理系にゅーす

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トヨタ、矢崎総業・豊田通商とともに、銅のリサイクル技術を開発
【引用元:2014年3月26日 08:40 財経新聞】

~ここから引用~

 25日、トヨタは矢崎総業・豊田通商とともに、銅を使用した車両電気部品であるワイヤーハーネスについて、Car to Carリサイクル技術を世界で初めて開発したと発表した。

~ここまで引用~


↓引用元の記事の全文はこちら↓
http://www.zaikei.co.jp/article/20140326/185029.html


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

こういう銅などの金属に限らず、限りある資源を再利用することはもっと真剣に考えなきゃ行けないと思います。
特に資源の乏しい日本は多少コストがかかっても、どんどんこういうリサイクル技術を発展させていって欲しいですね。
技術が発達すればコストも下がるでしょうし。


それに今は輸入して他国にお金を払っているかもしれませんが、リサイクルが出来る様になれば他国へ出て行くお金も少なくなるのではないでしょうか。

資源が少ないと言いましたが、日本国内には廃棄された様々な電子機器などに使われている金などの貴金属が沢山あり、それらを中国などの業者が買い取って日本国外に持ち出しているという話は有名です。

この銅のリサイクルに限らず、電子機器などに含まれている金属のリサイクル技術の発展も急いでやってもらいたいですね。

それにしても、新たに精錬された銅とリサイクルされた銅の品質がそれほど違わないと言うのは驚きました。
リサイクルされたものって、品質が下がるイメージがありました。
でも品質に遜色なくても量はだいぶ減るんでしょうね・・・ 

リサイクル技術もですが、レアアースを使わない技術もどんどん出てきているので、もっと身近な素材で車や電子機器が作れる様になることを願っております。

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1: 白夜φ ★ 2014/01/25(土) 23:18:43.89 ID:???
極低温で超弾性を示す銅合金を開発
2014年1月21日 14:33 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果

東北大学大学院工学研究科金属フロンティア工学専攻の新津甲大 大学院生(日本学術振興会特別研究員)、大森俊洋 助教、貝沼亮介 教授らは、極低温でも超弾性を示す銅合金(銅-アルミニウム-マンガン合金)を開発しました。
 
大きな変形を与えても変形力を除くと元の形状に戻る超弾性は、カテーテル治療用のガイドワイヤーや眼鏡フレームなどに利用されていますが、室温近傍での利用がほとんどでした。
今回開発した銅系超弾性合金は、-269℃までの極低温において、超弾性が発現することを確認しました。
極低温域における超弾性部材、シール材としての利用が期待できます。
 
この成果は、2014年1月28日に開催される東北大学イノベーションフェア2014(会場:仙台国際センター)で発表されます。

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▽記事引用元 東北大学 2014年1月21日 14:33発表
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140121-01.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140121_01.pdf

極低温で超弾性を示す銅合金を開発 極低温域における超弾性部材、シール材としての利用期待/東北大の続きを読む
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