1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/20(木) 18:08:21.97 ID:???
米中西部の約6600万年前(白亜紀末期)の地層から、ダチョウを一回り大きくしたサイズの恐竜の化石が見つかり、新属新種に分類したと、米カーネギー自然史博物館などの研究チームが20日、米科学誌プロスワンに発表した。
ダチョウのような飛べない鳥に似た姿だったとみられ、学名は古代メソポタミア神話の怪鳥「アンズー」にちなんで「アンズー・ワイリエイ」と名付けられた。
河川がしばしば氾濫する地帯に生息し、植物や小さな動物、卵などを食べる雑食だったと考えられる。ティラノサウルスなどの大型肉食恐竜がいた時代で、一部の骨には襲われた際に傷ついた可能性がある痕が見つかった。
化石は米ノースダコタ、サウスダコタ両州で計3体分見つかった。体の長さは3.5メートル、体重は200~300キロあったと推定される。
頭の上部が薄い円盤状になっており、異性などにアピールする飾りだった可能性がある。前脚には大きな鋭い爪があり、尾が長い。骨格化石しか見つかっていないが、近縁種には羽毛があることから、羽毛が生えていたとみられる。
これまで中国やモンゴルで化石が見つかっている「オビラプトル」類に近いという。
時事通信 3月20日 9時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000030-jij-sctch
【画像】
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140320-00000010-jijp-000-1-view.jpg
プロワン
A New Large-Bodied Oviraptorosaurian Theropod Dinosaur from the Latest Cretaceous of Western North America
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0092022;jsessionid=0EDA72D83E814892F9604E3E1777FC73
ダチョウのような飛べない鳥に似た姿だったとみられ、学名は古代メソポタミア神話の怪鳥「アンズー」にちなんで「アンズー・ワイリエイ」と名付けられた。
河川がしばしば氾濫する地帯に生息し、植物や小さな動物、卵などを食べる雑食だったと考えられる。ティラノサウルスなどの大型肉食恐竜がいた時代で、一部の骨には襲われた際に傷ついた可能性がある痕が見つかった。
化石は米ノースダコタ、サウスダコタ両州で計3体分見つかった。体の長さは3.5メートル、体重は200~300キロあったと推定される。
頭の上部が薄い円盤状になっており、異性などにアピールする飾りだった可能性がある。前脚には大きな鋭い爪があり、尾が長い。骨格化石しか見つかっていないが、近縁種には羽毛があることから、羽毛が生えていたとみられる。
これまで中国やモンゴルで化石が見つかっている「オビラプトル」類に近いという。
時事通信 3月20日 9時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000030-jij-sctch
【画像】
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140320-00000010-jijp-000-1-view.jpg
プロワン
A New Large-Bodied Oviraptorosaurian Theropod Dinosaur from the Latest Cretaceous of Western North America
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0092022;jsessionid=0EDA72D83E814892F9604E3E1777FC73
6600万年前の恐竜の化石を発見=怪鳥「アンズー」にちなんで「アンズー・ワイリエイ」と名付けるの続きを読む