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ナマケモノ

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~~引用ここから~~

1: 猪苗代新幹線 ★@\(^o^)/ 2014/04/24(木) 02:41:07.82 ID:???.net
ミツユビナマケモノの内臓は下位肋骨(ろっこつ)に固定され、逆さまにぶら下がるときに肺を圧迫しないような独特の構造になっているとした研究論文が、23日の英国王立協会の専門誌バイオロジー・レターズに掲載された。

中南米に生息するミツユビナマケモノは、後ろ脚で木にぶら下がり、枝の先にある若く柔らかい葉を食べて一生の大半を過ごす。代謝が非常に低いため、1枚の葉を消化するまでに1か月かかることもある。体重の3分の1程の尿とふんをためておくことが可能で、排せつは週に1回ほど。

「つまり、胃と腸の内容物が体重の大きな部分を占めることになる」と論文共著者で、英ウェールズにあるスウォンジー動物行動研究所のレベッカ・クリフ氏はAFPに説明した。

「ナマケモノのエネルギー供給量は制限されているので、逆さまにぶら下がりながら 呼吸するだけでもエネルギー的な意味で非常にぜいたくということになる」

続きはソースで
ソース:AFP通信
http://www.afpbb.com/articles/-/3013373
~~引用ここまで~~

引用元: 【生物】ナマケモノの内臓 逆さにぶら下がるための構造持つ[14/04/23]

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古代のナマケモノ、海に進出していた
【引用元:Jane J. Lee National Geographic News March 12, 2014】


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

ナマケモノって夜行性で一日の殆どを木の上で黙って過ごして、数日に一回木の下に降りて排便をするやつでしょ?
まさかあのナマケモノが沖まで出て泳ぐようになるとは・・・

しかも一日に葉っぱ数枚しか食べないエコな動物なのに、海に進出してたとするならやはりそれなりに食事してたのかな。
そうじゃなきゃ体力持たないと思うんだけど。

今のナマケモノと違うのはわかるけど、「怠け者」とまで言われる動物が潜水もして餌を手に入れるって事は、もはや「怠け者」とは言えないね。


【古代のナマケモノ、海に進出していた】についての続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/01/23(木) 23:37:39.56 ID:???
ナマケモノとガ、切っても切れない共生関係 研究で判明
2014年01月23日 21:54 発信地:パリ/フランス

【1月23日 AFP】ものぐさの度が過ぎて、自分の毛に生えるコケを食べ、まともに動くのは週一度の排泄の時だけ──。
そんな動物はナマケモノしかいない。

そのの生態を詳細にわたって観察し、名前負けしない見事な「怠けっぷり」を明らかした調査結果が、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。

生物学者らの研究チームが行った調査によると、ミツユビナマケモノは、被毛に寄生するする蛾(ガ)と協力することで怠けるの奥義を極めたという。

熱帯雨林の樹上で主に樹木の葉を食べて暮らすナマケモノは、週に1度だけ、排便のために木から地上に降りる。
この際、ナマケモノは肉食動物にとっての格好の餌食となりやすく、非常に高いリスクが伴う。

だが研究者らは、ナマケモノが地面に降りて排便する際、このガが宿主の糞に卵を産み付けていることに気が付いた。
幼虫は糞の中で孵化し、成虫になった後で再び樹上のナマケモノの被毛へと向かう。

ナマケモノに寄生するガは被毛内の窒素量を増やし、また少量ながら排便もする。
これらが肥料の役目を果たし、被毛の小さな刻みにたまった雨水に藻が繁殖する。
そしてこの藻は、普段は樹木の葉しか食べないナマケモノにとって貴重な栄養源になるという。

発表された研究論文は、「この共生関係はナマケモノの生態の根幹をなす要素であり、そのおかげでナマケモノがより怠けるようになったのかもしれない」と述べている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月23日 21:54配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007096

▽関連リンク
Proceedings of the Royal Society B
A syndrome of mutualism reinforces the lifestyle of a sloth
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1778/20133006.abstract

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