理系にゅーす

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NASA

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 09:06:28.50 ID:???.net
 NASAと産業界、学識者らによるパネルが算出した大まかな見積もりによると、宇宙飛行士を火星へ送るのにかかる費用は、F-35戦闘機の開発および飛行にかかる費用と比較するとほんのわずかで済むだろうという。
詳細は、4月22日からワシントンD.C.で開かれている「第2回火星有人探査会議(Humans to Mars conference)」で発表される。

 20年にわたる火星への有人探査計画は、莫大な費用がかかることに違いはないが、パネルの出した結論は、過 去に噂されていた1兆ドル(約102兆円)という予想よりははるかに低い数字だ。
それどころか、インフレ率を計 算に入れたとしても、現行のNASAの予算内で十分まかなえると見られる。加えて、諸外国からの支援も期待でき そうだ。

◆ 1兆ドルは都市伝説だった?

 専門家らによって構成されたパネルによると、火星への有人探査を目的とした20年計画にかかる費用の総額 は、800~1000億ドル(約8兆1600億~10兆2000億円)の間だろうという。
NASAは現在、年間40億ドルを探査プロ グラムに費やしており、その多くは、将来火星やその他深宇宙を目指す有人飛行を目的としたオリオン宇宙船や 新たなロケット開発に使われている。
また、低軌道の国際宇宙ステーションの管理維持にも、さらに40億ドル近 くを使っている。

 火星の有人探査に1兆ドルかかるとの噂は、10年前にいい加減な報告と不正確な計算から生まれたもので、そ れが何度も繰り返し伝えられて広まった都市伝説だと思われる。
一方、遅延など問題を抱えるF-35戦闘機プログ ラムは本当に1兆ドル以上かかってしまうかもしれないと、政府監査院は見積もっている。

 その巨額の火星探査伝説が生まれてから10年が経過した今では、技術が向上し、NASAと民間の宇宙関連企業が 低予算でロケットを開発、飛行させることが可能になってきたと、NASAの上級科学者であり、パネルの一員でも あるハーリー・スロンソン(Harley Thronson)氏は話す。また、少なくとも探査ミッションの初期段階では、火 星で計画していた様々な活動をいくつか削ることも視野に入れている。

「火星到達の暁にはやってみたいと思っていた活動全てを実行する必要はない。まずは火星へたどり着き、戻っ てくるというのが重要だ。基本的なことだけに集中すれば、予算を大きく抑えることができる」と、
スロンソン 氏は話す。それに、予算の一部を外国のパートナーや民間企業に負担してもらうという方法もある。これに対し て、アポロの月面着陸は全てアメリカの納税者によってまかなわれていた。

 このパネルメンバーで、エアロジェット・ロケットダイン(Aerojet Rocketdyne)社のジョー・カッサディー (Joe Cassady)氏も、火星探査がアポロ計画と同様である必要はないとしている。
火星計画は20年かそれ以上 という長い年月をかけて徐々に進められ、その間に技術は進歩するし、国際宇宙ステーションや他の宇宙ミッシ ョンの経験から学んで生かせることも多い。

続きはソースで
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140424002
~~引用ここまで~~


引用元: 【宇宙】火星旅行は意外とお値打ち?

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/11(金)21:22:59 ID:cbNzJlD4s
NASAは、系外の惑星を周回する衛星の候補が検出されたと報じています。
偶然に兆候を発見したのみであるため追試は不可能としていますが、将来的に同様の「exomoon」が見つかる可能性が示唆されました。

ニュージーランドとオーストラリアの天文台によるMOAプロジェクトは、手前の天体の重力によって遠くの天体が明るく見える現象である「重力マイクロレンズ効果」を研究しており、これにより多くの系外惑星が発見されています。

今回は、銀河系内のレンズ天体「MOA-2011-BLG-262」で検出され、二つの天体の大きさの差は、大きい方の天体が小さい方の天体の2000倍程度としています。そしてこれには次の二つの可能性があるとしています。

(1) 暗い恒星と、地球の18倍程度の質量をもった惑星
(2) 木星より巨大な惑星と、地球より軽い系外衛星「= exomoon」

また後者の場合、太陽系の惑星と違い、主星となる恒星を持たない浮遊惑星とその衛星ということになり、そうであるなら初の発見ということになります。

訳・著 ベンゼン環◆GheyyebuCY (本稿はパブリックドメインです)

