1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/11(金)21:22:59 ID:cbNzJlD4s
NASAは、系外の惑星を周回する衛星の候補が検出されたと報じています。
偶然に兆候を発見したのみであるため追試は不可能としていますが、将来的に同様の「exomoon」が見つかる可能性が示唆されました。
ニュージーランドとオーストラリアの天文台によるMOAプロジェクトは、手前の天体の重力によって遠くの天体が明るく見える現象である「重力マイクロレンズ効果」を研究しており、これにより多くの系外惑星が発見されています。
今回は、銀河系内のレンズ天体「MOA-2011-BLG-262」で検出され、二つの天体の大きさの差は、大きい方の天体が小さい方の天体の2000倍程度としています。そしてこれには次の二つの可能性があるとしています。
(1) 暗い恒星と、地球の18倍程度の質量をもった惑星
(2) 木星より巨大な惑星と、地球より軽い系外衛星「= exomoon」
また後者の場合、太陽系の惑星と違い、主星となる恒星を持たない浮遊惑星とその衛星ということになり、そうであるなら初の発見ということになります。
訳・著 ベンゼン環◆GheyyebuCY (本稿はパブリックドメインです)
詳細はNASAのサイトをどうぞ。
情報源 (英語)
Faraway Moon or Faint Star? Possible Exomoon Found | NASA
http://www.nasa.gov/jpl/news/exomoon20140410/index.html
同様の報道がアストロアーツにもありますので、日本語で詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」候補を観測
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/04/11exomoon/index-j.shtml
偶然に兆候を発見したのみであるため追試は不可能としていますが、将来的に同様の「exomoon」が見つかる可能性が示唆されました。
ニュージーランドとオーストラリアの天文台によるMOAプロジェクトは、手前の天体の重力によって遠くの天体が明るく見える現象である「重力マイクロレンズ効果」を研究しており、これにより多くの系外惑星が発見されています。
今回は、銀河系内のレンズ天体「MOA-2011-BLG-262」で検出され、二つの天体の大きさの差は、大きい方の天体が小さい方の天体の2000倍程度としています。そしてこれには次の二つの可能性があるとしています。
(1) 暗い恒星と、地球の18倍程度の質量をもった惑星
(2) 木星より巨大な惑星と、地球より軽い系外衛星「= exomoon」
また後者の場合、太陽系の惑星と違い、主星となる恒星を持たない浮遊惑星とその衛星ということになり、そうであるなら初の発見ということになります。
訳・著 ベンゼン環◆GheyyebuCY (本稿はパブリックドメインです)
詳細はNASAのサイトをどうぞ。
情報源 (英語)
Faraway Moon or Faint Star? Possible Exomoon Found | NASA
http://www.nasa.gov/jpl/news/exomoon20140410/index.html
同様の報道がアストロアーツにもありますので、日本語で詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
太陽系外の浮遊惑星を回る「系外衛星」候補を観測
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/04/11exomoon/index-j.shtml
スポンサーリンク
2: 名無しさん 2014/04/12(土)00:05:46 ID:gahS5VCH5
よその星の惑星に月があるって話だよね。
あって当然だけど、実在の証拠はすごいね
あって当然だけど、実在の証拠はすごいね
3: 名無しさん 2014/04/12(土)00:31:03 ID:KToGRtaGf
重力レンズって宇宙ののぞき穴みたいね
引用元: ・【宇宙】太陽系外惑星の衛星「exomoon」の候補を発見 [04/10]
三角測量するための探査機(衛星?)が、欲しいですねぇ。ペアになってるやつ。重力レンズって、そのあたりに、総計どのくらいの質量があるはず、しかわからないけど、性質(光らない、とか)と、距離がわかれば、素性が絞り込めますものね http://t.co/l5NpeVcczJ
— ゆーこ (@suezo_9999) 2014, 4月 16
Kenko(ケンコー) スカイエクスプローラー天体望遠鏡 SE-AT100N
posted with AZlink at 2014.4.20
Kenko(ケンコー)
売り上げランキング: 62344
コメントする