理系にゅーす

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増殖

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1: cue◆open9v.MEM 2014/03/10(月)00:06:08 ID:F7BxRTPAg
 乳がん細胞だけにある「BIG3」というタンパク質が、がん増殖にブレーキをかける別のタンパク質の働きを抑え増殖を促進させていることを、徳島大の片桐豊雅教授(分子腫瘍学)らのチームが8日までにマウスを使った実験で解明した。

 BIG3の働きを阻害する化合物を見つけており、片桐教授は「従来の治療では効果がなかったり、薬に耐性ができたりした患者にも効く、新たな抗がん剤の開発につながる可能性がある」と話している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/525853.html

乳がん増殖の仕組みを解明!薬剤開発も!!【徳島大】の続きを読む

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1 :伊勢うどんφ ★ 2014/03/06(木) 22:03:57.90 ID:???
 アメーバの一種が透明なガラス質の殻を作る様子を動画撮影することに、筑波大の石田健一郎教授らのグループが成功した。

日本や欧州など世界各地の温帯域のため池などにすむ「ポーリネラ・クロマトフォラ」という種で、殻を組み立てるしくみはこれまでよくわかっていなかった。
5日付の国際原生生物学会誌(電子版)に発表される。

 殻は長径20~30マイクロメートル。動画を分析した結果、このアメーバはガラス質の鱗片(りんぺん)という部品を作り出し、それを仮足と呼ばれる糸のような小器官を巧みに動かして一枚ずつ積み上げ、卵形に仕上げていた。
「新居」ができると、細胞の一部が移動し、分裂が完了。これを繰り返して増殖するという。

 石田教授は「一つひとつ大きさや形が微妙に異なる鱗片を正確に作り、正しい位置にくみ上げている。単細胞生物とは思えない驚くべき能力だ」と話す。(山本智之)

http://www.asahi.com/articles/ASG346S9KG34UJHB012.html

筑波大 プレスリリース(リンク先に動画あり)
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201403061030am.html

Journal of Eukaryotic Microbiology
Detailed Process of Shell Construction in the Photosynthetic Testate Amoeba Paulinella chromatophora(Euglyphid, Rhizaria)
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jeu.12102/abstract



ガラスの家を建てるアメーバの動画撮影に成功…殻構築のプロセスを初めて詳細に観察、筑波大の続きを読む

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1: 栓抜き攻撃(大阪府) 2014/02/18(火) 21:37:11.29 ID:vCyFLMAl0 BE:190359465-PLT(12201) ポイント特典
市教委が稚魚飼育成功、絶滅危惧種ネコギギとは
ttp://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140217-OYT1T01501.htm

【画像】
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20140217-823198-1-L.jpg

国の天然記念物で、絶滅危惧種の淡水魚「ネコギギ」の保護、増殖に取り組んでいる三重県いなべ市が、54匹の稚魚の飼育に成功した。

事業に協力している志摩マリンランド(志摩市)は「今後の増殖に展望が開けた」と評価している。

県教育委員会によると、県内でネコギギの生息が確認されているのは、員弁川、雲出川、櫛田川、宮川、鈴鹿川の5水系。このうち員弁川、鈴鹿川水系は絶滅に近い状態にあるという。
(略)
今年度は、できる限り自然に近い状態で飼育する方針を立て、水槽内の水温を市内の川の季節変化に合わせて調節。
エサは12年度の冬から試している天然のカワムシ(水生昆虫の幼生)を与えた。
巣の中に緩やかな流れができるようにし、繁殖期の夏場には、生息地の川の水を水槽に入れて繁殖を促した。

その結果、昨夏にはホルモン剤を投与せず、3ペアから54匹の稚魚が誕生し、今も順調に育っている。

マリンランドの里中知之館長は「自然界に近い状態で飼育できたのが成功の要因だと思う。
情報を交換しながら増殖事業をステップアップしたい」と話し、県教委も「自然界に戻すという最終目標に向かって、大きな一歩」と期待する。
(略)
◇ネコギギ=ナマズ目ギギ科。伊勢湾と三河湾に流入する三重、岐阜、愛知県の河川にのみ生息する日本固有の淡水魚。1977年に国の天然記念物に指定された。
環境省のレッドリストで、近い将来に絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に分類されている。
images

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1: 白夜φ ★ 2014/01/26(日) 23:08:30.86 ID:???
解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険 研究
2014年01月23日 15:24 発信地:オタワ/カナダ

【1月23日 AFP】インフルエンザなどで熱が出たときに、市販の解熱剤を服用すれば体は楽になるかもしれないが、かえってウイルス感染を拡大しいている恐れがあるとの研究が、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」に掲載された。

