理系にゅーす

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実験

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/25(火)01:28:10 ID:Qwg7xdWE6
地球温暖化の防止に効果があるバイオ燃料を活用する動きが進むなか、植物の藻を原料にしたバイオ燃料を作る国内最大級の施設が茨城県つくば市に完成しました。

バイオ燃料を巡っては、大豆やサトウキビを原料にした場合、食料価格の高騰を招くおそれがあることから、食用でない藻を活用する研究が世界各国で進められています。
完成したのは、筑波大学の研究グループが藻の培養からバイオ燃料の生産までの実証実験を行うための国内最大級の施設です。

研究グループでは、実用化を目指して施設の中にある2800平方メートルの農地で藻を大量に培養し、年間およそ1.4トンのバイオ燃料を生産することにしています。
24日は施設の完成に合わせて、藻から作ったバイオ燃料を軽油と混ぜてディーゼル車を走らせる実験の様子も公開され、およそ10分間筑波大学の構内や周辺の公道を走行しました。
筑波大学の研究グループの渡邉信教授は「藻のバイオ燃料の実用化に向けた一歩を踏み出すことができた。世界に遅れをとらないよう研究を進めていきたい」と話していました。

ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140324/k10013191061000.html

藻で燃料 最大級の施設完成 !!筑波大の続きを読む

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/25(火)19:31:52 ID:Qwg7xdWE6
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。

小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。
ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。

今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。

3月25日 19時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/n63756510000.html

【STAP】論文とは異なる別種のマウスの細胞を若山教授に渡した疑いの続きを読む

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1: ぱぐたZ~時獄篇◆fEbKMTmIyQ 2014/03/22(土)03:57:07 ID:fKQ37t7AY
2014年3月14日、ESA 欧州宇宙機関は、体に密着した”スキンタイト”タイプの宇宙服「スキンスーツ」の無重力実験映像を公開した。2015年、国際宇宙ステーションでの実験も開始するという。

宇宙飛行士は、微小重力環境で脊椎が最大7センチも伸びることが知られており、背中や腰の痛みに苦しむことが少なくないという。ESAのスキンタイト宇宙服は、着圧効果によりこうした重力の低い環境から宇宙飛行士を守るために開発された。

スキンスーツは、2方向に伸縮する生地で宇宙飛行士一人一人に合わせて作られる。タイトな着用感だが動きやすく、体の各部に適度な力が加わるという。

ESAのトーマス・ペスケット宇宙飛行士は、スキンスーツを着用し弾道飛行で20秒間の無重力テストを行った。2015年、ESAのアンドレアス・モーエセン宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで初めてのスキンスーツ着用を行う。翌2016年には、ペスケット宇宙飛行士も続いて国際宇宙ステーションに滞在する予定だ。

スキンスーツの開発は、ESA 宇宙医学局と英キングス・カレッジ・ロンドンとユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン、米マサチューセッツ工科大学が共同で進めている。

ソース
http://s.response.jp/article/2014/03/21/219593.html

ESA スキンタイト宇宙服を開発 2015年に軌道実証の続きを読む

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人が嗅ぎ分けられるにおいは1兆種類以上、研究

【引用元:2014年03月21日 13:45 発信地:ワシントンD.C./米国


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

普段の日常生活で食べ物だったり、薬品類だったり、部屋や季節の臭いだったり様々な臭いがあるのは知ってましたけど、臭いの数を数えた事なんてなかったですね。

今まで臭いで気にしたことがあるのは、良い臭い、悪い臭いとか臭いの強弱とかばかりでしたね。


今回の発見は今までは嗅ぎ分けられる臭いが1万種類だと思われていたのに、それを遥かに凌ぐ最低でも1兆種類以上ってことですが、更に研究を重ねればもっと多くの種類を嗅ぎ分けているとわかる可能性もありますね。
現実にはもっと多いって書いてありますし・・・



そして嗅覚というとどうしても「犬の鼻」を思い出します。
鋭い嗅覚を持つ犬は臭いの強弱への性能は有名でも、臭いの種類を嗅ぎ分ける能力はどうなんでしょう。


それにしても人間の嗅覚ってもっと精度の低いものだと思ってました。


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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/18(火) 18:56:17.28 ID:???
オーストラリアの研究チームは16日、イモガイの毒から作った実験用の薬剤に痛みを麻痺させる作用がある可能性が示されたことを明らかにした。
この実験結果を受け、中毒性のない新しい鎮痛薬の開発に期待が高まっている。

ヘビの毒から鎮痛効果のあるペプチドを発見

 人体への試験は行われていないが、この試験的薬剤については、慢性神経痛のための代表的な薬剤と考えられているモルヒネやガパペンチンなどに比べて、およそ100倍の効果があると考えられているという。

 有効成分は、西太平洋やインド洋で多数生息している肉食のイモガイから採取したコノトキシンだ。

 イモガイにとって獲物となる魚などの生物は、刺されると同時に注入される毒によって全身が麻痺してしまう。この麻痺している間にイモガイは獲物を食べ尽くすという。

 研究を主導した豪クイーンズランド大学(University of Queensland)のデービッド・クラック(David Craik)氏によると、ラット実験では、まだ初期的段階ではあるものの「痛みを大幅にやわらげる」可能性が示されたという。

 動物の毒は、中毒や過剰摂取のリスクを伴うモルヒネやヒドロコドンなどのオピオイド鎮痛薬とは異なり、神経系の特定経路をブロックする作用がある。

AFP=時事 3月17日 14時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000030-jij_afp-int

【薬理】イモガイの毒に鎮痛効果、新たな鎮痛薬開発に期待 豪研究の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2014/03/19(水) 13:06:17.48 ID:???
1500年前のコケ、再生に成功 南極氷床下で採取
2014年03月18日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国

【3月18日 AFP】南極の氷床下で1500年間凍っていたコケを実験で再生することに成功したとする研究論文が17日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。
これまでに記録された植物の寿命としては最長だという。

これまで、コケ類が再生できる期間は20年程度とされてきた。
また数千年、数百万年後に再生可能であることが知られている生物はバクテリアのみだ。

研究チームは、南極にある凍ったコケの堆積物の深部からサンプルを採取し、コケの核を薄くスライスして培養器に入れた。
するとコケは数週間後に成長を始めたという。

炭素年代測定法では、採取したコケは少なくとも1530年前のものである可能性を示している。

------------------<引用ここまで>-----------------

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年03月18日 10:48配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3010511

▽関連リンク
・Current Biology, Volume 24, Issue 6, R222-R223, 17 March 2014
doi:10.1016/j.cub.2014.01.053
Millennial timescale regeneration in a moss from Antarctica
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(14)00086-4
・British Antarctic Survey
Press Release - Moss brought back to life after 1,500 years frozen in ice
http://www.antarctica.ac.uk/press/press_releases/press_release.php?id=2534

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