していたが、事業の終了で自前で雇うことに。以前から常勤の通訳者を置く三重大付属病院(津市)と合わせ、県内六機関で医療通訳が活躍する。

 県は一三年度、国の緊急雇用創出事業を活用して約二千九百万円をかけ、専門的な研修を受けたスペイン語通訳三人、ポルトガル語通訳二人を曜日を決めて十機関に配置。外来を中心に、昨年五月二
十日~今年三月二十八日で二千二百五件の利用があった。

 国の事業は三月末までで、外国人患者や医療従事者からは継続を求める声が続出。県と事業委託を受けた県国際交流財団が呼び掛けたところ、五機関が四月以降も配置することにした。

 残る四機関は四日市市の県立総合医療センターと市立四日市病院、鈴鹿市の鈴鹿中央総合病院と市保健センター。通訳はスペイン語とポルトガル語一人ずつで、各医療機関で決まった日に、問診や診察、
検査、医療費の説明などを通訳する。利用は無料。県内ではほかに、三重大病院が〇九年度から、ポルトガル語の通訳者を置いている。

※全文は中日新聞をご覧下さい。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20140409/CK2014040902000028.html

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