詳細はNASAのサイトをどうぞ。

情報源 (英語)
Faraway Moon or Faint Star? Possible Exomoon Found | NASA
http://www.nasa.gov/jpl/news/exomoon20140410/index.html


同様の報道がアストロアーツにもありますので、日本語で詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」候補を観測
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/04/11exomoon/index-j.shtml

太陽系外惑星の衛星「exomoon」の候補を発見 [04/10]の続きを読む

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1: ぱぐたZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/19(土)12:28:27 ID:iPNDfjT3u
★再利用ロケット、打ち上げ実験に成功 NASAなど
日本経済新聞(ワシントン=川合智之)2014/4/19 10:29

 米航空宇宙局(NASA)と宇宙ベンチャーの米スペースX社は18日午後3時半(日本時間19日午前4時半)、ケープ・カナベラル空軍基地(米フロリダ州)からロケット「ファルコン9」の打ち上げに成功した。ロケットを回収して繰り返し使う新手法の初実験打ち上げ。将来は打ち上げ費用が100分の1になると期待される。

 ファルコン9は国際宇宙ステーション(ISS)向けの貨物船を搭載。打ち上げ後に貨物船を切り離し、1段目ロケットがエンジンを噴射しながら大西洋上に降下した。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同日、「集めたデータによると、大西洋への降下に成功した」とツイッターに投稿した。

ソース
日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1900Q_Z10C14A4NNE000/

〈宇宙〉再利用ロケット、打ち上げ実験成功 NASAなど 将来は費用1/100になると期待[04/19]の続きを読む

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1: ◆inBhY9Zy5M 2014/04/17(木)11:04:10 ID:zdQljrX3H
 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)が9日、米カリフォルニア(California)州のパサデナ(Pasadena)にあるジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)で、空飛ぶ円盤型の試作機を公開した。

 この試作機は、火星など大気のある惑星に大型の積載物を安全に着地させることを目指す「LDSD(Low Density Supersonic Decelerator、低密度超音速減速機)」プロジェクトで開発された。

 今年6月にハワイ(Hawaii)州カウアイ(Kauai)島の米海軍太平洋ミサイル射場(Pacific Missile Range Facility)から宇宙に近い高度まで打ち上げられる予定だ。(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/512x/img_dd30aee52c3738f03ee973f4131c6624190110.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3012800

「空飛ぶ円盤」で火星表面に物資を、NASAが試作機の続きを読む

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1: ぱぐたZZZφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/04/16(水)22:02:15 ID:2JzKGNpqg
宇宙空間の暗闇を泳ぐ青いオタマジャクシの様に見える宇宙空間のガスとちりの固まり。
米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた。

IRAS 20324+4057、通称「おたまじゃくし(the Tadpole)」の「頭」の部分には、星形成の初期段階である「原始星」が複数存在する。
そのうち、黄色に輝く原始星が画像では最も明るく、大きく写っている。
この原始星が周囲から十分な質量を獲得すると、「一人前の星」になる。

強い青色の発光は、周囲の星々からIRAS 20324+4057に照射されている紫外線で、長く波打つオタマジャクシの「尾」も描いている。

大きさは、頭から尾の先まででおよそ1光年。太陽の質量の4倍に相当するガスで構成されている。

ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3012742

宇宙を泳ぐ青色の「おたまじゃくし」、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えるの続きを読む

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1: もわん◆2R.j9FMXMSiE 2014/04/10(木)19:12:02 ID:???
>宇宙から見た、地球上の植物が放つ“光合成”が教えてくれるもの
ずばり、農業レベルです。
元記事にリンクが埋め込まれており、以下の言葉については説明書きを参照できます。
クロロフィル蛍光、コーンベルト、炭素フラックス
下手に説明するよりもよくできた元記事を参照してください。画像も印象的です。
主体はNASAなどの研究チームで、使っているものは衛星データです。

ところで記事内容にはアメリカのコーンベルトとアマゾンの熱帯雨林のことが載っていました。
日本の農業地帯はどのように見えたのでしょうか。
有名なウクライナのチェルノーゼムも気になります。
既存データの利用による分析なので、また別の機会にニュースになるかもしれません。(私見)

●ソース元記事
>宇宙から見た、地球上の植物が放つ“光合成”が教えてくれるもの
2014.4.10 13:16 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140410/wir14041013160001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140410/wir14041013160001-n2.htm

宇宙から判別できる農業レベル の続きを読む
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