理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

成功

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: フェイスロック(WiMAX) 2014/03/02(日) 20:55:07.45 ID:B5OttE0s0 BE:1368729582-PLT(12001) ポイント特典
東工大、半導体中を秒速8万mで動きまわる電子を撮影

東京工業大学(東工大)は2月27日、半導体中を秒速8万mで流れる電子を直接観察し、動画撮影することに成功したと発表した。

同成果は、同大大学院 理工学研究科の福本恵紀産学官連携研究員、恩田健流動研究員、腰原伸也教授らによるもの。詳細は、「Applied Physics Letters」オンライン版に掲載された。

半導体材料を利用しているデバイスの動作性能は、半導体中を動き回る電荷キャリア(電子と正孔)の動きやすさに依存している。半導体素子は微小化、高速化し続けているが、その特性を、直接素子内部を動く電流、特に電子を観測することにより、評価する手法は存在しなかった。そこで、研究グループでは、ガリウムヒ素半導体中の20nmスケールの空間領域を移動するキャリアの流れを200fs間隔で可視化できる時間分解光電子顕微鏡を開発した。

高速動作する半導体デバイス内での電子の流れ(電流)を検出するには、100fs程度の極短時間幅のパルス電流を生成、注入して、とらえる必要がある。今回の研究では、約100fs幅のレーザパルスを半導体に照射して、光キャリアを生成した。

これを図1(a)のように、半導体表面に蒸着した2枚の金属電極間に電圧を印加することで動かした。その動く様子を別のレーザパルス(検出光)を半導体試料に照射し、励起電子の密度に由来する光電子放出強度を光電子顕微鏡で撮影した。励起光と検出光の時間的タイミングを変化させていくことで(ポンプ-プローブ法)、電子の移動過程が動画としてストロボ撮影できる。

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/28/247/images/001l.jpg
図1 時間分解光電子顕微鏡による電子移動の動画撮影。(a)測定手法の概略。(b)と(c)励起光照射後20psおよび40ps後の光電子顕微鏡像。(d)と(e)は(b)と(c)の中央付近の拡大図。(f)は(d)と(e)の縦方向の強度プロファイルにより、電子の移動が確認できる

(続く)
8

「ねぇ、秒速8万mなんだって」 「え、なに?」 「半導体中を電子が移動する速度。秒速8万m」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: まとめサイトへの転載に反対@キャプテンシステムρφ ★ 2014/03/02(日) 15:29:58.96 ID:???0
北朝鮮は人類初となる「太陽への人間の上陸」に成功したと報じました。
朝鮮中央通信はこのフン・イルゴン氏の成功を人類最大の成果であると報じています。

また何より驚きなのは、この宇宙飛行士は太陽までわずか4時間で到達できたとの事です。
北朝鮮やメディアは「北朝鮮は人類で初となる太陽探査を成功させた国だ。」と主張しています。

「我々は太陽の上に人類を立たせた。この成功を発表できたことを嬉しく思う。
 北朝鮮はフン・イルゴン氏を英雄と称えるでしょう。
 彼が無事に戻った暁には多大な歓迎を行うでしょう。」
とメディアは報じています。

太陽の熱を遮断するカバーを使うことで実現できたとの事です。

3

http://1-ps.googleusercontent.com/h/www.weirdasianews.com/wp-content/uploads/2014/02/500x333x35032_02_north_korea_confirms_it_has_landed_a_man_on_the_sun-500x333.jpg.pagespeed.ic.ZSZopCBk2p.webp

★1
【科学】北朝鮮、人類初となる太陽への人類着陸に成功したと発表[3/2]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393736486/

http://www.weirdasianews.com/2014/03/01/north-korea-claims-landed-man-sun/

北朝鮮、人類初となる太陽への着陸に成功したと発表★2の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/03/02(日) 17:42:35.63 ID:???0
★スパコン初めて使用、「魔方陣」を解いた16歳

筑波大学(つくば市)は2月28日、茨城県立並木中等教育学校(同)の杉崎行優(ゆきまさ)さん(16)が同大のスーパーコンピューターを使って、「魔方陣」と呼ばれる数字の組み合わせについて、2億7500万を超える全パターン算出に成功したと発表した。

一般公募で採択されたもので、高校生が大学教授とスパコンの共同研究をするのは珍しいという。

同校は中高一貫校で、杉崎さんは高校1年に相当する4年生。3歳頃からパソコンに触れ、小学4年頃にプログラミングを始めた。先生に紹介された高校生向けの「スーパーコンピューティングコンテスト」に挑戦したいと考え、3年ほど前から、書籍やインターネットを活用して独学でプログラミングの腕を磨いた。

杉崎さんは2011年3月に算数の本で魔方陣に出会った。魔方陣は正方形の中にマス目を作り、各マスに数字を入れたもの。縦横斜めのどの列についても、並んでいる数字の和が等しくなる。
9マス(縦横各3マス)の魔方陣は、和が15となる1通りの組み合わせしかないが、25マス(同5マス)になると2億7530万5224通り存在することが知られていた。

計算プログラムを作り始めたところ、同大計算科学研究センターがスパコン利用者を公募することをセンターのサイトで知り、13年1月に申請した。基本的に大学や研究機関などの研究者向けの手続きで、センターも中学生からの申請は初めて。当初はとまどいもあったが、同センターの朴泰祐教授が共同研究する形で利用を認めた。
>>2へ続く

images

(2014年3月2日13時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140301-OYT1T01171.htm

スパコン初めて使用、「魔方陣」を解いた16歳 25マスの2億7500万を超える全パターン算出に成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: TOY_BOx@みそしるφ ★ 2014/02/28(金) 04:09:56.69 ID:???
地球上の雨を観測する人工衛星などを載せたH2Aロケットの23号機は、28日午前3時半すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。


