理系にゅーす

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気候

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/07(月) 11:31:05.16 ID:???0.net
氷河の下に暖かい海水 北海道大、南極で調査 解ける実態明らかに
(07/07 07:01、07/07 07:34 更新)

北大低温科学研究所の杉山慎准教授(45)のグループが、南極沿岸の海に張り出した氷河に深さ約400メートルの穴を開け、海底付近の海水温などを調べることに成功した。海底付近に外洋からとみられる比較的暖かい海水が入り込んで氷を解かしている実態が明らかになり、研究グループは「海水が南極の氷を解かすメカニズムの一端が明らかになった」としている。

温暖化で、海水の水温上昇による体積膨張やグリーンランドなどの陸上の氷が解けることで、海水面の上昇が進んでいると指摘されているが、近年は南極の氷の融解による影響も懸念されている。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は昨秋まとめた最新報告書で、南極の氷が解けたことにより過去約20年間で海水面が約6ミリ上昇したとしている。

南極では降り積もった雪が分厚い氷となり、内陸部から海へ到達した氷河などが海水で解かされ、南極全体の氷の量は保たれてきた。ただ、近年は海水温上昇で融解量が増え、バランスが崩れているとみられている。

続きはソースで

ソース: 北海道新聞[社会] http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/549660.html
画像: http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/8323_1.jpg
~~引用ここまで~~


引用元: 【環境】氷河の下に暖かい海水 北海道大、南極での調査で解ける実態明らかに [7/7]

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/19(木) 08:02:38.12 ID:???.net
リョコウバト絶滅の原因は人類だけではなかった
Sarah C. P. Williams, June 16, 2014 - 3:15pm

すでに絶滅したリョコウバトはかつて北アメリカに豊富にいて、何百万羽もの鳥の群れがドングリを探して飛んでいた。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-pigeon2.jpg

1914年に最後のリョコウバトが動物園で死ぬと、この種は人類が世界に劇的な影響力を持ちうることの教訓になった。しかし新しい研究によると、この鳥は最終消滅するまでの数百万年間に個体数の急増と急落を複数回経験したことが分かった。自然変動に対して個体数が敏感なことがこの種を絶滅しやすくしたのだと、著者たちは主張している。

「これはとても良い研究だ」とスミソニアン研究所自然史博物館(ワシントンD.C.)の古鳥類学者、ヘレン・ジェイムズ(Helen James)は話した(彼女は研究に関与していない)。
「この研究から学び取れることを使って種の絶滅リスクを判断する良い方法を作り始められたらいいと思う」

リョコウバトの英語名の"passenger pigeon"はフランス語で「通り過ぎる」を意味する"passager"に由来する名だ。1800年代にはリョコウバト(Ectopistes migratorius)は世界でもっとも数の多い鳥類だった。それは北アメリカでは全鳥類の4分の1以上を占め、個体数は30億から50億羽だった推測されている。この種は幅1マイル、長さ数マイルにもなる巨大な群れで移動し、地域の木の実を数日のうちに食べ尽くした。1914年に最後のリョコウバトが死ぬと、生態学者たちは絶滅の原因を森林破壊と乱獲のせいにした。この鳥は人間による消費と家畜の餌の両方に一般的な安い肉の材料となっていた。しかしこのストーリーに全員が納得したわけではなかった。

「我々はパズルの一部のピースが失われてるのではないかと考えた」と国立台湾師範大学(台北)の生物学者、洪志銘(Chih-Ming Hung)は話した。「人々がハトを一羽一羽◯していただけなら、棲息地の消失と合わせても、そんなに急速に数が減るのは考え難い」

洪と彼の共同研究者たちは世界中の博物館に保管されている4羽の保存状態の良いリョコウバトから小さな組織サンプルを収集した。最先端の遺伝学技術を使ってこの動物のDNAと、現生の近縁種であるイエバトのDNAの配列を解読した。洪のチームは両種の遺伝子を比較して、長年にわたってリョコウバト全体の個体数がどのように変化していたかを測定することができた。任意の時点で、小さな鳥類個体数は低い遺伝的多様性を意味する。

洪はヨーロッパ人が北アメリカに植民する前に、リョコウバトの個体数がすでに安定とはほど遠い状態だったことを発見した。過去100万年間に複数回の個体数減少と増大があり、ハトの数は最大で1000倍も変動していた。そのような大規模な変動はあらゆる種で普通に見られることではない。研究者たちは、このハトの主要な食糧源であるドングリの入手可能性が気候によってシフトすることが原因だと推測している。これらのシフトは個体数サイズの変動と一致していた。ただし彼らはその繋がりを立証することはできなかった。

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(June 16, 2014)
Humans not solely to blame for passenger pigeon extinction
http://news.sciencemag.org/biology/2014/06/humans-not-solely-blame-passenger-pigeon-extinction

