理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

細菌・ウイルス

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 2014/07/07(月) 14:02:44.62 ID:???0.net
医師は患者を喜ばせるために抗生物質を配っている。
「プラセボ効果」を得るために。

英国の国会議員はこれらのあまりに多くの不必要な処方について警告を発しています。
抗生物質の過剰投与はスーパー耐性菌の発現にもつながっています。

議員団は医師による「患者や家族をなだめるために処方する薬」について警告を発しました。
「プラセボ効果を達成するため、医師は安易に薬を処方しているのだ。」
またこれらの抗生物質の過剰な処方により耐性菌の増加が加速しているとされています。

ある専門家は言います。
「今から20年後にあなたが人工関節手術を受けた時、日常細菌で死亡する時代がやってくるのです。」
また別の専門家は現在において、およそ90%の患者に抗生物質が処方されていると指摘しています。

議員団は報告書の中でこう述べています。
「万能薬、奇跡の治療法として抗生物質は長らく使用されてきました。」
「でも抗生物質はウィルス等の細菌に由来しない疾患には効果が無いばかりか、耐性菌を生み出します。」
「今ではインフルエンザや風邪などのウィルス疾患にも抗生物質は処方されます。」

イギリスでは5000人/年が耐性菌により死亡しており、これは2000年に比べて30%も増加しているのだそうです。

http://www.dailymail.co.uk/health/article-2682697/GPs-doling-antibiotics-patients-Family-doctors-handing-drugs-achieve-placebo-effect-fuelling-growth-resistance.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【医療】「プラセボ効果のため」「患者を納得させるため」に抗生物質の安易な処方はダメ!耐性菌の出現が加速中[7/7]

抗生物質の安易な処方は耐性菌の出現を加速させるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 2014/07/04(金) 11:06:44.20 ID:???0.net
子宮頸がん接種 副作用の解明は十分か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014070402000127.html

 重い副作用が問題になっている子宮頸(けい)がんワクチンの積極的な接種が中止されて一年がたった。
厚生労働省は接種再開を検討中だが、不安は解消されていない。再開判断は慎重にすべきだ。

 原因不明の体の激しい痛み、歩行困難や頭痛、記憶障害に悩まされる。
子宮頸がんワクチン接種後の重い副作用が問題化している。

 子宮頸がんは性◯為によるウイルス感染が原因だ。ワクチンである程度は感染が予防できるため昨年四月から、小学六年~高校一年女子を対象に無料で受けられる定期接種に位置付けられた。

 ワクチンは二社が製造している。海外では二〇〇六年、日本は〇九年から販売が始まった。
国内では昨年九月時点で約八百九十万回分(一人三回接種)が出荷され、五百三十八件の重篤な副作用が報告されている。

 厚労省は昨年六月、定期接種のままで積極的な接種の呼び掛けだけを一時中止した。この間、原因解明が進められた。

 検証した厚労省の専門家会議は、原因を接種時の痛みなどがきっかけで緊張や不安から症状が出る「心身の反応」であり、ワクチン成分が原因ではないとの見解をまとめた。ただ、積極接種の再開をするか結論を出していない。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【医療】子宮頸がん接種、原因不明の体の激しい痛み、歩行困難や頭痛、記憶障害・・・副作用の解明は十分か

子宮頸がん接種ワクチン、重い副作用の解明は十分か?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 2014/07/03(木) 23:50:46.95 ID:???.net
強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発

2014年07月03日 10:46 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月3日 AFP】(一部訂正)米国に拠点を置く日本人研究者が2日、H1N1型インフルエンザ(別名:豚インフルエンザ)ウイルスを改変し、ヒトの免疫系を回避できる変異株の開発に成功したことを明らかにした。

 同研究を行っていたのは、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のウイルス学者、河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授。研究結果は論文としてはまだ発表されていないが、英紙インディペンデント(Independent)がこの研究について1日に報じている。

 河岡教授の研究について同紙は、危険なインフルエンザウイルスの作製を目的とする「議論を呼ぶもの」と断じ、「(研究を)知る一部の科学者らは恐怖を感じている」と指摘している。

