理系にゅーす

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1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/06(金) 07:14:47.63 ID:???.net
栄養失調の子供が“追い付けない”理由

Karen Weintraub, June 5, 2014

 栄養失調の子供の命を救う方法はわかっている。しかし、栄養状態が改善しても成長が追い付かない理由はまだわかっていない。最新の研究によれば、その答えは“腹の虫”にあるかもしれない。

栄養失調が原因でさまざまな病気に苦しむバングラデシュの子供たち。最新の研究で、バングラデシュの子供たちの消化管が調べられた。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/bangladesh-malnutrition-children-01_80429_990x742_600x450.jpg

「Nature」誌に6月4日付で発表された研究論文によれば、栄養失調の乳幼児の消化管では微生物の生態系が確立されていないという。現在の治療法では、この生態系を成熟させることはできない。ワシントン大学で腸内微生物叢の研究を行うジェフリー・I・ゴードン(Jeffrey I. Gordon)氏は、過去に栄養失調だった子供が低身長や免疫の問題、知的障害を抱える理由の説明になるかもしれないと話す。

「現在の治療法には何かが足りない」。ゴードン氏は新たな治療法として、栄養補助食品をもっと長く食べ続けること、体に良い影響を与える微生物プロバイオティクスのサプリメントを摂取することを提案している。

 子供の腸内微生物叢と免疫系、脳は同時に成長しているようだとゴードン氏は話す。
子供の成長とともに腸内に形成される微生物叢の健全な状態がわかれば、栄養失調のような健康状態に陥っているとき、何が異常かを解明でき、治療法の改善につながるはずだとゴードン氏は期待する。

(つづきはソースを見てください)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(June 5, 2014)
栄養失調の子供が“追い付けない”理由
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140605005

原論文:Nature
Sathish Subramanian, et al.
Persistent gut microbiota immaturity in malnourished Bangladeshi children
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13421.html

プレスリリース:Washington University in St.Louis
Lingering problem found in gut microbe communities of malnourished children
http://news.wustl.edu/news/Pages/26998.aspx
~~引用ここまで~~


引用元: 【微生物学】栄養失調の子供が“追い付けない”理由

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/17(火) 21:40:58.39 ID:???0.net
遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3017898
AFP 2014年06月17日 11:26 発信地:シドニー/オーストラリア


【6月17日 AFP】遺伝子組み換え(GM)技術によって開発された非常に高い栄養価を含むバナナが、まもなくヒトを対象とした初の試験にかけられることになったと、オーストラリアの研究グループが16日、発表した。このバナナによって将来、アフリカで数百万もの人々の栄養状態が改善されることが期待されている。

このプロジェクトは、体内でビタミンAに変換されるα-カロテンとβ-カロテンを非常に多く含んだこの特殊なバナナを、2020年までにウガンダで栽培するというもの。

現在、米国へと送られているこのバナナは、人体内のビタミンA量をどの程度増加させるのかを計測するために、6週間にわたる試験にかけられる予定となっており、今年末までに最終的な結果が出ることを目指しているという。

豪クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology、QUT)が実施するこのプロジェクトは、ビル・アンド・メリンダ・ゲ◯ツ財団(Billand Melinda Gates Foundation)の支援を受けて行われている。

続きはソースで

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/280x/img_80a66b2adafc2683e215154fb15a518b169670.jpg
写真:コンゴ民主共和国のルチュル(Rutshuru)でバナナを運ぶ少女(2013年11月3
日撮影、資料写真)。(c)AFP/Junior D. Kannah
~~引用ここまで~~


引用元: 【技術】遺伝子組換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ 高栄養で栄養失調改善? [6/17]

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 23:40:00.84 ID:???0.net
貧血薬研究で倫理違反 札幌の病院、協和発酵キリン関与
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1603W_W4A510C1CC1000/
日本経済新聞 2014/5/16 22:59


 札幌東徳洲会病院は16日、同病院の腎臓内科部長(63)が貧血改善薬の臨床研究で、院内の倫理委員会の承認前に研究を始めるなど、厚生労働省の倫理指針への重大な違反があったとして、今年3月末で諭旨退職としたと発表した。
同病院によると、研究に協力した患者30人に健康被害はなかった。

 腎臓内科部長は2012年11月、協和発酵キリンの社員から、同社の貧血改善薬が他社製品より優れた効果が期待できるとの情報提供を受け、同社と協議して研究計画書などを作成。計画は同年12月に倫理委員会で承認されたが、それ以前に患者から同意を得て採血するなど研究に着手していた。

 腎臓内科部長は研究の対象患者数を倫理委員会に無断で倍増させ、さらに計画書上の4回を大幅に上回る19回の採血もしていた。 〔共同〕

続きはソースで
 

引用元: 【医療】貧血薬研究で重大な倫理違反 札幌東徳洲会病院、協和発酵キリン関与 [5/16]

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/26(土) 18:48:31.93 ID:???.net
■ALS改善タンパク質、ハエ実験で発見 京都府立医大・工繊大 [14/04/26]

 運動神経が変性して全身が動かなくなる難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状を改善するタンパク質を、京都府立医科大の徳田隆彦教授と東裕美子助教、京都工芸繊維大の山口政光教授らのグループがショウジョウバエの実験で見つけ、25日に発表した。ALSの治療薬の開発につながる成果という。

