理系にゅーす

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ヒト

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/02/25(火) 21:15:46.46 ID:???0 BE:823011438-PLT(12557)
主に中東で80人近い死者を出している中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)を引き起こすウイルスがラクダにまん延しており、ラクダからヒトへ直接感染が起こっている恐れがあるという研究結果が25日、専門誌のオンラインジャーナル「mBio」で発表された。

研究結果をまとめた米コロンビア大学(Columbia University)のイアン・リプキン(Ian Lipkin)氏は、研究によりMERSウイルスがラクダに「非常に多く」見つかっており、少なくとも過去20年存在していることが分かったとしている。

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*+*+ AFPBB News +*+*
http://www.afpbb.com/articles/-/3009301

MERSウイルス、ヒトへの主な感染源はラクダの可能性大の続きを読む

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1: 一般人φ ★ 2014/02/16(日) 15:39:38.66 ID:???
(CNN) 米テキサス大学医学部ガルベストン校(UTMB)の研究チームが、世界初となるヒト肺の作製に成功した。この成功は再生医療分野における大きな前進だが、人体への移植の実現にはまだしばらく時間がかかりそうだ。

しかし、仮に(可能性は極めて低いが)この肺が機能すれば、肺移植を待つ1600人以上の患者を救うことになる。
ピッツバーグ大学のマクゴーワン再生医療研究所のスティーブン・バディラック博士は、「組織全体のエンジニアリングは、いずれ臓器提供者不足の1つの解決策となる」と語った。

UTMBの研究員ジョアン・ニコルズ氏によると、研究チームはまず、外傷により死亡した2人の子どもの肺から始めたという。この子供たちの肺は損傷が大きすぎて移植は無理だったが、健全な組織が多少残っていた。

彼らは2つの肺の1つからほぼすべての組織を取り除き、コラーゲンとエラスチンの足場だけを残した。
そして、もう1つの肺から細胞を取り出し、それをその足場に付着させた。こうして作製した構造体を大きなチャンバーに入った「粉末フルーツジュースに似た」液体に浸し、細胞はその液体から栄養分を吸収して成長した。そして約4週間後、ついに人工ヒト肺が完成した。

UTMBの研究者らは、同じようにして死亡した他の2人の子ども肺から別の肺を作製した。

ニコルズ氏によると、この人工ヒト肺は本物に比べ、ピンク色がやや濃く、柔らかめで、密度が低いが、見た目はそっくりだという。ただ同氏は、これらの肺の移植を試す準備が整うまでにさらに12年を要するとの見方を示した。同研究チームは、この人工ヒト肺をまず豚で試すとしている。

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▽記事引用元 CNN.co.jp(2014.02.15 Sat posted at 11:00 JST)
http://www.cnn.co.jp/usa/35043924.html?tag=top;subStory

世界初のヒト肺の作製に成功/米UTMBの続きを読む

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1: sin+sinφ ★ 2014/02/14(金) 06:05:22.56 ID:???
米ペンシルバニア州立大学の研究グループはこのたび、生きたヒト細胞の内部に注入された金属製の “ナノモーター” を、超音波と磁場によって自在に遠隔操作する技術を開発しました。
この成果は、世界的なトップジャーナルとして知られるAngewandte Chemieに掲載されています。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-500x384.jpg
<おことわり>
ファイルサイズを抑えるために、本記事内のGifムービーは画面サイズを縮小しています。
携帯端末からは読み込みが遅くなるかもしれませんが、ぜひ見てみてください!ホントにスゴイんです!! 
PS. 記事の最後に引用元であるYoutubeへのリンクをまとめておきました。

同大学の研究員であるWei Wang氏らは、ルテニウムと金の微小なロッドを連結することで、長さ3μmほどの「ナノモーター」を作製。
これをHeLa細胞(ヒーラ細胞, がん細胞の一種)に注入し、外部から超音波と磁場を印加することで、その動きを自由自在に制御することに成功しています。
今回ばかりは、まず実際にモノが動いている様子を見て頂くのが一番インパクトがあると思いますので、ナノモーターを細胞内で動かしている動画(Gif)を貼っておきます。
筆者も最初に見た時は、こんなことが可能になっているのかと度肝を抜かれました。

がん細胞の中を動き回るナノモーター。これで等倍速です。
モーターが動いている細胞とそうでないものがある所に注目。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-01.gif

作製されたナノモーターは、以下のように細胞の表面にとりつかせることも可能となっています。
細胞表面にナノモーターを取りつかせている状態。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-00.gif

上のようにナノモーターで “コーティング” した細胞はビーズ状につなげたり高速で回転させたりすることも可能となっており、
デモンストレーション動画も公開されています。
特に高速回転している様子は、CGなのでは?と疑いたくなるような光景です。
ナノモーターを細胞表面に取りつかせ、ビーズ状に連結。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-02.gif
細胞を7個連結してスピンさせています。これも等倍速。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-04.gif
nanomotor-propelled-in-living-cell-03
早送りではなく、これで等倍速。丸いのはもちろん細胞です。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-03.gif

同研究室のTom Mallouk教授によると、同グループでは10年ほど前に世界で初めて化学力を用いたナノモーターの作製に成功していたものの、この時は毒性のある材料を使用する必要があった上に生物の体液中では動かすことができなかったため、ヒトの細胞には応用できませんでした。

