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中毒

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 18:56:17.28 ID:???
オーストラリアの研究チームは16日、イモガイの毒から作った実験用の薬剤に痛みを麻痺させる作用がある可能性が示されたことを明らかにした。
この実験結果を受け、中毒性のない新しい鎮痛薬の開発に期待が高まっている。

ヘビの毒から鎮痛効果のあるペプチドを発見

 人体への試験は行われていないが、この試験的薬剤については、慢性神経痛のための代表的な薬剤と考えられているモルヒネやガパペンチンなどに比べて、およそ100倍の効果があると考えられているという。

 有効成分は、西太平洋やインド洋で多数生息している肉食のイモガイから採取したコノトキシンだ。

 イモガイにとって獲物となる魚などの生物は、刺されると同時に注入される毒によって全身が麻痺してしまう。この麻痺している間にイモガイは獲物を食べ尽くすという。

 研究を主導した豪クイーンズランド大学(University of Queensland)のデービッド・クラック(David Craik)氏によると、ラット実験では、まだ初期的段階ではあるものの「痛みを大幅にやわらげる」可能性が示されたという。

 動物の毒は、中毒や過剰摂取のリスクを伴うモルヒネやヒドロコドンなどのオピオイド鎮痛薬とは異なり、神経系の特定経路をブロックする作用がある。

AFP=時事 3月17日 14時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000030-jij_afp-int

【薬理】イモガイの毒に鎮痛効果、新たな鎮痛薬開発に期待 豪研究の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/18(土) 08:56:24.26 ID:???0
 江蘇省南京市を流れる句容河で14日ごろ、約10キロメートルにわたって死んだ魚が浮き上がった。
周辺住民が詰めかけて、浮いた魚を集めた。市場に持ち込んで売りさばいた住民もいたという。中国新聞社が報じた。

 魚が浮き上がったのは南京市郊外の江寧区淳化街道付近。
近くで操業する化学工場の排水が原因とみられ、環境汚染の刑事事件として、警察が捜査を始めた。

 川の水は黒く変色し刺激臭が立ち込めた。浮き上がった魚は養殖されていたものではなく、天然もの。
まだ生きている魚もいたが、中毒症状を起こしているらしく、異常な動き方だったという。

 住民らがつめかけて、魚を次々にすくってとった。1辺が50メートルほどもある、大型の網を仕掛ける住民もいた。
1人で350キログラムも捕った住民もいたという。

 魚を調理して食べたという人によると、都市ガスのような臭いがした。自分で食べた人は少なく、多くは売りさばいたという。

 現地行政の環境保護部門によると、排水を出した疑いがある工場は、2006年に操業を開始した。
近隣住民から川を汚しているとの指摘が相次いだため、2013年に施設を改善させた。その後は、住民による汚染の指摘はなかった。

 行政側が確認している排水管は1本で、排出基準に合致する合法的な操業をしていたはずだが、密かに排水管を増設した可能性もあるとして調査するという。

 行政は現場に、「最近数日、原因不明の汚染物質により、魚類が大量死しました。村民の皆さんは、魚を捕って食べたり売ったりしないでください、健康被害がでる可能性があります」との貼り紙をして、近隣住民に注意をうながした。(編集担当:如月隼人)

7

2014年01月17日12時02分
http://news.livedoor.com/article/detail/8441033/

化学工場の排水が原因で魚が大量死、市場で売りさばく周辺住民も…南京市の続きを読む
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