理系にゅーす

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文化

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1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 10:21:47.92 ID:???.net
最近の研究によると、背の高さと寿命の間には負の相関関係があることが分かりました。
つまり、男性は背が低いほど、長生きする可能性が高いということです。

この研究は、ハワイのオアフ島に住む8006人の日系アメリカ人男性を対象に、40年以上に渡って定期的に調査しました。
調査対象の男性たちは1900年から1916年の間に生まれ、遺伝的にも文化的にも同じ種類に分類されます。
この調査から興味深い結果が得られました。

研究者たちによると、背の低い男性は長寿と関連性がある「FOXO3」という遺伝子を持つ傾向があるとわかりました。
この遺伝子は、インシュリンのシグナル伝達(新陳代謝には不可欠な要素)に関係があり、腫瘍を抑制し、酸化ストレスから細胞を保護します。また、他の動物においても、背が低いことや体が小さいことは長寿と関連していることが分かっています。「この研究は、体の大きさが遺伝子と関連があることを初めて示してくれました。動物についてはわかっていましたが、人間については初めてわかったことです」と、ハワイ大学の研究者であるBradley Willcox教授は述べています。

ただ、アカデミックな世界では、成果よりも謎が残ることがよくあります。研究結果はPLOS ONEという科学雑誌に掲載されましたが、人間の背が低いことと寿命を関連づける生物学的な理由は、完全には分かっていません。
とはいえ、寿命に与える遺伝子が何らかの形で、インシュリンを制御する役割を間接的に担っているというのがもっとも有力な説でしょう。この遺伝子を持つ人は、空腹時のインシュリン値がより低い傾向にあり、心血管系がより健康的なので、結果的に死ぬ危険性が低いのです。

この研究結果は、背の高い人がすぐに倒れる危険性があると言っているわけではありません。
FOXO3の遺伝子型を持っていなくてもその埋め合わせはできます。
「どんなに背が高い人でも、健康的なライフスタイルを送ることはできます」と、Willcox教授は付け加えています。

論文 "Shorter Men Live Longer: Association of Height with Longevity and FOXO3 Genotype in American Men of Japanese Ancestry"
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0094385

http://news.livedoor.com/article/detail/8840533/

引用元: 【遺伝子】背の低い男性は長生きする可能性が高い

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/11(日) 01:33:50.40 ID:???.net
文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
2014年05月09日 12:10 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。
この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

米バージニア大学(University of Virginia)博士課程(文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の厳しさと近隣の人々と協力する必要性があるために、時間とともに集団的で全体主義的な傾向が強くなると考えられている。

それに対し、コムギを栽培する地域の人々は、コムギはコメに比べて労働量が大幅に軽減されるため、他の人々と協力する必要性も稲作の比ではないという理由から、自立的・分析的に考える傾向が強くなると研究チームは主張している。

▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3014493

▽関連リンク
Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 593-594
DOI: 10.1126/science.1253815
Rice, Psychology, and Innovation
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/593.summary

Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 603-608
DOI: 10.1126/science.1246850
Large-Scale Psychological Differences Within China Explained by Rice Versus Wheat Agriculture
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/603.abstract

引用元: 【心理】文化の違いは栽培する穀物が影響?/米バージニア大学

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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2014/02/13(木) 08:05:22.11 ID:???0
音楽などの嗜好と年齢の関係を研究したロバート・サポルスキー氏は、「人は人生の中で20歳を過ぎると音楽の好みに対する『好奇心の窓』が閉まり始める」と話しています。

35歳ごろには窓がほぼ閉じきった状態になるので、たとえ新しい音楽のジャンルが流行しても、約95%の人は聞くことがないとのこと。「好奇心の窓が閉じる」というのは食べ物やファッションについても同様で、「舌にピアスを開ける」というような過激な文化に対しては23歳までに好奇心の窓が閉じてしまい、新しい食べ物への挑戦は39歳が限度である、とサポルスキー氏は述べています。

音楽の嗜好は自らの性格に影響するほか、相性の良い友人や恋人を探す判断材料としても有効です。音楽の嗜好は両親や流行によっても左右されやすく、23歳からは好みの固定が始まってしまいますが、自発的に関心の薄かったジャンルの音楽を聞いてみると、新しい世界が広がるかもしれません。

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http://gigazine.net/news/20140212-favorite-music-personality/
http://i.gzn.jp/img/2014/02/12/favorite-music-personality/05_m.jpg

年齢とともに閉じていく「好奇心の窓」…「舌にピアスを開ける」は23歳、新しい音楽は35歳、新しい食べ物は39歳が限度の続きを読む
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