【画像】
打ち上がったH2Aロケット23号機 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140228/K10055983411_1402280358_1402280402_01.jpg 


衛星は予定通り、地球を回る軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

H2Aロケット23号機は、打ち上げの5秒前に1段目のエンジンが点火され、午前3時37分、ごう音とともに種子島宇宙センターの発射台を離れました。

補助ロケットや1段目を切り離して上昇を続け、高度400キロ付近で地球を回る予定の軌道に衛星を投入し、打ち上げは成功しました。
H2Aの打ち上げ成功は17回連続で、成功率は95.7パーセントとなりました。
今回、打ち上げられたのは日本とアメリカが共同で開発した地球上の雨を観測する人工衛星です。
この衛星は日本が開発したレーダーによって、地球上に降る雨や雪を詳しく観測するもので、台風の進路予測など、天気予報の精度向上に役立つことが期待されています。


▽記事引用元 : (2月28日 4時04分 NHKニュース)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140228/k10015598341000.html
JAXA
 http://www.jaxa.jp/
GPM/DPRスペシャルサイト
 http://www.satnavi.jaxa.jp/gpmdpr_special/
no title

【速報・朗報!】全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)を搭載したH2Aロケット23号機打ち上げ成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 栓抜き攻撃(大阪府) 2014/02/18(火) 21:37:11.29 ID:vCyFLMAl0 BE:190359465-PLT(12201) ポイント特典
市教委が稚魚飼育成功、絶滅危惧種ネコギギとは
ttp://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140217-OYT1T01501.htm

【画像】
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20140217-823198-1-L.jpg

国の天然記念物で、絶滅危惧種の淡水魚「ネコギギ」の保護、増殖に取り組んでいる三重県いなべ市が、54匹の稚魚の飼育に成功した。

事業に協力している志摩マリンランド(志摩市)は「今後の増殖に展望が開けた」と評価している。

県教育委員会によると、県内でネコギギの生息が確認されているのは、員弁川、雲出川、櫛田川、宮川、鈴鹿川の5水系。このうち員弁川、鈴鹿川水系は絶滅に近い状態にあるという。
(略)
今年度は、できる限り自然に近い状態で飼育する方針を立て、水槽内の水温を市内の川の季節変化に合わせて調節。
エサは12年度の冬から試している天然のカワムシ(水生昆虫の幼生)を与えた。
巣の中に緩やかな流れができるようにし、繁殖期の夏場には、生息地の川の水を水槽に入れて繁殖を促した。

その結果、昨夏にはホルモン剤を投与せず、3ペアから54匹の稚魚が誕生し、今も順調に育っている。

マリンランドの里中知之館長は「自然界に近い状態で飼育できたのが成功の要因だと思う。
情報を交換しながら増殖事業をステップアップしたい」と話し、県教委も「自然界に戻すという最終目標に向かって、大きな一歩」と期待する。
(略)
◇ネコギギ=ナマズ目ギギ科。伊勢湾と三河湾に流入する三重、岐阜、愛知県の河川にのみ生息する日本固有の淡水魚。1977年に国の天然記念物に指定された。
環境省のレッドリストで、近い将来に絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に分類されている。
images

絶滅危惧種のネコギギの飼育に成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/02/17(月) 23:49:28.40 ID:???
2014年02月13日
オジギソウの遺伝子操作に成功 ~植物の運動の仕組み解明への鍵技術の開発~

植物はほとんど動きませんが、オジギソウは例外で、さわるとほんの数秒のうちに葉がお辞儀をしたように閉じてしまいます。
お辞儀運動の仕組みや、お辞儀運動がどのように進化したのかを調べるためには、動きに関係した遺伝子を調べる必要があります。

しかし、これまでオジギソウの遺伝子を操作することはできませんでした。
基礎生物学研究所の真野弘明研究員、長谷部光泰教授らの研究グループは、技術改良の結果、オジギソウの遺伝子操作に世界で初めて成功しました。
この成果は、日本時間2月13日に科学雑誌PLOS ONEに掲載されました。

【研究の背景】
オジギソウは、触れると数秒以内に葉を閉じる“お辞儀運動”をします(図1)。
オジギソウの運動は、これまでにもダーウィンを含む多くの人々によって研究されてきました。
しかし、オジギソウが触られたことをどのように感じ、お辞儀運動を起こすのか、あるいは、どんな遺伝子が進化することでお辞儀運動ができるようになったのか、何のためにお辞儀運動をするのか、など、多くの問題が解けていません。

このような問題を解決するには、オジギソウの遺伝子を操作して運動に影響を与えるような遺伝子を探すことが必要です。
オジギソウの属するマメ科は遺伝子操作(遺伝子組換え)が難しいことで知られており、オジギソウでもこれまで遺伝子操作ができませんでした。

図1.オジギソウのお辞儀運動
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/images/140213/fig1.jpg

【研究の成果】
今回、真野研究員らは、オジギソウにオワンクラゲ由来の蛍光タンパク質GFP(Green Fluorescent Protein)の遺伝子を導入した“光る”オジギソウを作り出すことに成功し、オジギソウにおける遺伝子操作技術を確立しました。

<----引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください---->

▽記事引用元 基礎生物学研究所 2014年02月13日
http://www.nibb.ac.jp/press/2014/02/13.html

▽関連リンク
PLOS ONE
Development of an Agrobacterium-Mediated Stable Transformation Method for the Sensitive Plant Mimosa pudica
Published: February 12, 2014
DOI: 10.1371/journal.pone.0088611
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0088611
6

オジギソウの遺伝子操作に成功 植物の運動の仕組み解明への鍵技術の開発/基礎生物学研究所の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