理系にゅーす

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/28(火) 21:41:49.38 ID:???0
★ネコは飼い主をネコと思っている?
National Geographic News January 28, 2014

現在、アメリカの家庭には8000万匹以上のネコが暮らしている。世界中を見渡すと、推定で飼いイヌの3倍の数のネコが飼われている。しかし、われわれは相棒のネコについて知らないことがまだ多い。
飼い主をどう思っているかさえわかっていない。

ジョン・ブラッドショー(John Bradshaw)氏はブリストル大学でネコの行動を研究しており、最近『Cat Sense(ネコの感覚)』という著書も出版している。ブラッドショー氏は数年にわたってペットのネコたちを観察し、1つの興味深い結論を導き出した。その結論とは、ネコはイヌと同じように人間をとらえていないというものだ。

ナショナル ジオグラフィックは先日、ブラッドショー氏にインタビューを行った。その一部を紹介する。

◆ネコはイヌと同じように“人間をとらえて”いないと結論づけた理由は何ですか?
イヌと人間の関係については多くの研究がなされています。
そして、イヌは人間に対し、自分たちとは異なる存在ととらえていることが明らかになっています。
イヌは人間を見ると態度を変えます。イヌと人間、イヌ同士では全く遊び方が違います。
一方、ネコと人間の関係では、人間を異なる存在ととらえていることを示唆する行動はまだ見つかっていません。

人間が自分たちより大きいことははっきりわかっているようですが、社会的行動を大きく変えているようには見えません。
尻尾を立てる、脚にまとわり付く、隣に座る、体をなめるといった行動は、ネコ同士で行っていることと全く同じです。

◆ネコは人間を大きくてばかなネコだと思っているという発言をいくつかの記事で目にしました。これは本当ですか?
私が著書の中で述べているのは、人間に対するネコの行動はほかのネコに対する行動と区別がつかないということです。

ネコはわれわれを不器用だと思っています。人間につまずくネコはあまりいませんが、われわれはネコにつまずきます。
ただし、ネコがわれわれをばかだと思っていることはおそらくないでしょう。ネコは自分より劣ったネコにすり寄らないためです。

続く

images (2)

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140128004

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/27(月) 16:19:08.40 ID:???
 スティーヴン・ホーキング博士は、『arXiv』に公開した短い論文で、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と主張している。


ブラックホールのイメージ。Image:NASA/Wikimedia Commons

著名な物理学者のスティーヴン・ホーキングは、『arXiv』に1月22日付けで公開した短い論文で、「(これまで考えられてきたような)ブラックホールは存在しない」と主張している。この現象は定義され直す必要があるのだと同氏はいう。

論文のタイトルは「Information Preservation and Weather Forecasting for Black Holes」(ブラックホールのための情報保存と天気予報)。
古典理論では、エネルギーと情報はブラックホールの「事象の地平面」を抜け出せないと主張されるが、量子物理学はそれが可能であると示唆されるというパラドックス(ブラックホール情報パラドックス)を取り上げている。

この難題に対するホーキング氏の答えは、ブラックホールは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、新しいかたちでまた空間に開放するというものだ。同氏は、事象の地平線に替わる新しい境界として、量子効果で変動する「見かけの地平面(apparent horizon)」を提案している。

ピアレヴューを受けていないこの論文では、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と結論されている。

しかし、ほかの物理学者たちからの反応は慎重だ。
カリフォルニア大学バークレー校の理論物理学者、ラファエル・ブソーはNature Newsで次のように語っている。
「ブラックホールを抜け出せなくなる地点は無い、という考え方は、ある意味、ファイアウォール(ブラックホールへ落ち込む観測者が事象の地平線、もしくはその近くで、高エネルギーな量子の壁に出くわすとされる仮想的な現象)よりも、さらに根源的で問題をはらんだ提案だ」

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2014.1.27 16:00 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140127/wir14012716000000-n1.htm

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1: 白夜φ ★ 2014/01/17(金) 16:20:35.60 ID:???
誕生時地球に海水80倍の水? 東工大が発表

誕生したばかりの地球には、現在の海水の80倍に相当する水が存在していた可能性があると
東京工業大などのチームが16日付の米科学誌サイエンスに発表した。

同大の広瀬敬教授は「地球の海が今の姿になった経緯の解明につながる成果」としている。

チームは、地球の核近くにあるとされる岩石を高温、高圧にして地球深部の状態を再現。
岩石が理論で予想されるよりも低い温度で溶けることを突き止めた。
これから実際の地球深部にある核の温度を推定すると、3300度よりも低いと分かった。

2014/01/17 04:00 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2014/01/17 04:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014011601001777.html

▽関連リンク
Science DOI: 10.1126/science.1248186
Low Core-Mantle Boundary Temperature Inferred from the Solidus of Pyrolite
http://www.sciencemag.org/content/early/2014/01/15/science.1248186.abstract

