理系にゅーす

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成長

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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/08(日) 17:58:18.29 ID:???.net
幼いころのアレルゲンへの曝露が子どものアレルギーリスクを下げるようだ
Agata Blaszczak-Boxe, June 06, 2014 03:44am ET

幼年期初期のアレルゲンは成長時にアレルギーが悪化するのを防げるのだろうか。
http://i.livescience.com/images/i/000/066/928/original/child-kissing-cat-140606.jpg

1歳のころに家庭内でのアレルゲンと細菌への曝露が多い子どもほどアレルギー、喘鳴、喘息にかかりにくいことが新しい研究で分かった。

1歳になる前にネズミのフケ、ネコのフケ、ゴキブリの糞に曝露した3歳児は、喘鳴、アレルギー、喘息にかかる割合がこれらのアレルゲンがない家庭で育った子どもより3倍低かった。

調査では喘鳴とアレルギーを持たない3歳児が、アレルゲンの程度が最高レベルの家庭に住み、細菌種の多様性が最も高い家庭に住んでいる割合が多かった。

「とくに興味ぶかいのは、高レベルのアレルゲンと多様な微生物に混合曝露することが[アレルギーと喘鳴の]低い有病率と相関があったことだ」と研究の著者でヘンリー・フォード病院・ヘルスシステム(デトロイト)の公衆衛生学部門長の、クリスティン・コール・ジョンソン(Christine Cole Johnson)はLive ScienceにEメールで語った。

研究者たちはボルティモア、ボストン、ニューヨーク、セントルイス都心部に住む467人の幼児を誕生から3歳まで追跡した。調査者が子どもの家庭を訪問し、104世帯の家庭からダストサンプルを収集・分析し、幼児の周囲にあるアレルゲンのレベルとタイプを調べた。

血液検査と皮膚プリックテスト、診察、両親への聞き取りによって幼児にアレルギーと喘鳴があるかも調べられた。

喘鳴もアレルギーもない子どものうち約41パーセントがアレルゲンと細菌に富む家庭に住んでいた。それに対して、アレルギーと喘鳴の両方を持つ子どものうち、多様なアレルゲンと細菌に日常的に接触していたのは8パーセントだけだった、と研究は報告している。

さらに研究では、3つのタイプのアレルゲン(ネコ、ゴキブリ、ネズミ)すべてに曝露した子どもたちは、これらのアレルゲンのうちの1つか2つだけに曝露した子どもたちより、3歳時におけるアレルギー、喘鳴、喘息のリスクが低かった。

疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、米国では約700万人の子どもたちが喘息にかかっている。

ホコリと細菌への曝露が子どもたちに有益に見える正確な理由は分からない、と研究者たちは話した。

>>2以降につづく

ソース:LiveScience(June 06, 2014)
Exposure to Allergens Early in Life May Lower Children's Allergy Risk
http://www.livescience.com/46151-early-exposure-allergens-children-allergy-risk.html

原論文:Journal of Allergy and Clinical Immunology
Susan V. Lynch, et al. Effects of early-life exposure to allergens and bacteria on
recurrent wheeze and atopy in urban children.
http://www.jacionline.org/article/S0091-6749%2900593-4/abstract

プレスリリース:University of California, San Francisco(June 06, 2014)
Lower Asthma Risk Is Associated with Microbes in Infants’ Homes
http://www.ucsf.edu/news/2014/06/115111/lower-asthma-risk-associated-microbes-infants%E2%99-homes

プレスリリース:Johns Hopkins Children's Center(June 06, 2014)
Newborns Exposed to Dirt, Dander and Germs May Have Lower Allergy and Asthma Risk
http://www.hopkinschildrens.org/Newborns-Exposed-to-Dirt-Dander-and-Germs-May-Have-Lower-Allergy-and-Asthma-Risk/

引用元: 【免疫学】乳児期のアレルゲン曝露がアレルギーリスクを下げる

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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/06(金) 07:14:47.63 ID:???.net
栄養失調の子供が“追い付けない”理由

Karen Weintraub, June 5, 2014

 栄養失調の子供の命を救う方法はわかっている。しかし、栄養状態が改善しても成長が追い付かない理由はまだわかっていない。最新の研究によれば、その答えは“腹の虫”にあるかもしれない。

