理系にゅーす

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 23:23:47.68 ID:???.net
55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決

【2014年6月11日 Penn State University】

月の表側と裏側では、月の形成および進化の過程で地殻の厚みに差ができたため、裏側には「海」が存在していないのだという研究成果が発表された。

月の裏側。クリックで拡大(提供:NASA)
http://www.astroarts.jp/news/2014/06/11moon/farside.jpg

「子供のころ初めて月球儀を見たとき、月の表と裏があまりに違うので驚いたことを覚えています。裏側は山やクレーターだらけでした。一体海はどこにあるのか、それは1950年代からの謎でした」(理論モデルを発表したグループの米・ペンシルバニア州立大学所属 Jason Wrightさん)。

その謎は、旧ソビエト連邦が打ち上げた探査機「ルナ3号」によって月の裏側の画像が史上初めてとらえられた1959年から、「月の裏側高地問題(Lunar Farside HighlandsProblem)」と呼ばれてきた。それまで誰も見ることができなかった月の裏側に、海が存在しないことが初めてわかったのである。

月の起源については、地球が形成されて間もないころ、火星サイズの天体が地球に衝突して破壊され、その破片から月が生まれたという考え(巨大衝突説)が広く受け入れられている。
地球と衝突した天体は、ただ高温となって溶けたのではなく、その一部が蒸発した。そして、地球の周りを取り囲むように、岩石やマグマや蒸発した物質からなる円盤状の構造ができた。

さらに、形成されて間もないころの月は現在より10倍から20倍ほど地球に近かったと考えられており、Wrightさんら研究グループでは、現在のように月がその表側を常に地球のほうに向けるような軌道周期をすぐにとるようになった点に着目したのである。
月は地球よりかなり小さいため、冷えるのも早かった。そして、地球側に片方の面を当初から向けていたために、月の表側だけが、摂氏2500度以上と高温だった地球からの放射熱を浴びた。つまり、月の裏側はゆっくりと冷えていった一方で、表側はどろどろに溶けたままだったのだ。

続きはソースで

ソース:アストロアーツ(2014年6月11日)
55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/06/11moon/index-j.shtml

原論文: The Astrophysical Journal Letters
Arpita Roy et al. 2014. Earthshine on a young moon: Explaining the Lunar farside highlands.
http://iopscience.iop.org/2041-8205/788/2/L42/

プレスリリース:Pennsylvania State University(June 9, 2014)
55-year-old dark side of the moon mystery solved
http://news.psu.edu/story/317841/2014/06/09/research/55-year-old-dark-side-moon-mystery-solved
~~引用ここまで~~


引用元: 【惑星科学】55年前からの謎、月の裏側高地問題を解決

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/06(金) 13:43:39.22 ID:???.net
【6月6日 AFP】月は原始地球が他の天体と衝突した際に形成されたとする説を裏付ける新たな証拠が、1960~70年代に採集された月の岩石サンプルによって示されたとの研究論文が、5日に米科学誌サイエンスで発表された。

月の形成については、約45億年前に誕生初期の地球と「テイア(Theia)」と呼ばれる惑星体の衝突によるものとする「巨大衝突(Giant Impact)説」が提唱されている。

大半の専門家らはこの巨大衝突説を支持しているが、このような衝突が起きたことを確認する唯一の方法は、酸素、チタン、ケイ素などの元素の同位体比率を調べることだという。

隕石(いんせき)によって地球に運ばれた月の岩石サンプルを調査したこれまでの研究では、地球と月の構成物質の組成が非常に良く似ていることが判明していた。

だが今回の論文を発表したドイツのゲオルグ・アウグスト大学ゲッティンゲンなどの研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ計画」のアポロ11号、12号、16号で月の表面から採集された岩石サンプルと最新の科学技術を用いて、新たな証拠を発見した。 (c)AFP

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3016944

論文 "Identification of the giant impactor Theia in lunar rocks" Science 6 June 2014
DOI: 10.1126/science.1251117
http://www.sciencemag.org/content/344/6188/1146.abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【月科学】月形成の「巨大衝突説」、独チームが新たな証拠発見

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~~引用ここから~~

1: ◆azusaI.91Q @あずささん ★@\(^o^)/ 2014/05/30(金) 19:26:26.14 ID:???0.net
日本が国際協力で進める将来の宇宙探査の目標を、火星の有人探査とする案を文部科学省がまとめ30日、同省の小委員会に提示した。

日米やロシア、中国などが1月の国際会議で、有人の火星探査を国際的な長期目標と位置付けたことに合わせた。

続きはソースで


ソース/東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014053001001916.html

引用元: 【天文】日本、火星有人探査を目標に 国際協力で推進

日本が火星への有人探査を目標に掲げる!の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 23:55:28.24 ID:???.net
太古の月、自転軸ずれていた=「かぐや」データで解明-九大など

約40億年前の月には、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを、九州大と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から明らかにした。
論文は4日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに掲載された。
 
地球の内部には高温で溶けた鉄の核があり、これが北極をS極、南極をN極とする二つの磁極を持つ大規模磁場を生んでいる。
一方、現在の月は内部まで冷えているが、過去には地球同様に溶けた鉄の核があり、大規模磁場もあったと推定されている。

▲引用ここまで--------------

続きはソースで

▽記事引用元 時事ドットコム 2014/05/05-17:42配信記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014050500018

▽関連リンク
Nature Geoscience (2014) doi:10.1038/ngeo2150
Received 09 September 2013 Accepted 01 April 2014 Published online 04 May 2014
Reorientation of the early lunar pole
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/abs/ngeo2150.html

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【宇宙】太古の月、自転軸ずれていた 「かぐや」データで解明/九州大など

太古の月、自転軸ずれていた 「かぐや」データで解明/九州大などの続きを読む

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1: ◆sRJYpneS5Y 2014/04/04(金)21:53:59 ID:g2mxxB5Lr
ロシアの技師たちは、月と火星へ飛行するための宇宙船の製造に着手した。

同宇宙船は、現在の宇宙船「ソユーズ」シーズに代わって使用される予定。
ロシアの宇宙開発企業「エネルギア」設計課のミハイル・レシェトニコフ課長は、「宇宙船は約半世紀にわたって、宇宙飛行士や貨物を国際宇宙ステーションに運んでいる」と述べ、次のように語っている。

「今年末までに宇宙船と宇宙船の打ち上げに必要な装置に関する書類が準備される。
2015年から2017年にかけてテストや完成に向けた部分的な実験が行われる。」


続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_04_03/270746913/

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1: チキンウィングフェースロック(catv?) 2014/02/27(木) 21:33:38.20 ID:oFETnbOp0 BE:3211380195-PLT(12072) ポイント特典
アポロ陰謀説は米国による陰謀だという陰謀論
あるAnonymous Coward 曰く、 中国の月探査計画の父と呼ばれる欧陽自遠氏が「アポロ陰謀説こそ米国の大陰謀」という陰謀論を提唱しているという(サーチナ)。

 「アポロ陰謀説が広まったことで、アポロ計画がいまだに人々の間で話題となり、結果として何億もの人々が月探査に関心を持った」ことから、これは人類史で最大規模の科学普及運動であり、米国による尊敬に値する陰謀だ、ということらしい。

 なお、氏はもちろんアポロ陰謀説を信じてはおらず、この発言も一種のジョークだと思われるが、こうした視点はおもしろいかもしれない。

3

http://www.zaikei.co.jp/article/20140213/177974.html

月探査計画の父と呼ばれる科学者「アポロ陰謀説は米国による陰謀だという陰謀論」の続きを読む
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