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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/14(土) 22:00:49.93 ID:???0.net
むし歯ゼロが当たり前!? フィンランドのむし歯予防の歴史と最新事情
http://www.rbbtoday.com/article/2014/06/13/120848.html

日本から遠く離れたフィンランドでは、キシリトールを活用したむし歯予防を国全体で行い、むし歯予防先進国として知られている。
 なぜ、フィンランドでは、国をあげてむし歯予防に取り組んでいるのか。その理由を知るために日本フィンランドむし歯予防研究会理事であり、日本歯学センターで歯科医師として活動している、田北ユキヒロ氏にお話を伺った。


 フィンランドでは、子どものむし歯が多いことに留意し、1956年に学校歯科保険活動が開始されむし歯の早期発見に努め始めました。しかし、早期発見・早期治療では、むし歯を減らすことができませんでした。
その後、1972年に国民健康法が制定され、“むし歯を積極的に予防する”ことを始めました。

――なぜ、フィンランドでは「むし歯予防」の意識が高いのでしょうか。その理由を教えてください。

 フィンランドは、国民総福祉を目指しているのですが、ある時期、ほとんどの人がむし歯になってしまいました。
その頃のフィンランドは豊かな国ではなかったため、国民健康保険でむし歯を治療するための医療費が、莫大になってしまったのです。そこで、むし歯の研究が開始され、むし歯は比較的簡単に、家庭でも予防できる病気だということが判明しました。今から約40年前の1975年、フィンランドでは子どものむし歯の数が一人平均7本だったのですが、その頃の日本では5本。
フィンランドの子どもの方が、むし歯が多かったのです。その子ども達の歯科治療を行う保険費用は莫大で、試算してみると、予防に支払うお金の方が、治療に払うお金より大幅に少ないことがわかりました。

――そういった経緯で、むし歯予防の意識が高くなったのですね。では、その当時、どのような活動が実施されたのでしょうか?

 まずは歯科大学を増設し、歯科医師を増やして、フィンランド国民への教育を行いました。
むし歯は感染症であること。フッ素やキシリトールで防げる病気であることそして、歯科医院において、親子での定期検診を実施しました。
また、妊娠初期から子どものむし歯を防ぐために母親への教育を始めたり、「金曜日にキャンディーを買って日曜日までに食べ切り、平日は甘いものを我慢する」という、むし歯予防を応援する運動を、政府が行っていました。

――今日のフィンランドは「むし歯予防先進国」と呼ばれているようですが、予防歯科が根付いている最新事例があれば教えてください。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【健康】むし歯ゼロが当たり前? フィンランドのむし歯予防の歴史と最新事情

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/26(土) 19:08:02.82 ID:???.net
 心筋梗塞(こうそく)の目印になるたんぱく質を京都大のグループが見つけた。血液中のこのたんぱく質を測ることで、判定が難しい急性心筋梗塞の早期診断ができるという。
広島市で開かれている日本病理学会で26日発表する。
 京大の鶴山竜昭准教授(病理学)らは、心筋梗塞の発病直後の患者5人について、心筋をレーザーを使って調べた。
すると、あるたんぱく質が、患部では減る一方、血液中では濃度が3、4倍に増えていた。

続きはソースで
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG4B6TKRG4BULBJ00L.html

そのたんぱく質がなんなのかは調べてもわかりませんでしたorz

~~引用ここまで~~


13: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 07:58:53.54 ID:BizTL7LM.net
>>1
たぶんこれだろうな

http://www2.convention.co.jp/103jsp/pdf_pr03.pdf
>病理組織を用いた質量分析プロテオーム解析による超急性期心筋梗塞のバイオマーカーSORBS2の同定
>鶴山竜昭(京都大学医学部附属病院病理診断科)ほか

引用元: 【医療】急性心筋梗塞発症後2時間で診断できるたんぱく質を発見 京大

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1: 白夜φ ★ 2014/02/07(金) 17:42:43.91 ID:???
脳スキャンで学習障害児の早期特定に光 スウェーデン研究
2014年02月04日 10:22 発信地:ストックホルム/スウェーデン

【2月3日 AFP】脳スキャンによって短期記憶能力を測定することで、学習障害(LD)のある子どもの早期特定に役立つ可能性があるとの研究論文が先月29日、米専門誌「神経科学ジャーナル(Journal of Neuroscience)」で発表された。

スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)の研究チームは今回、磁気共鳴画像装置(MRI)を用いた脳スキャンによって、短期記憶能力の発達状態のマッピングが可能であることを明らかにした。

トーケル・クリングベリ(Torkel Klingberg)教授(神経科学)は、AFPの取材に「心理検査だけでは予測不可能な将来の発達を予測するためにMRIを用いるのは、原理上可能だろう」と語る。
「適切な介入支援の時機を逃さないために、発育障害のリスクを抱える子どもを早期に特定できることが、この手法の利点と考えられる」

子ども全体の約10~15%に学習力や集中力に関する障害の傾向があり、これは問題を解くための情報を保持する能力である短期記憶能力の欠如に関連している可能性がある。

脳スキャンだけでは将来の学習困難の予測は期待できず、他の心理検査と組み合わせて用いることになるだろうと、クリングベリ教授は述べている。

今回の研究では、無作為に選んだ6~20歳までの健康な子どもと若者計62人を対象に、脳スキャンと同時に認識力検査を実施し、結果を比較した。
同じ対象者を2年後に再び検査した結果、前回の検査時に行ったスキャンに、学習能力の発達に関する予測に役立つ可能性があることが判明したという。(c)AFP

5

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月04日10:22配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007748

▽関連リンク
The Journal of Neuroscience, 29 January 2014, 34(5): 1592-1598; doi: 10.1523/JNEUROSCI.0842-13.2014
Structural Maturation and Brain Activity Predict Future Working Memory Capacity during Childhood Development
http://www.jneurosci.org/content/34/5/1592.abstract

脳スキャンによって短期記憶能力を測定することで学習障害児の早期特定に役立つ可能性/カロリンスカ研究所の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/11(土) 22:44:13.41 ID:???
国と製薬会社が33億円を投じ、認知症の7割を占めるアルツハイマー病の早期発見を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」で、臨床試験のデータが改ざんされた可能性が浮上し、厚生労働省は調査を始めた。
一定の時間を経た後に記憶を確かめる検査で時間を書き換えたり、不都合な症状を削除したりしていた疑いがある。
先端医療を巡る国際競争が過熱する中で、日本の研究への信用が失われかねない事態だ。

 J―ADNIはアルツハイマー病の兆候を調べ、早期治療や新薬開発に役立てるのが目的。
物忘れなどの症状と脳画像や血液との関連を研究する。
これまで経済産業省、厚労省、文部科学省が計24億円、製薬会社11社が計9億円を支出し、認知症研究の第一人者である東大の岩坪威教授(神経病理学)を代表に全国38の医療施設が参加。製薬会社などがつくる「バイオテクノロジー開発技術研究組合」が事務局を担う。

 改ざんの疑いがあるのは、2008年から高齢者545人に行っている面談検査のデータ。
研究成果の共有を目指す国際的な動きを踏まえ、先行する米国と同じ手順で検査し、解析結果を広く活用する計画だ。

12

2014年1月10日07時02分 朝日新聞社
http://www.asahi.com/articles/ASG190H05G18UUPI003.html
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