 国内に約8400人の患者がいるALSは、遺伝子の変異で生じる遺伝性と原因が分からない孤発性がある。根本的な治療薬は見つかっていない。

続きはソースで

http://kyoto-np.jp/education/article/20140426000014 [14/04/26] 配信

引用元: 【医学】ALS改善タンパク質、ハエ実験で発見 京都府立医大・工繊大 [14/04/26]

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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 16:51:20.77 ID:???.net
■東北大 活性酸素の強力な消去物質を発見 [14/04/23]

・不明だった酸化ストレスの軽減、改善メカニズム

 東北大学は4月15日、同大学院医学系研究科 環境保健医学分野の赤池孝章教授らが、活性酸素の強力な消去物質を発見したと発表した。アミノ酸の一種のシステインに過剰にイオウが結合した活性イオウ物質が体内で生成され、さらにその物質が極めて強力な活性酸素の消去能力を発揮することで、生体内で主要な抗酸化物質として機能しているという。

 研究グループはこれまでに、ヒトの細胞や動物実験などにおいて含硫アミノ酸であるシステインの代謝に関わる酵素シスタチオニン ベータ シンターゼ(CBS)とシスタチオニン ガンマ リアーゼ(CSE)が酸化ストレスを低減する作用があることを報告していたが、これらの酵素がどのようなメカニズムで酸化ストレスを軽減、改善するかについては不明だった。

・活性酸素を消去、生体内で極めて高い抗酸化活性を発揮

 今回の研究では、CBSやCSEがシステインにイオウが過剰に結合したシステイン・パースルフィドと呼ばれる活性イオウ物質を作り出すことを明かした。マウスを使った解析によって、活性イオウ物質は脳、心臓、肝臓などあらゆる臓器に存在し、また正常のヒト血液中にも豊富に存在することが分かったという。そこで研究グループは、活性イオウ物質が活性酸素に対し、どのように作用をするのか解析。
その結果、活性酸素を消去することで、生体内で極めて高い抗酸化活性を発揮することを発見。
さらに、細胞にCBSやCSEの遺伝子を導入して活性イオウ物質を大量に作らせると、細胞が活性酸素の毒性によって障害を受けず、強い酸化ストレス抵抗性を獲得することが確認されたという。

続きはソースで
http://www.qlifepro.com/news/20140423/report-clearing-the-reactive-oxygen-species-strong-tohoku-univ-cysteine.html

プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/04/press20140414-01.html
~~引用ここまで~~

引用元: 【医学】東北大 活性酸素の強力な消去物質を発見 [14/04/23]

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2014/02/13(木) 08:32:04.30 ID:???0
世界第2位の製薬会社ノバルティスファーマが白血病治療薬の臨床研究に不正な圧力をかけていた問題が波紋を広げているが、日本人の薬に対する信頼感はいまだ大きい。2009年には大衆薬のコンビニ販売が解禁され、昨年11月には約99%の大衆薬のネット販売を認める方針を政府が打ち出した。

今後、薬はますます身近な存在になり、体の不調を感じたらすぐに手を伸ばす気軽な商品になっていくだろう。

そんななか、薬を調剤・処方する、いわば「薬のプロ」であるはずの薬剤師から衝撃的なアドバイスが飛び出した。
昨年12月に発売され、医学界で話題を呼んでいる『薬剤師は薬を飲まない』(廣済堂出版刊)の著者で薬剤師、そして栄養学博士でもある宇多川久美子氏は次のようにいう。

「私自身、35歳から40歳過ぎまで頭痛や肩こりに悩まされ、毎日10数種類の薬を飲んでいました。
しかし、あるとき、すべての薬を手放して生活習慣を改善したところ、薬を飲まなくとも症状が軽減されていったのです」

そもそも“薬が効く”ということ自体がとても怖いことだと宇多川氏はいう。

「たとえば、火事が起きたら消防車を呼びますが、消防車は火事の家だけに放水します。
しかし、薬は体の不調なところにだけピンポイントで作用するわけではありません。

飲み下された薬は胃で消化され、全身を駆け巡ります。言うなれば、住宅街をくまなく回り、火事でない家にも放水して屋根や壁を痛めつけているようなものです。そうした薬の本当のメカニズムを知っているからこそ、私は薬を飲まないのです」

宇多川氏が「飲んではいけない」と唱える理由を挙げてもらった。
体調が悪いときに飲むものなのだから、体に悪いはずがない―薬についてそう思う人も多いだろう。しかし、宇多川氏は「薬は体にとって毒」だと断言する。

「薬は自然界には存在しない合成品です。薬には、石油から合成して作られたものが多くあります。
つまり、元をたどればプラスチックと同じ成分から作られているのです。そうした合成品は体にとって異物。効き目があるところにはよいですが、全く無関係のところに行き渡れば重い副作用を及ぼす毒になるのです」(宇多川氏)
http://www.news-postseven.com/archives/20140213_240789.html
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『薬剤師は薬を飲まない』の著者で薬剤師、そして栄養学博士でもある宇多川久美子氏 「薬は体にとって毒」の続きを読む
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