理系にゅーす

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MIT

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~~引用ここから~~

1: yomiφ ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 10:32:56.81 ID:???.net
http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/648/675/01.jpg

 昨日「空飛ぶ3Dプリンタ」を紹介したばかりだが、今度は米マサチューセッツ工科大学(MIT)が「空飛ぶ風力発電機」を15日付け(現地時間)で発表した。

 MITからスピンアウトしたAltaeros Energiesが開発したのは、世界初となる商用の空中型風力発電機で、「Buoyant Air Turbine」(BAT)と呼ばれる。
ヘリウムを充満させた直径約10mの風洞型気球の中心に風車がある構造で、上空の風を受けてこれが回り、発電を行なう。1基あたりの発電能力は30KW。
雨や雪が降っても稼働可能。すでにアラスカでの商用運用が決定している。

 一般的に、高度の高い場所は地上よりも風が強い。BATは、地上約300~600mの高さでの運用が想定されており、この高さでは風力が塔型風力発電機の高さよりも5~8倍強く、かつ風が吹いている時間も長い。これにより、同等サイズの一般的な塔型風力発電機よりも、2倍の電気を発電できるという。

続きはソースで

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140516_648675.html

ニュースリリース(英文)
http://newsoffice.mit.edu/2014/high-flying-turbine-produces-more-power-0515

引用元: 【技術】MIT、空飛ぶ風力発電機を開発

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~~引用ここから~~

1: ◆tpCCidmJeSC0 @Whale Osugi ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 14:16:28.21 ID:???0.net
Danny Yadron and Katherine Rosman 2014 年 5 月 23 日 12:18 JST ウォール・ストリート・ジャーナル
http://si.wsj.net/public/resources/images/NA-CB261_PASSWO_G_20140521193857.jpg
↑パスワードの父、フェルナンド・コルバト氏 MIT Museum 
フェルナンド・コルバト氏(87)は1960年代初頭にマサチューセッツ工科大学(MIT)でコンピューターのパスワードを初めて作ったとき、それが後に大混乱を引き起こすとは思いもしなかった。

 同氏は、パスワードが「悪夢のような状況になってしまった」と述べ、「全てのパスワードを覚えておける人がいるとは思えない」と話した。

 パスワードはコンピューターやスマートフォン(スマホ)のユーザーにとっては悩みの種、企業にとってはセキュリティー上の脅威だ。
競売大手のイーベイは21日、1億4500万人の同社ユーザーにパスワードの変更を促した。データ流出が理由だった。
ただし、これまでの経験からすると、この警告に従う人はあまりいないとみられる。

 先月、「ハートブリード(心臓出血)」と呼ばれるインターネット暗号化技術の欠陥について、一部の専門家は、今までに見つかったセキュリティホールで最悪のものの1つだと指摘した。このバグは何十億ものパスワードをハッカーの目にさらした恐れがある。
にもかかわらず、ピュー・リサーチ・センターによれば、成人のインターネットユーザーでハートブリード問題以降にアカウントを閉鎖したり、パスワードを変更したりした人はわずか39%にとどまる。

 ジェレミー・グラント氏は、「パスワードは最悪な代物だ。なくなるべきものだ」と述べる。同氏は、オバマ大統領がオンラインセキュリティーの強化のために2011年に創設した「National Strategy for Trusted Identities in Cyberspace」の責任者だ。

 しかし、そうした欠点にもかかわらずパスワードは幅広く使われ、安価なこともありウェブサイトの構造や人々の行動パターンに深く浸透している。
このため、それを他のものに置き換えようという取り組みは、ほとんど実を結んでいない。

 イーベイ・ペイパル部門のシニア・インターネットセキュリティ・アドバイザーを務めるブレット・マクドゥエル氏は、「50年前の技術で今も使われ続けているものは、これだけだろう」と話す。

専門家の間には、パスワードを不要にするため、指紋読み取り技術、虹彩スキャナー、それにUSBキーに期待する向きもある。
だが、その成果に失望が続いたことにより、企業幹部も科学者、技術者、政府関係者も皆、懐疑的になっている。マクドゥエル氏は米銀大手のバンク・オブ・アメリカやインターネット検索大手のグーグルなどの担当者とともに、「Fido Alliance」というパスワード代替プロジェクトに取り組んでいる。

 データ流出が頻発し、セキュリティの専門家が警告を発しているにもかかわらず、人々は覚えやすいパスワードに固執しており、多くのアカウントについて同じパスワードを用いることも多い。

続きはソースで

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303295604579578961518907566 

引用元: 【IT】「パスワードは最悪な代物だ。なくなるべきものだ」=パスワードの父が「悪夢のような状況になった」と述べる

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 11:23:58.57 ID:???.net
■間違いを自己修正する脳の仕組み発見 [14/04/25]

 人は誰でも間違える。すぐ直せるかが問題だ。その間違いを自己修正する脳の仕組みの一端を、理化学研究所(理研) MIT神経回路遺伝学研究センターの山本純研究員、ジャンヒャップ・スー研究員、竹内大吾研究員、利根川進センター長らがマウスの実験で突き止めた。脳波の一種である高周波ガンマ波(30~100ヘルツ)の位相が脳の海馬-嗅内皮質で同期してそろう現象を発見したもので、記憶を呼び出して意識的な行動に変換する仕組みの解明に一歩進んだ。4月25日付の米科学誌セルのオンライン版に発表した。

