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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 11:36:05.34 ID:???0.net
極地の氷床が急速に溶けていることが問題となっているが、この現象に温暖化を抑制する効果があるかもしれないと英国の研究チームが指摘している。

南極やグリーンランドの氷が溶けることによって現在、氷中に含まれている大量の鉄分が海に流入し、拡散している。
これによって鉄分を摂取する海中の植物プランクトンの成長が促進されると考えられ、植物プランクトンが二酸化炭素(CO2)を吸収することで地球温暖化を抑制する効果が働く可能性があるという。

南極の氷床は毎年1590億トン程度が失われている。海中に溶け出す鉄分の量は、エッフェル塔125個分または最大積載状態のボーイング747型機3000機分に相当するとみられる。

ブリストル大学、リーズ大学、エジンバラ大学と国立海洋学研究所のチームが2012年の夏、グリーンランドのレベレーツ氷河(面積600平方キロ)から溶け出した水を集め、そこに含まれている鉄分を検査した。
その結果、溶けた氷床の直下から流れ出した水には、生物が摂取可能な鉄分が大量に含まれていることが分かった。
研究成果は、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2635492/Have-ANOTHER-positive-effect-global-warming-Melting-ice-sheets-dumping-plankton-boosting-iron-earths-oceans.html

引用元: 【科学】南極の氷が溶ける→鉄分が海に大量流入→植物プランクトンが増加→CO2吸収して温暖化抑制?

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1: ふぐのひらき◆kV6bjRA4v. 2014/04/09(水)11:04:20 ID:CVdU4VYy9
日本で急速に増えている大腸がん。
大腸がんの精密検査は、おしりの穴から内視鏡を入れるので要検査となった人でも6割しか受診しないのが現状だ。
だから、大腸がんの診断が血液検査で簡単に行えるようになることは、重要である。

 大腸がんは、国内において胃がんに次いで2番目に罹患者数の多いがんで知られていますが、2015年には胃がんを抜いて罹患者数が最も多くなることが予測されています。

 大腸がんの検診方法としては便潜血検査法があり、集団を対象とする検診方法としては費用対効果の高い方法ではありますが、感度・特異度とも十分ではなく進行大腸がんの患者さんにおいても陰性(偽陰性)を示すことがあります。一方、精密検査としての大腸内視鏡検査は、前処置が必要なことや検査に対する恐怖心などから、便潜血検査で陽性となり要精密検査となった方でも受診率が6割程度と低いことが課題です。

 NEDOの「がん超早期診断・治療機器の総合研究開発」プロジェクトに取り組んでいる(独)国立がん研究センター研究所と塩野義製薬(株)などの研究グループは、がん細胞に特異的なタンパク質や小さな核酸(マイクロRNA)を含むエクソソームを利用して、従来法では1日かかるエクソソームの検出をおよそ1.5~3時間に短縮し、検出に必要な血液(血清)の量もわずか5マイクロリットルと簡便にすることが出来る方法を開発しました。

 今回の方法は、大腸がんのほか早期発見の難しいすい臓がんや、さらにはがん以外の疾患に対する新たな診断法として期待できます。

全文はこちらで

微量な血液検査で短時間に大腸がんを発見
―半日以内、早期大腸がんの診断も可能に―
2014年4月8日
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100264.html

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