 河岡教授はAFPへ宛てた電子メールで、「適切な管理下に置かれた研究室で、免疫を回避するウイルスを選別することにより、2009年(に流行した)H1N1ウイルスが免疫系を回避することを可能にする重要な領域を特定することができた」と説明した。

続きはソースで

(c)AFP

河岡義裕の研究はまだ発表されていない
http://www.independent.co.uk/incoming/article9577322.ece/alternates/w460/v2web-flu-2v2.jpg

ソース:AFPBB(2014年07月03日)
強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発
http://www.afpbb.com/articles/-/3019545

ソースのソース:The Independent(01 July 2014)
Exclusive: Controversial US scientist creates deadly new flu strain for pandemic research
http://www.independent.co.uk/news/science/exclusive-controversial-us-scientist-creates-deadly-new-flu-strain-for-pandemic-research-9577088.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【ウイルス学】強力なH1N1型インフルエンザ変異株を邦人研究者が開発

強力なH1N1型インフルエンザ変異株を日本人が開発の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/30(月) 01:01:22.63 ID:???.net
細胞の老化などに関係 テロメア修復仕組みを解明

2014/6/28 11:00

田中克典教授
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201406/img/b_07097246.jpg

 染色体の末端にあり、その長短が細胞の寿命や老化に深く関係する部位「テロメア」について、長さを抑制する仕組みを、関西学院大理工学部(兵庫県三田市)の田中克典教授らのグループが初めて明らかにした。抗がん剤の開発などにつながる可能性もあり、このほど米国科学アカデミー紀要に掲載された。

 通常の細胞は、分裂のたびにテロメアが少しずつ短縮、一定の長さになると細胞が寿命を迎え、分裂をやめる。一方、生殖細胞やがん細胞では、テロメラーゼと呼ばれる酵素が働き、長さを保つようテロメアを修復。一種の「不死状態」であることが知られている。

続きはソースで

(武藤邦生)

ソース:神戸新聞NEXT(2014/6/28)
細胞の老化などに関係 テロメア修復仕組みを解明
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201406/0007097245.shtml

原論文:PNAS
Keisuke Miyagawa, et al. SUMOylation regulates telomere length by targeting the
shelterin subunit Tpz1Tpp1 to modulate shelterin?Stn1 interaction in fission yeast.
http://www.pnas.org/content/111/16/5950

プレスリリース:関西学院大学(2014年4月8日)
染色体の末端配列テロメアの長さを保つ新たな仕組みを解明 ?細胞老化の仕組みに迫る? 理工学部・田中克典教授ら
http://www.kwansei.ac.jp/press/2014/press_20140408_009020.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【細胞生物学】細胞の老化などに関係 テロメア修復仕組みを解明

老化などに関係するテロメア修復の仕組みを解明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/08(日) 17:58:18.29 ID:???.net
幼いころのアレルゲンへの曝露が子どものアレルギーリスクを下げるようだ
Agata Blaszczak-Boxe, June 06, 2014 03:44am ET

幼年期初期のアレルゲンは成長時にアレルギーが悪化するのを防げるのだろうか。
http://i.livescience.com/images/i/000/066/928/original/child-kissing-cat-140606.jpg

1歳のころに家庭内でのアレルゲンと細菌への曝露が多い子どもほどアレルギー、喘鳴、喘息にかかりにくいことが新しい研究で分かった。

1歳になる前にネズミのフケ、ネコのフケ、ゴキブリの糞に曝露した3歳児は、喘鳴、アレルギー、喘息にかかる割合がこれらのアレルゲンがない家庭で育った子どもより3倍低かった。

調査では喘鳴とアレルギーを持たない3歳児が、アレルゲンの程度が最高レベルの家庭に住み、細菌種の多様性が最も高い家庭に住んでいる割合が多かった。

「とくに興味ぶかいのは、高レベルのアレルゲンと多様な微生物に混合曝露することが[アレルギーと喘鳴の]低い有病率と相関があったことだ」と研究の著者でヘンリー・フォード病院・ヘルスシステム(デトロイト)の公衆衛生学部門長の、クリスティン・コール・ジョンソン(Christine Cole Johnson)はLive ScienceにEメールで語った。