 脳は必要な事柄を覚え、必要な時にその情報を呼び出して実行に移す「ワーキングメモリー」を備えている。また、行動が正しいか間違っているかをモニターして、間違いに気づけば「おっと、これは間違い!」と修正する。一連のプロセスの神経科学的な研究は難しく、あまり進んでいなかった。

 利根川進センター長の研究室は最新の手法を組み合わせて、脳の海馬と嗅内皮質の間の情報処理を解析した。海馬-嗅内皮質の神経回路をブロックした遺伝子改変マウスによる行動実験や、脳波の一種の高周波ガンマ波を計測して研究した。T字型迷路のどちらか一方の端に置かれたえさをもらう課題で実験して、ワーキングメモリーを評価した。サンプル試行中は分岐の一方の端にえさを置き、テスト試行中は反対側の端にえさを置いて実験した。この実験で、野生型のマウスは、迷路の分岐にさしかかる直前に、海馬-嗅内皮質の高周波ガンマ波の位相の同期性が顕著に高まっていた。この神経回路をブロックした遺伝子改変マウスでは、T字型迷路の成績が悪く、高周波ガンマ波も非常に低かった。この解析から、海馬-嗅内皮質の高周波ガンマ波の同期が、空間的なワーキングメモリーを正しく読み出す際に関与していることがわかった。
(後略)

http://scienceportal.jp/news/daily/58155/20140425.html [14/04/25] 配信

Summary
Successful Execution of Working Memory Linked to Synchronized High-Frequency Gamma Oscillations
Daigo Takeuchi,Susumu Tonegawa, et al.
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674%2900484-X
~~引用ここまで~~


引用元: 【脳科学】間違いを自己修正する脳の仕組み発見 [14/04/25]

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1: ◆D4vNpalM5M 2014/04/18(金)14:27:51 ID:rExWasDZ6
2014年4月18日
『2011年に福島第一原発を襲った地震は、実際には津波による被害が炉心崩壊の事故を引き起こした。
沖合いの石油採掘のためのプラットホーム上に原子力発電所を設置すると言うアイデアは、津波被害を回避するうえ、もし炉心融解が起こっても周囲の海水がこれを冷却するよう設計されるだろう。』
とMIT教授ヤコポ・ボンジョルノ氏マイケル・ゴレイ氏、ニール・トッドレス氏を始めウイスコンシン大学の研究チームなどが米国機械学会が主催する小型モジュール炉シンポジウムで今週発表した。

ボンジョルノ氏の説明によると、このようなプラントは5~7マイル(8~11km)沖合、水深100mに係留され海底ケーブルで陸地と接続。造船所等の電源に使用される可能性がある。
既存の軽水炉および石油採掘プラットフォーム技術が転用可能なためローリスクで実現の可能性は極めて高い、とのこと。

ロシアではすでに同様の計画が進行中でだが、これは海岸に停泊したもの。
ボンジョルノ氏が言うには、このアイデアの最大の売りは、津波による影響の少なさと、非常時の加熱対策で原子炉格納容器自体を水中に置くことにより、より安全性が増すこと。
また、新しい原発用の用地を得るのが難しい昨今、周囲の人口密集地に影響を与えにくい洋上に置くことにより地価のことを考えず設置できる。
「これは日本のために大きな意味にがあるだろう」、インドネシア、チリ、アフリカのような場所だけでなく、と彼は言う。

http://newsoffice.mit.edu/2014/floating-nuclear-plants-could-ride-out-tsunamis-0416
MIT News より

動画youtube
https://www.youtube.com/watch?v=8Xi-NPDEWKc



※原子力空母を沖に浮かべて、発電所にするようなモノだろうか。

2: ◆D4vNpalM5M 2014/04/18(金)14:28:46 ID:rExWasDZ6

【原発】MIT、浮島型原子力発電所のアイデアを発表の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/28(火) 22:55:30.03 ID:???
脳内で記憶をつかさどる「海馬」へ、信号を整理して送る重要な神経細胞群を発見したと、米マサチューセッツ工科大(MIT)の利根川進教授らの研究チームが米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。

 マウスで実験した成果だが、研究チームは「人間にも似た形の細胞群がある。心的外傷後ストレス障害(PTSD)やアルツハイマー病など、記憶に関連する障害に関係がありそうだ」とみている。

 チームは、細胞群が普通より活発に働くマウスと、逆にあまり働かないマウスを遺伝子操作で作製。ある音を聞かせた20秒後、足に不愉快な電気刺激を与える実験を、いずれのマウスにも3回ずつ繰り返した。
翌日、今度は電気刺激なしで音だけを3回聞かせたところ、細胞群が働かないマウスの方だけがおびえた。

 研究チームはこの結果から、細胞群は「音」と「電気刺激」を区別して記憶できるように働いたと推定。
半球のような形から、「アイランド・セル(島細胞)」と名付けた。

 北村貴司・MIT研究員は「PTSDでは、(事件と風景、音など)別々の物事の記憶が結びついて、障害をもたらしているといわれる。この細胞群の研究が進めば、治療につながるかもしれない」と話す。

8

(2014年1月28日14時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140128-OYT1T00221.htm

サイエンス
Island Cells Control Temporal Association Memory
http://m.sciencemag.org/content/early/2014/01/22/science.1244634

海馬へ信号を整理して送る重要な神経細胞群「アイランドセル」を発見/MITの続きを読む
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