栄養失調が原因でさまざまな病気に苦しむバングラデシュの子供たち。最新の研究で、バングラデシュの子供たちの消化管が調べられた。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/bangladesh-malnutrition-children-01_80429_990x742_600x450.jpg

「Nature」誌に6月4日付で発表された研究論文によれば、栄養失調の乳幼児の消化管では微生物の生態系が確立されていないという。現在の治療法では、この生態系を成熟させることはできない。ワシントン大学で腸内微生物叢の研究を行うジェフリー・I・ゴードン(Jeffrey I. Gordon)氏は、過去に栄養失調だった子供が低身長や免疫の問題、知的障害を抱える理由の説明になるかもしれないと話す。

「現在の治療法には何かが足りない」。ゴードン氏は新たな治療法として、栄養補助食品をもっと長く食べ続けること、体に良い影響を与える微生物プロバイオティクスのサプリメントを摂取することを提案している。

 子供の腸内微生物叢と免疫系、脳は同時に成長しているようだとゴードン氏は話す。
子供の成長とともに腸内に形成される微生物叢の健全な状態がわかれば、栄養失調のような健康状態に陥っているとき、何が異常かを解明でき、治療法の改善につながるはずだとゴードン氏は期待する。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(June 5, 2014)
栄養失調の子供が“追い付けない”理由
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140605005

原論文:Nature
Sathish Subramanian, et al.
Persistent gut microbiota immaturity in malnourished Bangladeshi children
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13421.html

プレスリリース:Washington University in St.Louis
Lingering problem found in gut microbe communities of malnourished children
http://news.wustl.edu/news/Pages/26998.aspx
~~引用ここまで~~


引用元: 【微生物学】栄養失調の子供が“追い付けない”理由

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1: キャプテンシステムρφ ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 23:52:15.63 ID:???0.net
あなたは800ドルでハゲを治すヘルメットを手にすることが出来ます。

カリフォルニアの企業は発毛ヘルメットを開発しました。
このヘルメットはレーザーにより発毛と成長を促進することが出来るとの事です。

セラドームのヘルメットは世界初となる着用型レーザー治療器です。
レーザーは毛根を刺激し、成長促進と抜け毛を防止するのだそうです。
価格は795ドル(送料473ドル)で予約受付中との事。

世界では15億人の人がハゲています。
「このクールなヘルメットは着用者の頭皮にレーザーを発射し、毛根を刺激するのです!」
とメーカーは言います。

このヘルメットは18~16週間着用することにより毛根を活発化させるとのことで、
同社は「より太く、まとめやすい髪質になることをお約束します。」
「週2回、20分ずつの着用で頭皮が健康になり、血流が活発化し、阻害酵素の働きを弱めます。」
「そして100週後には髪は増えていることでしょう。」

発明したNASAの科学者であるタミム・ハーミッド氏は、
薬を使わずに抜け毛を防止する方法としてこのレーザー発毛法を発見したのだと言います。


http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-2655079-1EA9CEB900000578-426_634x342.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-2655079-1EA9CEAF00000578-905_634x570.jpg
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/06/11/article-0-1EA9CED500000578-607_634x417.jpg

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2655079/The-helmet-cure-BALDNESS-800-headgear-uses-lasers-scalp-stimulate-hair-growth-thickness.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【医療】世界で15億人とされるハゲの人に朗報?レーザー刺激で発毛を促すヘルメットが登場[6/11]

【歓喜!】世界で15億人のハゲに朗報?レーザーで毛が生えるヘルメット!の続きを読む

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1: Hi everyone! ★@\(^o^)/ 2014/05/31(土) 23:35:14.84 ID:???0.net
 5歳の長女の前歯のかみ合わせがおかしい。2歳ごろからなんとなく気になっていたが、最近では上下の前歯が外に開いているように見える。すると歯科健診で「指しゃぶりしていませんか」と指摘された。

聞けば、指しゃぶりのほか、うつぶせ寝や頬づえをつくなどのくせ、硬い物をあまり食べない食生活が、歯列・咬合(こうごう)に悪影響を及ぼすという。専門家は「幼少期から正しい生活習慣を身に付けることは、心身の健全な成長だけでなく、歯並びにとっても大切」という。