研究者たちはボルティモア、ボストン、ニューヨーク、セントルイス都心部に住む467人の幼児を誕生から3歳まで追跡した。調査者が子どもの家庭を訪問し、104世帯の家庭からダストサンプルを収集・分析し、幼児の周囲にあるアレルゲンのレベルとタイプを調べた。

血液検査と皮膚プリックテスト、診察、両親への聞き取りによって幼児にアレルギーと喘鳴があるかも調べられた。

喘鳴もアレルギーもない子どものうち約41パーセントがアレルゲンと細菌に富む家庭に住んでいた。それに対して、アレルギーと喘鳴の両方を持つ子どものうち、多様なアレルゲンと細菌に日常的に接触していたのは8パーセントだけだった、と研究は報告している。

さらに研究では、3つのタイプのアレルゲン(ネコ、ゴキブリ、ネズミ)すべてに曝露した子どもたちは、これらのアレルゲンのうちの1つか2つだけに曝露した子どもたちより、3歳時におけるアレルギー、喘鳴、喘息のリスクが低かった。

疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、米国では約700万人の子どもたちが喘息にかかっている。

ホコリと細菌への曝露が子どもたちに有益に見える正確な理由は分からない、と研究者たちは話した。

>>2以降につづく

ソース:LiveScience(June 06, 2014)
Exposure to Allergens Early in Life May Lower Children's Allergy Risk
http://www.livescience.com/46151-early-exposure-allergens-children-allergy-risk.html

原論文:Journal of Allergy and Clinical Immunology
Susan V. Lynch, et al. Effects of early-life exposure to allergens and bacteria on
recurrent wheeze and atopy in urban children.
http://www.jacionline.org/article/S0091-6749%2900593-4/abstract

プレスリリース:University of California, San Francisco(June 06, 2014)
Lower Asthma Risk Is Associated with Microbes in Infants’ Homes
http://www.ucsf.edu/news/2014/06/115111/lower-asthma-risk-associated-microbes-infants%E2%99-homes

プレスリリース:Johns Hopkins Children's Center(June 06, 2014)
Newborns Exposed to Dirt, Dander and Germs May Have Lower Allergy and Asthma Risk
http://www.hopkinschildrens.org/Newborns-Exposed-to-Dirt-Dander-and-Germs-May-Have-Lower-Allergy-and-Asthma-Risk/

引用元: 【免疫学】乳児期のアレルゲン曝露がアレルギーリスクを下げる

幼いころにアレルゲンに触れるとアレルギーリスクを下げられるの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: ◆azusaI.91Q @あずささん ★@\(^o^)/ 2014/06/25(水) 20:53:05.48 ID:???0.net
以前誰が座ったか分からない公衆トイレを使用する時、やはり洗浄液できれいに拭いたり、便座シートペーパーを敷く人が多いのではないだろうか。しかし人間のお尻は、バクテリアに対する免疫能力が備わっているため「便座シートペーパーを使用しても意味がない」と専門家が意見しているのである。もしかしたら我々は無駄なことに時間を割いているのかもしれない。

・便座シートーペーパーを敷いても意味がない!

自分の前に使用した人の尿や菌が便座に残っていると思うと、きれいにしたくなるのは万人共通の気持ちだろう。
ところが米ヴァンダービルト大学医療センターで予防医学の教鞭を取るウィリアム・シャフナー博士によると、便座シートーペーパーを敷いても敷かなくても、病原菌には感染しないというのだ。

かつては便座が、感染性腸炎や性◯感染の原因になり得ると考えられていた時代があったが、研究によりこの説は間違いであることが証明されている。

・お尻の皮膚は細菌に対して免疫能力がある

当然ながら便座には、病気の原因となる大腸菌や連鎖状球菌といった細菌が存在する。しかし外傷でもない限り、お尻の皮膚には免疫能力が備わっているため、容易に細菌に感染しないのである。

続きはソースで

ソース/ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2014/06/25/456957/
~~引用ここまで~~


引用元: 【健康】「便座シートペーパーを使用しても意味がない」と専門家

便座シートペーパーは使っても意味がない?の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