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革命

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/12(土) 02:52:18.95 ID:???.net
強い茎を持つ超多収イネ品種に道開く
掲載日:2014年7月10日

強い茎を持って倒れにくく収量の多いイネをつくるのに、名古屋大学生物機能開発利用研究センターの平野恒(こう)特任助教や北野英己(ひでみ)教授らが成功した。
草丈を小さくしなくても倒伏しない超多収穀物という育種の新しい戦略に道を開く成果として注目される。
7月3日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。

20世紀後半の「緑の革命」による穀物生産量の飛躍は、コムギやイネの草丈を小さくして倒れにくい品種が開発されて達成された。
しかし、地球全体の人口は増え続けており、穀物の収量をさらに増やすことが急務で、第2の「緑の革命」が待望されている。
研究グループは「今以上の超多収品種を実現するには、草丈をさらに低くするのは限界で、強靱な茎を持つ新品種づくりが必要」とみてイネの品種改良を試みた。

▲引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください▲

▽記事引用元
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/07/20140710_01.html
Science Portal(http://scienceportal.jp/)2014年7月10日掲載記事

▽関連リンク
名古屋大学 プレスリリース 2014/07/07
強稈遺伝子を利用した新しいイネの品種改良-倒れにくいイネの開発に成功-
http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20140707_nubs.pdf

PLOS ONE
Utilization of Stiff Culm Trait of Rice smos1 Mutant for Increased Lodging Resistance
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0096009

~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】強い茎を持って倒れにくく収量の多いイネをつくるのに成功/名古屋大

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1: 桂べがこφ ★ 2014/01/20(月) 23:56:25.55 ID:???0
"世界初! プラスティックで「真核細胞」の作成に成功"

【画像】
http://wired.jp/wp-content/uploads/2014/01/plasticcell.jpg 

オランダの化学者チームが、ポリマーによる人工的な「真核細胞」を世界で初めて作成した。
このような細胞が可能にする新しいマイクロレヴェルの技術によって、人工光合成やバイオ燃料の製造に革命が起きるかもしれない。

オランダにあるラドバウド大学ナイメーヘン校の化学者チームが、ポリマーを使った「真核細胞」を世界で初めて作成した。
真核細胞とは、核などの組織が膜で包まれた細胞であり、地球上のすべての複雑な生物形態の基盤となっている。真核細胞では、とても規模が小さく非常に効率のよい化学反応が可能だが、実験室でこれを再現するのは難しかった。

化学者チームは今回、細胞の基盤構造体に水滴を使い、そこに、核などの主要な構成要素を真似た酵素で満たされた、小さなポリスチレンの球を挿入した。
そして、細胞壁の代わりに「ポリブタジエン-b-ポリ」で全体を包み、ポリマーソーム(合成ポリマーで形成された膜によって定められたベシクル=球殻状に閉じた膜構造を有する小胞)を形成した。
こうしてできたものは、本物の細胞のように仕切られており、多段階の化学工程に対応できる。
研究チームは概念実証として、これを暗闇の中で光らせた。

今回の結果は、合成生物学と合成化学に大きな影響を与える可能性がある。
このような細胞が可能にする新しいマイクロレヴェルの技術によって、人工光合成やバイオ燃料の製造に革命が起きるかもしれない。

今回の研究は「Nature Chemistry」誌で発表された。主導したヤン・ファン・ヘストは、「これらのシミュレーションによって、われわれは生きている細胞をより理解することができる」と述べている。
「いつの日か、本物にとてもよく似たものをつくることも可能になるだろう」

1

2014.1.20 MON
http://wired.jp/2014/01/20/plasticcell/
Catalysis in compartments
http://www.nature.com/nchem/journal/v6/n1/full/nchem.1840.html

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