理系にゅーす

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1: ◆10.9/2taLY 2014/04/19(土)09:49:12 ID:nDq8x2hLz
ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。
同医会が全国約330病院を対象に毎年実施している調査結果を、横浜市立大学国際先天異常モニタリングセンターが分析した。

 ダウン症で生まれた赤ちゃんの報告数は1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増していた。

 また、ダウン症を理由に中絶をしたとみられる数も推計。
95~99年の中絶数を基準とすると、05~09年は1・9倍に増えていたという。
妊娠を継続していれば生まれていたとされるダウン症の赤ちゃんの数の推計では、11年は1万人あたり21・8人だった。
調査では実数を出していないが、11年の人口動態統計の出生数に当てはめると、ダウン症の赤ちゃんは約2300人生まれるはずだったが、実際に生まれたのは約1500人となる。
差の約800人の一部が中絶されたとみられる。

 この15年間で超音波検査による出生前診断などが広がっている。
昨年4月には、妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断が導入された。
半年間の集計では、異常が確定した56人のうち9割以上が中絶を選んでいた。
センター長の平原史樹教授は「今後、中絶数がどう変化するか、注意深く見守っていく必要がある」と話す。
結果は19日、東京都内で開かれる日本産科婦人科学会学術集会で発表される。(岡崎明子)
http://www.asahi.com/articles/ASG4L4R2MG4LULBJ00B.html?iref=comtop_6_05

ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計[14/04/19]の続きを読む

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/17(木)12:46:39 ID:EjfHH4FIM
東京大大気海洋研究所などのグループは、コンクリートで固めた護岸ではニホンウナギの漁獲量の減少が激しいとの解析結果を発表した。

グループの板倉光氏は「ウナギの隠れ場所や餌が減り、生息環境が悪化したのだろう」としている。


詳細はソースをどうぞ。

ソース
日本経済新聞 2014/4/16 11:34
ウナギ、コンクリート護岸増えると漁獲減 東大調査
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1600F_W4A410C1CR0000/

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1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/04/09(水)11:04:20 ID:CVdU4VYy9
日本で急速に増えている大腸がん。
大腸がんの精密検査は、おしりの穴から内視鏡を入れるので要検査となった人でも6割しか受診しないのが現状だ。
だから、大腸がんの診断が血液検査で簡単に行えるようになることは、重要である。

 大腸がんは、国内において胃がんに次いで2番目に罹患者数の多いがんで知られていますが、2015年には胃がんを抜いて罹患者数が最も多くなることが予測されています。

 大腸がんの検診方法としては便潜血検査法があり、集団を対象とする検診方法としては費用対効果の高い方法ではありますが、感度・特異度とも十分ではなく進行大腸がんの患者さんにおいても陰性(偽陰性)を示すことがあります。一方、精密検査としての大腸内視鏡検査は、前処置が必要なことや検査に対する恐怖心などから、便潜血検査で陽性となり要精密検査となった方でも受診率が6割程度と低いことが課題です。

 NEDOの「がん超早期診断・治療機器の総合研究開発」プロジェクトに取り組んでいる(独)国立がん研究センター研究所と塩野義製薬(株)などの研究グループは、がん細胞に特異的なタンパク質や小さな核酸(マイクロRNA)を含むエクソソームを利用して、従来法では1日かかるエクソソームの検出をおよそ1.5~3時間に短縮し、検出に必要な血液(血清)の量もわずか5マイクロリットルと簡便にすることが出来る方法を開発しました。

 今回の方法は、大腸がんのほか早期発見の難しいすい臓がんや、さらにはがん以外の疾患に対する新たな診断法として期待できます。

全文はこちらで

微量な血液検査で短時間に大腸がんを発見
―半日以内、早期大腸がんの診断も可能に―
2014年4月8日
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100264.html

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1: 名無しさん 2014/03/30(日)13:44:48 ID:aojXmeDcp
1日6食も食べて本当に痩せられるの?と疑問を持つ方は多いでしょう。じつは、食事の回数を増やしても痩せるカギは、「空腹感」なのです。

