理系にゅーす

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1: sin+sinφ ★ 2014/03/16(日) 13:04:16.29 ID:???
ユネスコ統計研究所(UIS)は、200を超える国と地域を対象に、研究開発でのジェンダー統計をビジュアルデータ化したオンラインツール「Women in Science(ウーマン・イン・サイエンス)」を公開した。

このツールでは、国別に、研究者に占める女性の割合がビジュアルで表示されるのみならず、研究領域や教育レベル、セクター別に細分化されたデータも閲覧できる。

また、世界を、北米および西欧、中欧および東欧、東アジアおよび太平洋、中央アジア、南アジアおよび西アジア、アラブ諸国、サブサハラアフリカ、ラテンアメリカおよびカリブ諸国の8エリアに分類。
エリアごとの傾向や特徴が把握しやすくなっている。

大学に進学する女性の数は年々増えているものの、世界の研究者のうち、女性の割合はわずか3割。
女性研究者の割合が45%?55%のジェンダー均衡を達成している国は、全体の5分の1にすぎない。
ちなみに、このツールによると、日本では、大学進学者のうち女性の割合は43%である一方、博士課程では33%、研究者にいたっては14%まで、その割合が減少することが明らかになっている。

イメージ
http://imgassets.com/irorio/uploads/2014/03/womeninscience.jpg

ソース:世界の女性研究者にまつわるデータをビジュアル化する「Women in Science」 /IRORIO
http://irorio.jp/yukikomatsuoka/20140311/119803/

関連URL
ユネスコ Women in Science
http://www.uis.unesco.org/_LAYOUTS/UNESCO/women-in-science/index.html#!lang=en
http://www.uis.unesco.org/ScienceTechnology/Pages/women-in-science-leaky-pipeline-data-viz.aspx

【ジェンダー】世界の女性研究者にまつわるデータをビジュアル化する「Women in Science」の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/11(土) 22:44:13.41 ID:???
国と製薬会社が33億円を投じ、認知症の7割を占めるアルツハイマー病の早期発見を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」で、臨床試験のデータが改ざんされた可能性が浮上し、厚生労働省は調査を始めた。
一定の時間を経た後に記憶を確かめる検査で時間を書き換えたり、不都合な症状を削除したりしていた疑いがある。
先端医療を巡る国際競争が過熱する中で、日本の研究への信用が失われかねない事態だ。

 J―ADNIはアルツハイマー病の兆候を調べ、早期治療や新薬開発に役立てるのが目的。
物忘れなどの症状と脳画像や血液との関連を研究する。
これまで経済産業省、厚労省、文部科学省が計24億円、製薬会社11社が計9億円を支出し、認知症研究の第一人者である東大の岩坪威教授(神経病理学)を代表に全国38の医療施設が参加。製薬会社などがつくる「バイオテクノロジー開発技術研究組合」が事務局を担う。

 改ざんの疑いがあるのは、2008年から高齢者545人に行っている面談検査のデータ。
研究成果の共有を目指す国際的な動きを踏まえ、先行する米国と同じ手順で検査し、解析結果を広く活用する計画だ。

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2014年1月10日07時02分 朝日新聞社
http://www.asahi.com/articles/ASG190H05G18UUPI003.html
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