理系にゅーす

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患者

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1: 快便100面相◆tTmPcUasmA 2014/04/15(火)22:57:18 ID:0wXogYxNO


 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は15日、磁気共鳴画像装置(MRI)を使い、心筋梗塞や狭心症になりやすい血管近くの脂質の塊を発見する新たな方法を開発したと発表した。
新古賀病院(福岡県久留米市)のチームとの共同研究。

 患者に負担をかけずに検査ができる上、早期に異常を発見し、病気の発症予防にも期待できる。

 脂質の塊は不安定プラークと呼ばれ、主にコレステロールでできている。
心臓の冠動脈にでき、破裂すると心筋梗塞の原因になる。
MRIを使用すると、白く輝いて見え、輝度が高いほど塊は大きく、破れやすいことが共同研究で分かった。

写真はソースにて
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041501001923.html

【先端医療】 心筋梗塞回避に新手法開発 MRIで脂質の塊検出 [2014/04/15]の続きを読む

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1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/19(土)01:19:41 ID:9za0VVc1p
ウイルスに感染することで発症するC型肝炎。放っておくと慢性肝炎や肝硬変、肝がんなどにつながる病気で、治療としてはウイルスを排除するインターフェロンが一般的だ。
このC型肝炎による肝硬変治療に、従来よりも効果が期待できる手法が加わることになるかもしれない。新たに開発された経口薬によるもので、短期間で完治できる可能性が高いことが確かめられた。

インターフェロンではない新タイプ
米テキサスの肝臓研究機関の研究者らが中心となって開発した薬は、インターフェロン(白血球やリンパ球などでつくられるタンパク質)を含まないという、まったく新タイプのものだ。
研究ではその薬をC型肝炎による肝硬変を抱える患者380人に12週間投与したところ、91.8%の人に効果があった。
さらに服用期間が24週間だった患者では、95.9%の人にC型肝炎ウイルスの消失が認められた。つまり、完治できる可能性が非常に高いことが確認された。

患者への負担も少なく
研究を主導したFred Poordad博士は「既存のインターフェロン治療での完治は難しく、繰り返し受ける必要がある。それだけに、今回開発された経口薬による短期間治療法は、患者への負担も少なく画期的だ」と意義を強調する。
日本国内にはC型肝炎感染者が200万人以上いるとされているが、この新薬の開発は世界中の患者にとってビッグニュースであることは間違いないだろう。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20140418/127937/

C型肝炎治療に光明!新経口薬の24週間服用で肝硬変の96%が完治:米研究 日本国内にはC型肝炎感染者が200万人以上の続きを読む

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1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/04/18(金)11:27:03 ID:Dhu7l7f4g
アメリカでは患者の高額医療費が社会問題となっていますが、では医者は儲かって幸せなのかというと、彼らもまた苦しんでいる現状が浮き彫りになっています。
医者も患者も不幸だという、ゆがんだアメリカの現状に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
The Daily Beast紙によると、医者は鬱による自◯率が高く、また医者という職業に就くことを10人中9人が勧めていないとのことです。
さらに可能なら医者を辞めたいと思っていながらも、膨れ上がった学生ローンの返済のために他の選択がないのが現状だそうです。
また、アメリカの保険制度により医者は患者を増やさなくてはならず、その結果1人当たりの診断時間が短くなり、そのことで医師も患者も満足できずにいます。
複雑な保険システムにより、ほとんどの医師はノーという権限が与えられていないことから、仕事への情熱を失っていくケースも少なくないようです。
この現実に対し、医師も含め多くの人がコメントを寄せていました。
●想像してほしい。やっとの思いで到着した目的地が、すごくイヤでしかたがないことを。しかも巨額のローンが反面鏡で映し出されているんだ。
↑私の担当医は選択権を与えられたら、二度と医学の道には行かないと打ち明けてくれた。一生学生ローンの返済をしていかないといけないそうで、それから逃れる別の方法は死ぬしかないとも言っていた。
↑一緒に働いている麻酔技師が告白してくれたのだけど、彼女の学生ローンは50万ドル(約5000万円)近くあると言ってた。だから彼女はいつも残業して患者が多いんだなと思った。
↑麻酔技師は給与が高いことで知られる職業でもある。10年もすれば彼女は大丈夫さ。
↑むしろそれだからこそ、実は働く職場を見つけにくい。
●医者だが、記事を読んですべての点に同意せざるを得ない。患者の要求をほぼ無条件に聞かなければいけないのは事実で、この問題はひどくなる一方だと思う。医者にノーという権限を与えられていないことはつまり、患者は医師と会うのではなく、患者は人質を取ることを意味する。
●自分はNHS(イギリス)の医師だが、とても大変な仕事で長時間労働の上に、常に無料で奉仕しないといけない部分もある。
他にも患者がいることを理解しない患者から怒鳴られることも多く、アルコールやらヘロインやらの禁断症状なども私のせいだと思われることも多い。他の心臓発作の患者のところに行かなければならないことで怒鳴られたこともあった。給料は学校の先生より少し多いくらいのものだ。
でもこのコメントを書きながら自分はスマイルになっている。なぜなら上に書いたことが全部本当でも、毎日家に帰ると笑顔で「ああ、この仕事が好きだ」と思えるからだ。
もし僕に支援者やスポンサーがいて、日々の生活費とちょっとした贅沢(時々の葉巻やお持ち帰りのピザなど)を面倒みてくれるなら、仕事を無賃で奉仕してもいいと思っているよ。
NHSで働いているということは僕の誇りでもある。自分に向いていると思っているし、人の命を救えるだけでなく、患者の状態をよくする手助けも出来る。人々の良いときと悪いときを見ることができて、患者はその瞬間を僕と共有してくれる。そういった特権の感覚を僕は失っていない。自分も医学も完璧ではないので、毎日が学習で向上させていくことができ、退屈になるということもない。一緒に働く人々も才能があって貢献できる人ばかりなんだ。
もちろん日常的にイヤな奴(患者でも同僚でも)を扱わなくてはいけないことは否定できない。でも、よく若い医師たちが言い合っているように、「トイレに行く時間がないが、そもそも最初に飲む時間もない」ので問題ないんだ。
実際に関係があるのは、「自分に価値があるか」ということだけど自分にはある。全員が医師になるわけではないし、それも感謝しているよ。自分がそんな風に考えていることを幾人かに知ってほしいと思うので書いてみた。僕は医者で、それはとにかくすばらしいと思っているよ。
>>2へ)