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/16(木) 13:06:17.35 ID:???
トノサマバッタ(学名:Locusta migratoria)のゲノム(全遺伝情報)を解読し、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在を明らかにしたとの研究論文が14日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。

 中国科学院動物研究所(Institute of Zoology at the Chinese Academy of Sciences)のLe Kang氏率いる研究チームが発表した論文によると、トノサマバッタの遺伝情報量は6.5ギガバイトと非常に大きく、これまでにゲノムが解読された動物の中で最大だという。

 トノサマバッタの大きな遺伝子群は、長距離飛行、草食性、食物代謝などに関連しているという。

 また、DNA配列の中には「転移性因子」と呼ばれる、何度も繰り返される可動性の配列部分も数多く存在する。
これらは進化によって排除されることなく、ゲノム中に残存していると研究チームは指摘する。

 1日で自身の体重と同量の餌を食べるトノサマバッタは古代より危機を招くものとされており、群れで移動して人々に飢饉(ききん)をもたらし、人々の暮らしを破滅させる力を持っている。

 記録に残されている最大の出来事の1つでは、1988年に数十億匹ものトノサマバッタの大群が60か国に及ぶ2900万平方キロの国土を群生移動し、アフリカから大西洋を横断してカリブ諸国にまで到達している。

 トノサマバッタのゲノム情報はまだ草案の段階だが、解読が完了すれば、食欲旺盛な昆虫を攻撃する新たな方法を模索している科学者らに青写真を提供できるかもしれない。

 論文によると、今回の研究によって「殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子数百個」が明らかになったという。
環境に配慮しつつ、害虫を的確に殺すための賢明な方法を見つけることが研究の主な目的の1つだと論文の著者らは述べている。

 これまでの研究で、トノサマバッタの群生行動を促す生化学的メカニズムが明らかになっている。

 通常は単独で行動するトノサマバッタだが、集団の中でお互いに押し合うことで快楽の脳内化学物質である「セロトニン」の分泌が誘発され、密集して集団で食べ物を探す行動に駆り立てられるという。

 そしてひとたび「群生状態」に入ると、体色が緑から明るい黄色に変化し、筋肉も巨大化して長時間の飛行に耐えうる体に変わるとされている。

6

2014年01月15日 11:55 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006526

NATURE COMMUNICATIONS
The locust genome provides insight into swarm formation and long-distance flight
http://www.nature.com/ncomms/2014/140114/ncomms3957/full/ncomms3957.html

トノサマバッタのゲノム解読完了、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在が明らかにの続きを読む

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1: キャプテンシステムρφ ★ 2014/01/06(月) 12:17:19.98 ID:???0
「ビッグフットハンター」を称するリック・ダイアー氏が、長年に渡って存在について議論されてきたビッグフットの写真を公開しました。

写真では毛で覆われたビッグフットの顔が大きく写されています。

ダイアー氏はメディアに対し、「DNA検査にCTスキャン…考える限りの検査をした結果、これは本物のビッグフットだということが証明されました。」

★写真
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http://i3.mirror.co.uk/incoming/article2988032.ece/ALTERNATES/s148/Screen-Shot-2014-01-04-at-164222-2988032.png

★ソース元にニュース映像
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/rick-dyer-bigfoot-picture-proof-2988100

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/04(土) 21:43:15.16 ID:???0
★宇宙の存在は別の「パラレル宇宙」からのホログラムであるという研究結果が発表されています

普段なにげに見上げている空の星や、身の回りに存在する物質についてその起源を考えることはあまりないと思いますが、実はその存在は、別の宇宙からやってきた「ホログラム」かもしれないという研究結果が発表され、注目が集まっています。

「ホログラム」とは言っても、これは宇宙のある一点から発せられた光源によって宇宙が照らされていることを意味しているのではなく、すべての物質を説明する理論であるひも理論(弦理論)および超ひも理論(超弦理論)を説明する概念となっています。

「すべての物質の中には、振動する極めて小さなエネルギーの糸が存在する」というひも理論(超ひも理論)は、アインシュタインによる「一般相対性理論」と「量子力学」が直面する矛盾を解決することができる理論の一つと言われていますが、まだその仮説は証明されるに至っていません。超ひも理論における重要な概念を発見したことで知られているフアン・マルダセナ教授が1997年に発表した論文では、「極めて小さな振動する『ひも』によって生みだされるエネルギーである重力は、高度な物理学の観点によって説明される」という仮説を発表しました。

「ひも」は通常の理解をはるかに超える10次元に存在するものですが、実際にはより低次元で重力の存在しない別の宇宙から届くホログラムである、というマルダセナ教授の仮説は、50年以上にわたって現代の科学の謎とされてきた「一般相対性理論」と「量子力学」の矛盾を解決するものとして多くの関心を集めることになり、世界中で研究が行われてきました。
>>2へ続く

no title

http://gigazine.net/news/20130104-hologram-universe/

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