人の体は発熱することでウイルスや細菌を撃退し増殖も防いでいる。
だが、高熱などインフルエンザの諸症状を抑えようとイブプロフェンやアセトアミノフェン、アセチルサリチル酸などを含む薬剤を服用する人たちが増えている。

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)の研究チームが発表した論文によると、その結果としてインフルエンザ感染者が体内のウイルスを排出する割合や期間が増し、より多くのウイルスが、せきやくしゃみを通じて周囲の人に伝達されている。
熱が下がって体が楽になれば他人と接触する機会が増え、その結果ウイルスを拡散しているためだという。

論文は、「治療の第一目的が解熱でなくても、熱も下がる可能性は高い。
感染性疾患の典型的な諸症状の緩和が目的の一般用医薬品の大半には解熱作用のある成分が含まれているからだ」と説明している。

過去の複数の研究を調査した研究チームは、発熱を抑える医薬品の使用が広まった結果、インフルエンザ感染者の数が毎年5%増加しているとの結論を導いた。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月23日15:24配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007070

▽関連リンク
・Proceedings of the Royal Society
Population-level effects of suppressing fever
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1778/20132570.abstract
・McMaster University
January 22, 2014 Fever-reducing meds may help spread the flu
http://dailynews.mcmaster.ca/article/fever-reducing-meds-may-help-spread-the-flu/

インフルエンザなどで熱が出たときの解熱剤の利用 ウイルス拡散の危険/カナダ・マクマスター大の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/16(木) 12:50:52.58 ID:???
 筑波大学の渋谷彰教授らは15日、腸内の悪玉菌と呼ばれる菌がぜんそくを悪化させる仕組みをマウスを使った実験で解明したと発表した。
マウスで効果的な治療法も見つけた。
人間でも同じ仕組みで症状が悪化している患者がいないか探し、治療することを検討している。

 ある種の抗生物質を飲み水に混ぜてマウスに2週間与えた後、アレルギーの原因物質を吸入させてぜんそくを発症させたところ、症状が重くなった。
そのマウスの腸内を調べたところ、乳酸菌などの善玉菌が減り、カンジダというカビの一種が異常に増えていた。

 その結果、プロスタグランジンE2と呼ぶ物質が血液中で増え、肺の中で免疫反応を引き起こす細胞が増えてアレルギー反応が強まった。
炎症を悪化させてぜんそくがひどくなると分かった。
カンジダを殺したり、プロスタグランジンE2が増えないようにしたりする薬剤をマウスに投与すると、ぜんそくの症状が改善した。

 腸内細菌のバランスが崩れると、炎症性腸炎やアトピー、糖尿病など様々な病気を引き起こす。
ぜんそくもその一つだが、詳しい仕組みはわかっていなかった。

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1/16 2:00 日本経済新聞
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNZO65372020W4A110C1CR8000/

筑波大学プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/p20140114am2.pdf

Cell host and microbe
Gut Dysbiosis Promotes M2 Macrophage Polarization and Allergic Airway Inflammation via Fungi-Induced PGE2
http://www.cell.com/cell-host-microbe/abstract/S1931-3128(13)00443-5

【アレルギー】腸内の悪玉菌がぜんそくを悪化 筑波大、マウスで仕組み解明の続きを読む

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1: そーきそばΦ ★ 2014/01/14(火) 15:53:28.31 ID:???0
絶滅の恐れがある淡水魚「ミヤコタナゴ」を無許可で譲り受けたなどとして、警視庁生活環境課は14日、種の保存法違反と文化財保護法違反容疑で、いずれも東京都荒川区に住む会社役員(60)の男ら3人を書類送検した。
同課によると、3人は容疑を認めているという。

 送検容疑は平成24年5月、国の許可を得ずに、別の会社役員(54)から知人男性(66)を通じてミヤコタナゴ28匹を無償で譲り受けたなどとしている。

 ミヤコタナゴは関東近県に生息するが、繁殖が困難とされ、昭和29年に天然記念物、平成5年には絶滅の恐れのある国内希少野生動植物種に指定された。

 譲り受けた会社役員は専門書や熱帯魚店の助言などを参考に繁殖に成功し、28匹は1121匹に増加。25年7月、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して発覚した。

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産経新聞2014年1月14日(火)12:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140114527.html
2014/01/14(火) 12:59:14.84
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389671954/

絶滅危惧種のミヤコタナゴを養殖したら増えすぎて28匹が1121匹に…無許可譲受容疑で男ら3人を書類送検★2の続きを読む
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