■「空腹」が続くと太りやすくなる
食事の回数が少なく、食事と食事の間隔が長いと、「空腹」だと感じる時間も長いです。体は、空腹だと「いま栄養が不足している」と判断します。

そして、栄養を蓄えておくように体は働き、いまある栄養を脂肪として蓄積するのです。食べたものが脂肪になりやすい状態が続くと、当然太りやすくなります。

■「空腹感」がないと、エネルギーを消費しやすくなる
食事の回数が多いと、小マメに栄養が補給されるので「空腹だ」と感じることがありません。体は、「いまある栄養をつかっても栄養不足にはならない」と判断します。

そして、食べたものはすべてエネルギーとして消費されるのです。食べたものが脂肪として蓄積されにくいので、続ければ痩せやすい体質になれます。


ただし、食事回数を増やす場合、1食1食の量が多すぎると太ってしまいます。あくまでも自分にとって適切な量の食事を6回に分けて食べることが大切です。ダイエットというと「空腹感」と戦いながらやるように思われがち。けれど、お腹を常に満たした状態でいる方が、痩せやすい体質になれるのです。

http://news.ameba.jp/20140329-294/

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1: 紅茶家電◆gJlUXgVCjw 2014/04/09(水)10:13:24 ID:DHjRVQlCC
先月以降、西アフリカのギニアを中心に流行している感染症、エボラ出血熱で死者の数がこれまでに100人を超え、WHO=世界保健機関では感染が広い範囲に及んでいることなどから「極めて対処が難しい」として注意を呼びかけています。

エボラ出血熱の流行は先月中旬に西アフリカのギニア南部で始まったあと、およそ900キロ離れた首都のコナクリや隣国のリベリアでも感染が確認されるなど拡大を続けています。

WHOのまとめによりますと、感染者や感染が疑われる患者は、ギニアとリベリアの2か国で合わせて178人に上り、このうち111人が死亡しました。

これについて、スイスのジュネーブで、8日に記者会見した、WHOのフクダ事務局長補は、感染が地理的に広い範囲に及んでいることや、人口の多い首都でも患者が確認されたことなどから、「過去の感染拡大の中でも極めて対処が難しいケースの1つだ」との認識を示し、各国に対して注意を呼びかけました。

そのうえでフクダ事務局長補は、感染の拡大は現在も続いていて、沈静化まではさらに数か月が必要だとの見方を示しました。

WHOでは、現場に医師をはじめとする専門家を派遣し、患者の隔離や、およそ600人に上る患者の接触者について追跡調査を行うことで、感染の拡大防止を進めたいとしています。

ソース:NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140409/k10013601651000.html

〈関連〉
マリでもエボラ熱発生か
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014040400346

【ヤバイ・・・】エボラ出血熱で死者100人超、WHO「感染隔離に失敗した、どうしよう」の続きを読む

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1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/04/05(土)08:55:45 ID:Ge47qq1Iq
ギニア保健省は4月3日、同国におけるエボラ出血熱状況について、以下のとおり発表しました。
(1)4月3日現在、発症者数137名、うち86名が死亡しました。
発生場所は森林地方の西部の3県(マセンタ県、ゲケドゥ県、キシドゥグ県)、高地地方の2県(ダボラ県、ディンギライ県)およびコナクリ市です。なお、調査の結果、カンカン県は発生地域から除外されました。
(2)コナクリ市における発症者は16名、うち5名が死亡しました。

また、現地報道によれば、ギニアと隣接するセネガル政府は自国へのエボラ出血熱の感染拡大を防止するためギニアとの国境を閉鎖しましたが、ギニア国民の不満が高まり、4月1日、国境付近においてセネガルから入国したトラック運転手と住民たちとの間で騒動が発生した模様です。


全文は外務省の発表をご覧下さい

ギニア:エボラ出血熱の発生(その3)
2014年04月04日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C117
ギニア:エボラ出血熱の発生(その2)
2014年03月28日
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id={ountrycd%}&infocode=2014C102

ギニアでのエボラ出血熱治まらず発症者数137名、うち86名が死亡の続きを読む
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