理系にゅーす

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ゲノム

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 13:13:42.12 ID:???.net
■肥満、第3の要因に「腸内細菌の変化」 伝統的な和食で予防可能 [14/05/06]

 肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす大きな環境要因に食べ過ぎや運動不足が挙げられる。3つ目の環境要因として、膨大な腸内細菌の集まりである腸内細菌叢(そう)が関係していることが、ゲノム(全遺伝情報)解析が進んだことで明らかになってきた。専門家は健全な腸内細菌叢を保つには欧米型の食事ではなく、伝統的な和食が良いと推奨している。

 「腸内細菌叢は肥満研究の最も大きな注目分野の一つ」と語るのは、日本肥満学会理事長で国立国際医療研究センター総長の春日雅人氏だ。糖尿病研究の権威である春日氏は昨年9月、米科学誌『サイエンス』に掲載された米ワシントン大のグループの研究論文に着目した。

 同論文によると、片方が肥満、もう片方が痩せ形の双子4組を選び出し、腸内細菌が大量に含まれるそれぞれの便を無菌のマウスの腸内に移植。すると、太った人の便を移植したマウスは太り、痩せ形の人の便を移植したマウスは太らなかったという。同論文から春日氏は「細菌叢の差違は肥満の結果もたらされたのではなく、肥満を引き起こす原因だったことが示された」と強調する。

続きはソースで

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140506/bdy14050610000003-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/ MSN産経ニュース 2014.5.6 10:00 配信
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/67 依頼

引用元: 【肥満】第3の要因に「腸内細菌の変化」 伝統的な和食で予防可能 [14/05/06]

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 13:28:51.63 ID:???.net
ツェツェバエのゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究論文が、24日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
サハラ以南アフリカで最も破壊的な家畜病の1つだけでなく、人間の睡眠病との闘いの助けにもなる可能性があるという。

 10年に及ぶ国際的な取り組みで同ゲノムの解析を行ってきた、国連食糧農業機関(UN Food and Agriculture Organization、FAO)と国際原子力機関(International Atomic Energy Agency、IAEA)の合同部会のコスタス・ブーチス(Kostas Bourtzis)氏は「ツェツェバエのDNAの解読は、大きな科学的躍進だ」と語る。

 これにより「睡眠病(別名トリパノソーマ症)をさらに効果的に制御するための道が開ける。
サハラ以南アフリカの牧畜・農業従事者数百万人にとっては朗報だ」。

 アフリカにのみ生息する吸血性のツェツェバエは、睡眠病や家畜のナガナ病を引き起こす寄生虫の媒介動物だ。
ナガナ病は毎年約300万頭の家畜が罹患(りかん)する病気で、致死的となる場合が多い。

 慢性的な衰弱症状を引き起こすことで、繁殖力、体重増加量、ミルク生産量などを低下させ、家畜を弱らせて畑を耕したり荷物を運んだりなどの作業ができないようにするため、農民が作物を栽培することがさらに困難になる。

 保菌しているハエに刺された人間は、アフリカ睡眠病を発症する恐れがあり、治療を施さないと死に至る場合がある。 (c)AFP

続きはソースで
http://www.afpbb.com/articles/-/3013582?pid=0&page=2

science
Genome Sequence of the Tsetse Fly (Glossina morsitans): Vector of African Trypanosomiasis
http://m.sciencemag.org/content/344/6182/380
~~引用ここまで~~


引用元: 【ゲノミクス】ツェツェバエのゲノム解読、睡眠病などの抑制に寄与する可能性

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 16:34:58.48 ID:???.net
フランス国王ルイ16世(Louis XVI)が1793年にパリ(Paris)で処刑された際、民衆がその血に浸して持ち帰ったとされる「血染めの布」について、その真正性に新たな疑問を投げかけるDNA分析の結果が24日、英科学誌Nature系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。

 ルイ16世の血を浸したといわれている「血染めの布」について欧米の研究者によるチームがDNAの全ゲノムを解析したところ、ルイ16世の特徴とされる「背が高く目が青い」外見となる可能性は低いことが判明した。

 血痕がついたこの布片は、装飾が施されたヒョウタン製の容器に詰められていた。容器には「1月21日、マクシミリアン・ブルダルー(Maximilien Bourdaloue)は、ルイ16世の断頭後に流れた血にハンカチを浸した」との文章が刻まれていた。
この人物が乾燥させたヒョウタンに布を詰め、さらにヒョウタンの外側に革命の英雄たちの肖像を施させたとされている。

