理系にゅーす

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植物

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 04:24:02.70 ID:???.net
■トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

 害虫に食べられた仲間が発する香りの成分を取り込んで、自分の体のなかで害虫を減らす毒に作りかえる。そんな巧妙な仕組みでトマトが危険から身を守っていることを、京都大や山口大のチームが解明した。植物の抵抗力を生かした新タイプの農薬の開発につながる可能性がある。
米科学アカデミー紀要電子版で29日発表した。

 植物が食害にあうと、そのまわりの株が害虫への抵抗力を増す現象はいくつかの種で報告されているが、理由はよくわかっていなかった。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4X5GYYG4XPLBJ008.html
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140428004429.html

Abstract
Intake and transformation to a glycoside of (Z)-3-hexenol from infested neighbors reveals
a mode of plant odor reception and defense
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/23/1320660111.abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

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~~引用ここから~~

1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/29(火)16:21:52 ID:tL5BtNKJu
トルコ当局はこのたび、ピスタチオの殻を暖房の燃料源として利用する計画を明らかにした。
トルコは、ピスタチオの生産で世界有数の規模を誇る。しかし、ピスタチオの殻はゴミとして捨てられている。
そこでこのピスタチオの殻から、再生可能エネルギーの一種であるバイオガスを取り出すことを計画しているとしている。

詳細はソースをご覧下さい。

ソース

AFP 2014年04月28日 17:36
ピスタチオが新エネルギー源?トルコの新環境都市計画
http://www.afpbb.com/articles/-/3013189
~~引用ここまで~~


引用元: 【資源】ピスタチオを新エネルギー源に?、トルコ [04/28]

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~~引用ここから~~

1: TBTOY_BOx@みそしるφ ★@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 16:06:59.20 ID:???.net
天皇皇后両陛下のお住まいがある皇居の吹上御苑で新種の植物が見つかり、フキアゲニリンソウと名付けられました。
発見した国立科学博物館が近く発表することにしています。

これは国立科学博物館が、平成21年から去年まで皇居などで行った生物調査で見つかったものです。
発見されたのは、ニリンソウというキンポウゲ科の植物の仲間で、両陛下のお住まいの御所がある吹上御苑で見つかったことから、フキアゲニリンソウと名付けられました。
フキアゲニリンソウは、高さが40センチから50センチと通常のニリンソウの倍近くあり、雨が降ると花が下を向くといった特徴があるということです。

皇太子ご一家などが暮らす赤坂御用地でも見つかりましたが、国内外のほかの場所では生息が確認されていないということで、博物館が近く新種として発表することにしています。
フキアゲニリンソウは両陛下の散策コースの脇に群生し、今、満開の時期を迎えていて、両陛下は新種だったことを知ると、驚くとともに大変喜ばれていたということです。

調査を行った博物館の門田裕一名誉研究員は、「かつて珍しい植物として献上されたものが、生き残ってきた可能性もある。皇居には武蔵野の里山の環境が残され、植物が生きていくのにとてもよい環境になっているのでしょう」と話しています。

続きはソースで

▽記事引用元 : NHKニュース 4月29日 19時37分
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140429/k10014109491000.html
※リンク先に動画あります
~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】皇居で新種の植物を発見 フキアゲニリンソウ と命名

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1: ◆Stars/1XBg @星降るφ ★ 2014/04/05(土) 11:20:52.96 ID:???.net
花咲く仕組みを解明、脂質が重要
2014年04月04日 サイエンスポータル

花が咲く仕組みの謎解きが進んだ。リン脂質が開花ホルモンのフロリゲンと結合して花を咲かせていることを、台湾アカデミアシニカ植物及微生物学研究所の中村友輝(なかむら ゆうき)助研究員らが発見し、4月4日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズのオンライン速報版に発表した。切り花や農作物の増産にも将来役立つ発見といえる。

フロリゲンは葉で合成されてから花芽に移動して作用するタンパク質で、複数の分子と結合して開花を促すと考えられているが、詳しい仕組みは謎だった。中村さんらは、脂質と結合するような部位がフロリゲンの立体構造にあることをヒントに研究した。細胞膜を構成するリン脂質の一種、ホスファチジルコリン(PC)がフロリゲンに結合することを世界で初めて突き止めた。新たに開発した代謝改変技術を用いて、PCの量を花芽の部分だけで増やしたところ、早く咲いた。逆にPCを減らすと、遅く咲いた。
こうした開花の調節効果は、遺伝子破壊法でフロリゲンが合成されないようにすると、見られなくなった。