今回、超音波と磁場を用いた手法を開拓したことで、ようやく生体システム内部(in vivo)で微細構造物を操作することが可能になったとしています。
今後はがん細胞を内部から物理的に破壊する技術やドラッグデリバリーなどへの応用展開を探ってゆきたいとのこと。
いやー、なんだか久々にショッキングな科学動画を見たせいか、まだ脳が興奮している感じがします…。
具体的な制御条件などはAngwanteの原著論文に記載されていると思いますので、論文を閲覧可能な環境にある方は、ぜひ一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

ソース:米大学、生きたヒト細胞内でナノモーターを自在制御する技術を開発: スッゴイ動画有り
http://ggsoku.com/tech/nanomotor-propelled-in-living-human-cell/

関連:ペンシルバニア州立大、ヒトの細胞内部で人工ナノモーターの動きを制御
http://sustainablejapan.net/?p=4867
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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:45:21.08 ID:???
元ソウル大教授の黄禹錫(ファン・ウソク)博士らが同大在籍当時に作ったヒトの胚性幹細胞(ES細胞、NT―1)が11日(現地時間)、米国で特許として登録された。

 米特許商標庁がNT―1を体細胞クローン技術のES細胞として認めたことになり、今後、黄博士の幹細胞研究復帰にどのような影響を与えるか注目される。

 特許の主な内容はNT―1株(物質特許)とES細胞を作る方法の二つ。
NT―1は黄博士のチームが作成したと発表したヒトES細胞の中で唯一確認された幹細胞だ。
発明者として、黄博士や李柄千(イ・ビョンチョン)教授ら当時のソウル大の研究チーム15人が名を連ねる。
2011年にはカナダの特許庁から特許を取得している。

 ただ、世界初の体細胞核移植による幹細胞だとする黄博士の主張が科学的に確認されたわけではない。
今回の特許は法的な判断によるもので、科学的な判断ではないからだ。

 特許の場合、科学的な事実関係を参考にするが、原則的にはアイデアだけでも登録が可能だ。

 韓国では特許取得の前提条件となる「ES細胞の登録」を担当する疾病管理本部がNT―1を認めず、訴訟が行われている。

 黄博士チームのES細胞に関する論文ねつ造で検証を行ったソウル大調査委員会は当時、この幹細胞は(卵子が受精せずに自ら生殖する)単為生殖で偶然にできたものと公式に発表した。

ダウンロード

朝鮮日報 2/11
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/11/2014021103466.html

論文捏造の元ソウル大教授・黄禹錫(ファン・ウソク)ら、胚性幹細胞(ES細胞、NT―1)の特許を米国で取得の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/02/09(日) 10:22:05.03 ID:???0 BE:1200223875-PLT(12557)
中国で今年に入り、鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者が急増する中、家族間でヒトからヒトに感染した疑いのある例が相次いでいる。家族間の感染が確認されても、世界保健機関(WHO)などが懸念するパンデミック(世界的大流行)に至るような連鎖感染が起きているわけではない。

ただ、社会不安が高まりかねないことから、中国当局は発表の文言にも神経を使うなど警戒を強めている。

感染者が急増している浙江省では先月下旬、家族3人の感染が相次いで確認された。
今月に入っても広西チワン族自治区で41歳の母親から5歳の息子に感染した疑い例が確認された。

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*+*+ 毎日jp +*+*
http://mainichi.jp/select/news/20140209k0000e030102000c.html

鳥インフルエンザ、ヒトからヒト感染疑い相次ぐ…中国で不安拡大の続きを読む

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1: トラースキック(東京都) 2014/02/06(木) 13:01:57.52 ID:wOOaZBLxP BE:208504894-PLT(12051) ポイント特典
 
【画像】
人で初のSTAP細胞か 米ハーバード大教授が写真
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0600Q_W4A200C1CR0000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20140206/96958A9C93819695E2E4E2E2838DE2E4E2E0E0E2E3E69180E2E2E2E2-DSXBZO6644079006022014I00001-PB1-2.jpg
2014/2/6 10:14


 人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが5日公表した。


 日本の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらとともに開発したSTAP細胞作製法を使い、人の皮膚細胞からつくった。
人として初めてのSTAP細胞であることが確認されれば、臨床応用への期待が大きく膨らむ。

 バカンティ教授は共同通信の取材に「マウスのSTAP細胞とよく似た特徴を示している」と説明。
さまざまな種類の組織に変化できる能力を持っていることを示す遺伝子が働いているかどうかを詳しく分析している。
人での臨床試験については「現時点ではまだ準備していない。
十分なデータが得られた段階で米食品医薬品局(FDA)に申請したい」と話した。

 バカンティ教授によると、研究目的で販売されている新生児の皮膚線維芽細胞に弱酸性溶液による刺激を与え、約1週間後にマウスのSTAP細胞とよく似た球状の塊をつくることに成功した。
もとの細胞は完全に皮膚に分化していたが、チームはほかの幹細胞が混じっていなかったかどうかも念のため調べている。(ワシントン=共同)
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人のSTAP細胞キタ━━━(゚∀゚)━━━!!の続きを読む
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