理系にゅーす

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シミュレーション

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/13(金) 00:08:12.50 ID:???.net
岡山大学の望月建爾助教らによる研究グループは、高温高圧下で液体から氷を生成する過程で、新しい種類の氷が出現することを発見した。

氷には温度と圧力に応じて16種類が存在し、氷VIIは温度100℃・圧力2万気圧以上の条件で存在するが、その形成プロセスは明らかになっていなかった。

今回の研究では、分子シミュレーションによって水から氷VIIが生成される過程を1ピコ秒(ピコは1兆分の1)ごとに観察し、その形成メカニズムを明らかにした。
その際、氷VIIが生じる過程で新種の氷が一時的に出現することを発見した。
この氷は、これまでに発見されていた16種類の氷とは結晶構造が異なることも分かった。

この研究成果は、海王星などの巨大惑星に存在すると考えられている高温高圧下での氷についての
理解を進めるものであり、惑星の地質や気象を理解するのに役立つと考えられる。

なお、この内容は6月6日に「Physical Chemistry Chemical Physics」オンライン板に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/article/20140611/198390.html

新種の氷の単位結晶構造(左)と氷VIIの単位結晶構造(右)。
結晶構造がわかりやすいように1分子を1つの球で表現している
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2014061115494929.jpg

液体の水から氷VIIまでの結晶化過程を示す動画
http://youtu.be/LL6SeSu5tqc



詳細・続きはソースで

シミュレーションで発見 新種の「熱い氷」(岡山大学プレスリリース)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id184.html

論文 "Diversity of transition pathways in the course of crystallization into ice VII"
Phys. Chem. Chem. Phys. (2014) DOI:10.1039/c4cp01616e
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2014/cp/c4cp01616e#!divAbstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【化学】岡山大、高圧高温化の生成シミュレーションで新種の氷を発見…100℃・2万気圧以上で一時的に出現

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~~引用ここから~~

1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 07:01:56.61 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
日本海を震源とする地震で7メートルを超える津波が想定されている石川県輪島市で、金沢大学の研究グループが住民の年齢などのデータを基に避難にかかる時間をシミュレーションしたところ、最大で2000人余りが逃げ遅れるおそれがあることが分かりました。

続きはソースで

*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014315091000.html

引用元: 【社会】津波で2000人超逃げ遅れのおそれ

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 08:44:40.97 ID:???.net
 心臓は、どうやって規則正しい鼓動を生み出しているのか。リズム発生の仕組みを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)などがコンピューターシミュレーションで解明した。不整脈の病態解明や心臓の再生医療実現などに役立つ可能性があるという。

 心臓の鼓動は、心臓の右上部にある「洞結節(どうけっせつ)」という組織が発信源になっている。
人間で縦3センチ、横6ミリ、厚さ2ミリ程度とごく小さな組織の細胞一つ一つが電気信号を出し、心臓全体の規則正しいリズムを作る。だが、詳しい仕組みは分かっていなかった。

続きはソースで
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG4Q52LFG4QPLBJ001.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【循環器】心臓の鼓動を生む仕組みをコンピューターシミュレーションで解明、国循

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1: ◆root/DT3N2 @( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 03:33:42.30 ID:???.net
■シミュレーション研究で超新星爆発の「ニュートリノ加熱説」が有望に [14/04/21]

 スーパーコンピュータ「京」を用いた研究から、重い星が重力崩壊して最期を迎える超新星爆発はニュートリノ加熱によって起こる可能性が示された。京の高い能力を活かし、より現実に近い設定でシミュレーションを行った成果によるものだ。

 国立天文台の滝脇知也さん、福岡大学の固武慶さん、京都大学の諏訪雄大さんらの研究チームは、スーパーコンピュータ「京」を用いて超新星爆発の大規模数値シミュレーションを行い、大質量星が最期を迎える重力崩壊型の超新星爆発が「ニュートリノ加熱」によって起こる可能性を示した。

 超新星爆発は複雑な高エネルギー現象が絡みあうため、どのようなメカニズムで起こるのかを解き明かすのは天文学者が50年も頭を悩ませている難問だ。ニュートリノ加熱説(図2枚目のキャプション参照)は有力ではあったものの、これまでは星の形状を完全な球と仮定するなど現実の超新星爆発とは異なる設定のシミュレーションしか行えなかったため、正しいかどうかの議論を進める事ができなかった。

~~引用ここまで~~

引用元: 【天文】シミュレーション研究で超新星爆発の「ニュートリノ加熱説」が有望に [14/04/21]

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/26(水) 17:57:46.52 ID:???0
★神戸のスパコン「京」後継機 エクサ級開発へ

神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京」の後継機「エクサ級スパコン」の開発が、2014年度に始まる。建設場所は京の所在地が有力。開発主体の理化学研究所(理研)計算科学研究機構(神戸市)は20年の稼働を目標に、プロジェクト準備室を設置し、始動に備える。
京の100倍の処理能力を持つエクサ級の可能性と課題を探った。

「計算科学に質的な変化が起こる」。同機構の平尾公彦機構長は、1秒間に100京(エクサ=1兆の100万倍)回の計算ができるエクサ級の意義を強調する。

例えば創薬。京でも、抗がん剤の候補物質を10種類以上発見するなどの成果を挙げているが、エクサ級では分析できる化合物の数が飛躍的に増える。体内に近い条件でのシミュレーションもでき、副作用の少ない新薬開発の可能性も開ける。

ほかにも宇宙の起源の探究や風洞実験なしの自動車開発、複合災害の被害予測など、基礎科学から産業利用まで幅広い活用が想定される。「実験の後追い」から、科学現象を前もって推測する「予測の科学」へ。そうした質的な変化が期待されるという。
                           
■エクサ級の開発は、欧州や中国も20年ごろを目標に掲げ、国際競争は激しさを増す。
開発を始めるには「ギリギリの時期」というのが一致した見方だ。

京は一時、世界1位を誇ったが、現在は4位に後退した。1位奪還を期待する声もあるが、「それが目標ではない」とプロジェクト準備室の石川裕室長は否定する。

リンパックと呼ばれる現在の性能指標は特殊な連立方程式を解く速さで測るが、実際の研究に必要な能力とは異なるという。「順位が上でも速度が出ない計算機もある」と、世界のスパコン状況に詳しい神戸大の小柳義夫特命教授は指摘する。

石川室長は「重視するのは、あくまで科学的成果を出せるスパコン」と述べる。(以下略)

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http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201402/0006736154.shtml

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