 長女は、生後数カ月から親指を吸うくせがあった。しつこく注意したり、おしゃぶりを与えたりしてみたが効果がなく、結局眠くなるといつも親指が口元に吸い込まれてしまう。まだ小さいからと目をつぶっていたが、健診で指摘され、不安になってきた。保育所の友達にもやはり指しゃぶりのくせがある。母親は「上下の前歯のかみ合わせがうまく合わない」と心配していた。

 これまで千人近くの子供の歯列・咬合育成に取り組んできた、中道歯科医院(大阪市平野区)の中道哲医長は、「親指をしゃぶり続けると、上の前歯が前方に出る上顎前突(じょうがくぜんとつ)(出っ歯)、上下の前歯のかみ合わせに隙間が開く開咬(かいこう)になる」という。「最近は歯磨きの徹底などで虫歯が減る一方で、生活習慣によって歯列・咬合の問題が増えています」

■口閉じるくせ付けを

 中道医長のもとを訪れた7歳の男児は、上の前歯が下の前歯より後ろにある「反対咬合」(受け口)で、食べ物を上手にかむことができないため、飲み込むように食べていた。

 話を聞いてみると、男児にはうつぶせ寝と口呼吸のくせがあったため、中道医長はあおむけに寝ること、口を閉じて鼻で呼吸することを指導。就寝中、寝返りを打ってうつぶせになる男児を親が何度も上向きに姿勢を直したり、日中、テレビゲームの最中はカードを唇で挟んで口を閉じるくせをつけるなどしたところ、半年後には、上の前歯が外側に出て食べ方にも改善が見られたという。

 中道医長は、「うつぶせ寝や横向き寝、頬づえなどのくせは、かみ合わせや顔の骨格の発育に影響を及ぼす。また、口をポカンと開けていると、顔の筋肉や顎の骨の発育に良くないだけでなく、口腔(こうくう)内が乾燥して歯茎が腫れたり虫歯の原因になることもあります」と話す。

続きはソースで

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140531/wlf14053118000002-n1.htm
図表 http://sankei.jp.msn.com/images/news/140531/wlf14053118000002-p1.jpg

引用元: 【育児】子供の「歯並び」を阻害する「指しゃぶり」「うつぶせ寝」「頬づえ」…「幼少期から正しい生活習慣を身に付けて」

歯並びを良くするなら子供のうちから対策しておけ!の続きを読む

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 01:17:06.70 ID:???0.net
iPS治療、サルで確認 臨床応用へ米国立衛生研
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051501001626.html
共同通信 2014/05/16 1:00:06


 【ワシントン共同】アカゲザルに自分の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から成長させた骨髄細胞を移植し、腫瘍を作らずに体内で骨を再生させることに成功したと、米国立衛生研究所(NIH)のチームが15日付の米科学誌セル・リポーツに発表した。

 拒絶反応の心配がない「自家移植」と呼ばれる手法の有効性を、人に近いサルのiPS細胞で臨床応用に近い手順で初めて確かめた。

続きはソースで


http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400161946/

引用元: 【医療】iPS治療サルで確認、体内で骨を再生 臨床応用へ 米国立衛生研 [5/16]

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 18:34:39.34 ID:???.net
■自閉症、遺伝要因と環境要因の重要性は同等 調査報告[14/05/05]

 自閉症の原因評価において、遺伝要因と環境要因が等しく重要であることを示す調査の結果が、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA、電子版)に掲載された。

米マウントサイナイ医科大学シーバー自閉症研究センター(Mount Sinai Seaver Center for Autism Research)などの研究チームは、スウェーデンで1982年~2006年に200万人以上から採取されたデータを調べた。調査の結果、自閉症で遺伝が関係していたケースは約50%で、環境的要因と同程度であることを発見したという。遺伝率については、これまでの研究で80~90%とされていた。

 調査の結果、自閉症で遺伝が関係していたケースは約50%で、環境的要因と同程度であることを発見したという。遺伝率については、これまでの研究で80~90%とされていた。今回の研究は、自閉症の要因が遺伝的なものなのか、それとも環境的なものなのかを解明することをテーマにした同様のものとしては、これまでで最大規模となった。自閉症の発症率は、世界では子ども100人に約1人、米国では68人に1人となっている。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3014185

Abstract
The Familial Risk of Autism
http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1866100

引用元: 【調査】自閉症、遺伝要因と環境要因の重要性は同等 調査報告 [14/05/05]

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