「アメリカの医師の9割が医者になることを勧めず、年間300人が自殺している」衝撃の結果に海外の反応の続きを読む

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1: トト◆53THiZ2UOpr5 2014/04/10(木)11:49:32 ID:BZZFCDU17
医療通訳を継続配置 外国人患者受診を支援
2014年4月9日

 桑名東医療センター(桑名市)など県内五つの医療機関がこの四月から、外国人患者の受診を支援する「医療通訳」を、協力し合って配置することにした。県が二〇一三年度、モデル的に十機関に配置していたが、事業の終了で自前で雇うことに。以前から常勤の通訳者を置く三重大付属病院(津市)と合わせ、県内六機関で医療通訳が活躍する。

 県は一三年度、国の緊急雇用創出事業を活用して約二千九百万円をかけ、専門的な研修を受けたスペイン語通訳三人、ポルトガル語通訳二人を曜日を決めて十機関に配置。外来を中心に、昨年五月二
十日~今年三月二十八日で二千二百五件の利用があった。

 国の事業は三月末までで、外国人患者や医療従事者からは継続を求める声が続出。県と事業委託を受けた県国際交流財団が呼び掛けたところ、五機関が四月以降も配置することにした。

 残る四機関は四日市市の県立総合医療センターと市立四日市病院、鈴鹿市の鈴鹿中央総合病院と市保健センター。通訳はスペイン語とポルトガル語一人ずつで、各医療機関で決まった日に、問診や診察、
検査、医療費の説明などを通訳する。利用は無料。県内ではほかに、三重大病院が〇九年度から、ポルトガル語の通訳者を置いている。

※全文は中日新聞をご覧下さい。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20140409/CK2014040902000028.html

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1: こたつねこ◆AtPO2jsfUI 2014/04/08(火)00:47:27 ID:aj4RzJKbi
動画:4本腕の外科手術ロボット Da Vinci、多関節化でさらに複雑な手術に対応

米 Intuitive Surgical 社が、外科手術ロボット Da Vinci Xi を発表しました。
Da Vinci シリーズは人が操作するタイプの手術ロボットで、患者の体内を3D映像で見ながら4本のアームを操り微細な手術が可能です。日本でも数十台の導入実績があります。
Da Vinci は内視鏡手術に最適化した設計であるため、鉗子などのインスツルメントを挿しこむ傷口を最小にとどめ、患者の負担が少ない手術を得意としています。

(中略)

最新バージョンの Da Vinci Xi は、オーバーヘッドブームや新設計アームなどにより、手術可能な範囲を大幅に拡大。患者の手前から向こう側まで、アームを様々な位置に伸ばせるようになりました。また、アームの先に取り付けるインスツルメントが交換可能となり、適用できる外科手術の範囲も拡大しています。(以下略

画像:http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/3bdb173c9aa8165288a1cf9e98a4df13/200007463/sub01_davinci.jpg

↓全文を読む場合は以下をクリック↓
http://japanese.engadget.com/2014/04/04/4-da-vinci/

Engadget Japanese By Munenori Taniguchi posted 2014年04月04日 15時09分

≡゚ω゚) リンク先に動画があるよ~♪

外科手術ロボット Da Vinci、多関節化でさらに複雑な手術に対応の続きを読む

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1: こたつねこ◆AtPO2jsfUI 2014/04/01(火)12:09:36 ID:kY2BAOMyb
患者を監視する「ナノテクばんそうこう」開発、国際研究

【3月31日 AFP】患者の筋肉の活動を追跡・監視し、そのデータを反映して投薬を可能にする「ばんそうこう」サイズの機器を開発したとの研究論文が、30日の科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー(Nature Nanotechnology)」に掲載された。

てんかんやパーキンソン病などのいわゆる「運動障害」を監視するための方法としては、従来より動画録画やウェアラブル(身体装着式)機器などがあるが、これらはかさばったり、柔軟性に乏しかったりする傾向があった。

韓国と米国の国際研究チームが開発した、皮膚に貼り付けて使用するこの最新の技術は、一見すると「ばんそうこう」のようにも見えるが、患者を監視するために「ナノテクノロジー」が利用されている。原子や分子ほどの大きさの微小ブロックを用いて機器を構成するため、かさばりや曲がりにくいなどの問題を回避できる。

患者の邪魔にならず医療データを収集・保存し、そのデータに応じた薬剤を投与できるようにする技術の開発は、科学者らの長年の望みだった。

画像:新たに開発された厚さ2マイクロメートルの電子回路が軽いことを示すために、羽根と同時に落としてみせる東京大学(University of Tokyo)の染谷隆夫(Takao Someya)教授(2013年7月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
http://www.afpbb.com/articles/photo-slide/3011256?pno=0#/0

↓全文を読む場合は以下をクリック↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3011256

AFPBB News 2014年03月31日 09:57 発信地:パリ/フランス

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