▽続きはソースで 
http://scienceportal.jp/news/daily/57417/20140404.html

▽Nature Communicationsに掲載のアブストラクト
Arabidopsis florigen FT binds to diurnally oscillating phospholipids that
accelerate flowering
http://www.nature.com/ncomms/2014/140404/ncomms4553/full/ncomms4553.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【植物】花咲く仕組みを解明、リン脂質が開花ホルモンのフロリゲンと結合

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1: 猪苗代新幹線 ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 09:45:16.38 ID:???.net
-植物への窒素固定能移入への応用に期待-

生物は、炭素、酸素、水素、窒素という主に4つの元素から構成されていますが、これらの主要4元素の中で窒素が最も不足することが多い元素です。このため、生物が利用できる窒素の供給が、地球上の生物量を決定づけていると言って過言ではありません。地球上に存在する窒素の多くは、空気の80%近くを占める窒素分子(N2)として存在しますが、ほとんどの生物はこの窒素を利用することができません。

特別な微生物(原核生物の一部)だけがN2を植物などが利用できるアンモニア(NH3)に変換できる“窒素固定”という能力をもっています。もし、この限られた微生物だけがもつ窒素固定能を植物に移植することができれば、窒素肥料なしでも十分な収穫量が得られるような窒素固定作物を作出することができるかもしれません。

しかし、ニトロゲナーゼは、O2に触れると秒単位で不活性化するという脆弱な性質の酵素です。このような酵素が、光合成でO2を作り出す植物の中でうまく作動できるとは思えません。そこで、研究グループは、シアノバクテリアに着目しました。植物と同じ光合成を行う微生物シアノバクテリアには窒素固定能をもつ種類が数多く存在しているのです。

シアノバクテリアが窒素固定と光合成を一つの細胞で和合させることができるメカニズムがわかれば、窒素固定能の植物への移植につながるかもしれません。これまで、窒素固定能をもつシアノバクテリアの研究は、ヘテロシスト注4)という窒素固定を専門に行う特別な細胞を分化するメカニズムを中心になされてきましたが、ニトロゲナーゼを、窒素不足かつ低いO2レベルのときだけ作り出すメカニズムは謎のままでした。

中略

窒素固定性のシアノバクテリアは、細胞の窒素が不足したこととO2レベルが低いという2つの要因を何らかの方法で感知して窒素固定を行っていますが、今回の発見により、これら2つの要因が、CnfRという制御タンパク質によって感知されて巧妙にコントロールされていることが明らかになりました。また、これまでの研究で、ヘテロシストを作らない窒素固定性のシアノバクテリアは、昼に光合成、夜間に窒素固定を行い、光合成と窒素固定を時間的に分けることで、二つのプロセスを和合させており、この時間的な隔離は、概日リズムによって制御されているのではないかと考えられてきました。

CnfRは、このような時間的隔離のための概日リズムを生み出す要因となっているのかもしれません。さらに、cnfR を含め窒素固定遺伝子群を植物へ移植すれば、CnfRの制御のもとで適切な条件のときにだけ窒素固定を行い、窒素肥料がなくても十分な収穫量を得ることができる窒素固定性作物を作り出すことが可能かもしれません。現在、化学肥料の原料となるアンモニアは工業的窒素固定によって作られていますが、この過程で大量の化石エネルギーを消費し、排出される二酸化炭素の量は膨大です。窒素固定性作物を作り出せば、この過程で生じる二酸化炭素排出を大きく減らすことが期待されます。

以下略

ソース:独立行政法人科学技術振興機構
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140422/
~~引用ここまで~~

引用元: 【植物】シアノバクテリアの窒素固定に必須の制御タンパク質を世界で初めて発見[14/04/22]

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1: 名無しさん 2014/04/19(土)15:38:40 ID:OEpvmaToF
米フロリダ(Florida)州でオレンジの病害「カンキツグリーニング病」が30年ぶりの規模で広がっており、ニューヨーク(New York)市場でオレンジジュースの価格が高騰している。
http://blog-imgs-45.fc2.com/s/i/n/sinnkaisyaku/20101024054634e91.jpg
 カンキツグリーニング病はオレンジが苦くなり、早くに枝から落ちてしまう病害。
ミカンキジラミを媒介として広まる。

 5000エーカーの農地でオレンジを栽培するある農家は、ここ数年のオレンジ年間収穫量が、カンキツグリーニング病により年100万箱から75万箱に減少していると語った。

 今年のカンキツグリーニング病の被害は大きく、米当局は予想収穫量を4回にわたって引き下げている。

 今月米農務省が発表した最新の予想は、1億1000万箱(約495万トン)と冷害のあった昨年よりもさらに18%少ない。

 農務省の予想発表を受け、冷凍濃縮オレンジジュースの価格はニューヨークのインターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange)で2012年3月以来の高値をつけた。

http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=4106780

「オレンジおまえもか」米オレンジ農家に病害拡大、ジュース価格高騰の続きを読む
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