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人骨

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/20(金) 21:32:25.21 ID:???0.net
古代人の顔の特徴、部族間闘争するほど速く進化
http://www.afpbb.com/articles/-/3018330
AFP/Kerry SHERIDAN 2014年06月20日 17:12 発信地:ワシントンD.C./米国

【6月20日 AFP】異なる王国や部族間で生き残りや権力をかけ、壮絶な戦いを繰り広げた古代人は、他の古代人よりも顔の特徴が速く進化した可能性があるとの研究論文が、19日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 スペイン・コンプルテンセ大学(Complutense University)のフアン・ルイス・アルスアガ(Juan-Luis Arsuaga)氏率いる研究チームは、スペインにある地下立坑の底部で発見された43万年前の人骨群の中にあった頭蓋骨17個を調査した新研究で、ネアンデルタール以前の古代人が獲得した最初の顕著な特徴が「大きな顎」だったことを示唆している。

 彼らの大きな下顎骨は肉にかぶりつくことができ、大きく開き、道具や第3の手の役割を果たした可能性もある。過酷な寒冷環境の中で食事をする必要性に適応する助けになったのかもしれない。また論文によると、小型の頭蓋骨は脳が小さかったことを示唆しており、ネアンデルタール人にみられるような大きな脳への発達は、進化の過程でもっと後に生じたことを示しているという。

 スペイン・アタプエルカ山脈(Atapuerca Mountains)にある「シマ・デ・ロス・ウエソス(Sima de los Huesos)」遺跡の人骨群は、1984年に発掘されて以来、人骨28体を含む骨片7000個近くが出土しており、古代人の遺骨の発見としては過去最大規模だ。

 人骨は若くして死亡した成人のもので、どのように死んだのかや、遺骨が発見された立坑の底までどうやってたどり着いたのかといった科学的に解決されていない疑問が数多く残されている。彼らは征服者らによって、儀式または他の理由で穴に投げ込まれた可能性もあると研究チームは推測している。

 ■まるで「ゲーム・オブ・スローンズ」?

 アルスアガ氏は、ジョージ・R・R・マーティン(George R.R. Martin)氏原作の米人気テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」を引き合いに出し、記者団に次のように語った。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/2/500x400/img_924a38de5f3c0f37b264b76c8c1d85e1196844.jpg
写真:スペイン・ブルゴスの人類進化博物館で展示されているネアンデルタール人の復元模型(2014年6月10日撮影)。(c)AFP/CESAR MANSO
~~引用ここまで~~


引用元: 【人類学】古代人の顔の特徴、部族間闘争するほど速く進化 [6/20]

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1: 一般人φ ★ 2014/02/16(日) 15:04:26.42 ID:???
 日本最古の人骨が密集する沖縄地域のサキタリ洞遺跡(沖縄県南城市)で、約2万年前の旧石器時代の貝製道具(貝器)が国内で初めて見つかった。

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県立博物館・美術館が15日、発表した。同時に人骨も出土し、骨と道具がそろった国内最古の例となる。骨はあるのに文化遺物が出ないといわれた沖縄旧石器時代の謎を氷解させ、人骨と道具の両面から日本人起源論に迫る成果だ。

 出土したのはマルスダレガイ科やクジャクガイなどの貝の破片39点。道具の証拠となる使用痕が確認できた。
同じ地層から人間の歯と足の骨も出た。同じ層の木炭を測った放射性炭素年代をもとに計算すると2万~2万3千年前の値が出た。ツノガイの破片2点はビーズのように使ったとみられ、旧石器時代では国内初の貝製装飾品だという。

 サキタリ洞遺跡の南1・5キロの八重瀬町からは、国内で唯一全身骨格がそろう「港川人」が見つかっている。
今回の貝器の時期もほぼ同じで、当時の人類が身近な貝を利用して環境に適応した生活を営んでいた様子がうかがえる。

▽画像 えぐりを入れた部分を刃にしたとみられる貝製の道具=沖縄県立博物館・美術館
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140215002791.html

▽記事引用元 朝日新聞(2014年2月15日10時41分)
http://www.asahi.com/articles/ASG2F454GG2FTLZU001.html