 今回の解析には、2010年に同じ血痕のDNA鑑定でルイ16世の特徴と一致すると結論付けた論文にも加わったスペイン・バルセロナ(Barcelona)にある進化生物学研究所(Institute of Evolutionary Biology)のカルレス・ラルエサフォックス(Carles Lalueza-Fox)氏も参加している。 (c)AFP/Mariette LE ROUX, Véronique MARTINACHE

http://www.afpbb.com/articles/-/3013579

サイレポ
Genomic analysis of the blood attributed to Louis XVI (1754–1793), king of France
http://www.nature.com/srep/2014/140424/srep04666/full/srep04666.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【ゲノム】処刑後民衆が持ち帰ったとされる「血染めの布」、ルイ16世のものではない?血痕の全ゲノム解析で判明

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/21(月) 14:58:05.64 ID:???.net
■遺伝子の重複が生物の環境適応力の源 [14/04/21]

 生物が多様な環境に適応する源は遺伝子の重複にあった。種の生息環境の多様性が高いほど、重複遺伝子の数が多いことを、東北大学大学院生命科学研究科の玉手智史(たまて さとし)大学院生と河田雅圭(かわた まさかど)教授、牧野能士(まきの たかし)准教授が見いだした。全ゲノム情報がわかっている哺乳類16種の重複遺伝子数を比べて、生息環境の多様性と関連していることを確かめた。

 研究グループは「ゲノム上で遺伝子がコピーされて重複している比率を調べれば、気候変動などの環境の急変に生物がどれだけ耐えられるか、ある程度推定できる」と指摘している。
多様な環境に適応できる能力が獲得される仕組みを遺伝子レベルで解明する成果で、生物保全戦略を立てる際の新しい指標にもなりうる。

4月16日の英科学誌Molecular Biology and Evolutionの電子版に発表した。

続きはソースで
http://news.mynavi.jp/news/2014/04/21/140/ [14/04/21]配信

Abstract
Contribution of non-ohnologous duplicated genes to high habitat variability in mammals
Satoshi C. Tamate,Masakado Kawata, and Takashi Makino
http://mbe.oxfordjournals.org/content/early/2014/04/07/molbev.msu128.abstract

東北大学大学院生命科学研究科 | スペアを持つ遺伝子が生物を環境変化に強くする
~哺乳類のゲノム解析で解明、生物が持つ環境適応力の予測に期待~
http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/research_ja/24496/
~~引用ここまで~~

引用元: 【分子生物学】遺伝子の重複が生物の環境適応力の源 [14/04/21]

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1 :無しさん 2014/03/04(火)23:12:50 ID:CUaBI6haR
サイエンスポータル http://scienceportal.jp/news/daily/55221/20140304.html

ヒトのゲノムに組み込まれた内因性レトロウイルスの一種、HERV-Hが、がん転移の促進で重要な役割を果たしていることを、慶應義塾大学医学部先端医科学研究所の工藤千恵(くどう ちえ)講師と河上裕(かわかみ ゆたか)教授らが解明し、3月3日の米国癌学会誌キャンサーリサーチのオンライン速報版で発表した。
内因性レトロウイルスの機能を初めて突き止めた研究で、がん転移の新しい診断法や予防法、治療法の開発につながると期待されている。

ヒトの内因性レトロウイルスは進化の過程でDNAに組み込まれて受け継がれてきた。ゲノム全体の数%を占めている。
通常は活性がなく、がん患者や自己免疫疾患で発現が増えているが、実際に何をしているのかは謎だった。

研究グループは、ヒトがん細胞をマウスに移植したりして解析し、HERV-Hが発現すると、細胞の運動や浸潤が高まり、転移しやすいことを確かめた。また、リンパ節転移に関与する化学物質のケモカインなどを増強することも見つけた。

工藤講師は「内因性レトロウイルスの HERV-Hが、がん転移を促している仕組みがほぼわかった。リンパ節転移はリスクが高いので、治療のターゲットとして重要だ。この研究を突破口に、長い間、謎だった内因性レトロウイルス群の全容を探りたい」と話している。



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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:19:59.55 ID:???
 英中部レスターの駐車場で2012年に発掘された15世紀のイングランド王、リチャード3世の遺骨を調査しているレスター大のチームは11日、遺骨からDNAを取り出してゲノム(全遺伝情報)を解析し、髪や目の色などの容姿や、健康状態を調べる計画を明らかにした。

 歴史上の人物のゲノムを解析する試みは異例。ゲノムは公開し、歴史学者や科学者が研究に利用できるようにする。

 遺骨は歴史資料が伝える通り、背骨の著しい湾曲が見られたため、関連する遺伝情報がないか調べる。
肥満やアルツハイマー病になりやすい体質だったかどうかも探るという。

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国際 2014/02/12 10:28【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014021201001370.html

15世紀のイングランド王・リチャード3世の容姿や健康状態を探る計画が明らかに…遺骨から遺伝情報の解析へ/の続きを読む
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