沖縄で旧石器時代の貝器発見 国内初、日本人起源論迫るの続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/02/12(水) 16:34:29.72 ID:???0
★縄文人骨91体 ルーツ解明に期待
2月11日 8時54分

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日本人はどこから来たのか。この壮大なテーマの解明に欠かすことのできない資料が、富山市の縄文時代前期の貝塚から出てきました。
貝殻の層の中に残されていた、91体の人骨。そして、土器や石器、木製品など大量の出土品。
その分析を通じて、謎の多い縄文前期の人々のルーツや暮らしぶりが、明らかになりつつあります。
(写真はいずれも富山県文化振興財団提供)

◆6000年前の人骨が次々と
「ふだん骨を見ることなんてないのに、ここでは掘り下げるたびに次々と出てくる」。
富山県文化振興財団・埋蔵文化財調査事務所の町田賢一さんは、骨が多すぎて現場では個体数が把握できなかったと言います。

大量の人骨が見つかったのは、富山市にある「小竹(おだけ)貝塚」。
北陸新幹線の工事に伴って2年がかりで発掘調査したところ、厚さが最大2メートルの貝殻の層が見つかりました。
今からおよそ6000年前、縄文時代前期の貝塚で、日本海側では最大級の規模だということです。
同じ場所に住居や墓も作られていたことも分かりました。
その後、確認された人骨は、少なくとも91体。「貝の地面に貝で埋めていた」状態だったということです。
1万年以上にわたる縄文時代のうち、早期と前期は人骨の出土例が少なく、これまで全国で確認されているのは、合わせておよそ80体です。
今回、1つの遺跡の調査だけで、その総数を上回ってしまいました。
犬の骨も、可能性の高いものも含め、21体も見つかっています。
なぜこれだけの量の骨が残されていたのか。
日本の土壌は酸性で、土に埋まった状態では多くは溶けてしまいます。
しかしここでは、貝殻のカルシウムが、骨を良好な状態で残してくれたのです。(以下略)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140211/k10015167891000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140211/K10051678911_1402110901_1402121602_01.jpg

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/17(金) 21:11:08.20 ID:???0
★縄文の死生観に迫る 小竹貝塚で人骨91体

北陸新幹線の建設に伴って発掘調査が行われた小竹貝塚(富山市呉羽地区)で、計91体の縄文時代前期の人骨が見つかったことが16日、明らかになった。調査を行った県文化振興財団は「日本海側最大級の貝塚で、保存状態も良く、日本海側の縄文人の暮らしぶりを知るのに役立つ」と評価している。

同財団によると、2010年の発掘調査終了時点で71体の人骨を確認。その後、国立科学博物館との共同研究で少なくとも91体の人骨があることが判明した。男性の人骨22体のうち、当時としては高身長の1メートル65以上の人骨が6体見つかったが、1メートル54前後の低身長の個体も複数見つかり、平均身長は縄文後期の平均値よりやや高い1メートル59だった。一方、女性7体の人骨は平均1メートル48と縄文後期の平均値だった。

また、人為的な損傷がある骨も複数見つかった。いずれも墓穴を掘った際に、すでに埋葬されていた人骨が傷つけられたものとみられ、丁寧に並べて再び埋葬されたものもあった。小型の土器とともに再埋葬された人骨もあり、全国でも例のない埋葬法だという。同博物館の坂上和弘研究員は「死者への敬意が感じられ、当時の死生観を知ることができる」と語る。

一方、貝塚からは、日本海側では初めて発掘された南海産の貝「オオツタノハ」の装飾品や、国内最古級のヒスイの加工品、関東地方や近畿地方、東北地方の型式の土器、日本最古のイノシシ型土器など日本各地で作られた出土品や模造品が見つかっており、地域間の交流が盛んだったことがうかがえるという。とがった石器が刺さったイルカの肋骨の骨も出土。当時の富山湾ではイルカ猟が行われた可能性があるという。

同財団では今回の発掘調査の報告書を3月末に刊行する予定。県埋蔵文化財センター(富山市茶屋町)は今月18日から3月下旬まで調査結果をまとめたパネル展を開く。

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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20140116-OYT8T01623.htm

【富山】日本海側最大級の小竹貝塚で人骨91体 平均身長159センチ、埋葬法に特徴も…縄文の死生観に迫るの続きを読む
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