原論文:PNAS
Chih-Ming Hung, Pei-Jen L. Shaner, Robert M. Zink, Wei-Chung Liu, Te-Chin Chu, Wen-San Huang, and
Shou-Hsien Li. Drastic population fluctuations explain the rapid extinction of the passenger pigeon
http://www.pnas.org/content/early/2014/06/11/1401526111

参考:國立臺灣師範大學(2014-06-17)
台學者萃取古DNA ?開旅鴿滅絶百年謎團
http://pr.ntnu.edu.tw/newspaper/index.php?mode=data&id=19946

引用元: 【遺伝学】リョコウバト絶滅の原因は人類の活動だけではなかった

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/05(木) 00:33:52.50 ID:???.net
マンモスなどの巨大動物絶滅は人類のせい

Sid Perkins, June 3, 2014 - 7:15pm

http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-megafauna.jpg

約12,000年ほど前、最終氷期の終わりに多くの巨大動物種――ケマンモス、ケサイ(図)、剣歯ネコなど――が絶滅した。原因は気候変動や人類の拡散から悪性の病気やカナダ東部への地球外天体衝突まで、ありとあらゆる説が唱えられてきた。この議論の最新の大規模研究は、初の世界中の国別の種レベルデータの調査で、その責任の多くが人類にあるとした。

研究者たちは132,000年前(最後から2番目の氷期の最盛期が北半球を襲った時期)から1000年前(人類の探検と拡散の生態的影響が疑いなくなった時期)までの体重10キログラム以上の177種の哺乳類の絶滅パターンを調べた。この期間に絶滅した大型哺乳類種の割合は人類の地球規模の拡散ともっとも相関が強かった。チームはこの研究結果を「Proceedingsof the Royal Society B」誌に報告した。

人類は狩猟や、動物が生き残れないほどの棲息地の改変(環境を焼いて狩猟などの活動ができるようにするなど)によって動物を減らしたと考えられている。だが相関があっても、この分析からは人類が直接動物を絶滅させたかどうかは明らかでないと研究者たちは述べている。研究者たちによると一般に、人類がある地域に長く住めば住むほど(そして動物と人類が長く共存すればするほど)、そこに産する大型哺乳類の絶滅の割合は低くなるという。

一部の地域では、とくにユーラシアで、気候変動(過去21,000年間の気温と降水量の変化で計測される)も絶滅率に影響したように見える。だが研究者たちによると、これらの地域における気候変動の規模が人類の拡散パターンに大きく影響し、気候変動自体でなくそれが大型哺乳類を絶滅させた可能性もあるという。

ソース:ScienceNOW(June 3, 2014)
Humans Blamed for Loss of Mammoths and Other Giants
http://news.sciencemag.org/climate/2014/06/humans-blamed-loss-mammoths-and-other-giants

原論文:Proc. R. Soc. B
Christopher Sandom, Soren Faurby, Brody Sandel and Jens-Christian Svenning
Global late Quaternary megafauna extinctions linked to humans, not climate change
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1787/20133254
~~引用ここまで~~


引用元: 【古生物】マンモスやケサイなど巨大動物の絶滅は人類のせい

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/11(日) 00:26:22.83 ID:???.net
南極で2000年前の氷床コアを採取
2014年05月09日 12:17 発信地:シドニー/オーストラリア

【5月9日 AFP】国際南極研究チームは8日、南極で2000年前の氷床コアを採取することに成功したと発表した。
気候の変化の解明に役立てられる。

オーストラリア、中国、フランス、デンマーク、ドイツ、米国の科学者からなる「オーロラ盆地ノース(Aurora Basin North)」プロジェクトチームは、南極大陸の中でも最も厚い部類に入る深さ3キロメートルの氷床が存在するオーロラ盆地(Aurora Basin)で、5週間かけ約2トン分のコアを採取。
そのうちの1つは、長さ303メートルで、過去2000年分の気候情報が閉じ込められている。 (c)AFP 

続きはソースで
__________

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:17配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3014472

引用元: 【極地】南極で2000年前の氷床コアを採取することに成功/国際チーム

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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/16(水)12:55:49 ID:LBHTeRD5p
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は13日、温室効果ガスの削減策をまとめ発表した。

産業革命前の平均気温から上昇を2度以内に抑えるには、全世界での排出量を今世紀末にはほぼゼロにする必要があると指摘。

詳細はソースをご覧下さい。

ソース
温室ガス排出、世紀末ほぼゼロ必要 IPCC部会報告書
朝日新聞デジタル 4月13日 20時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140413-00000032-asahi-ent

温室ガス排出、世紀末ほぼゼロ必要 IPCC部会報告書 [04/13]の続きを読む

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異常気象は、人為的な気候変動と「一致」 WMOが警告
【引用元:2014年03月26日 20:23 発信地:ジュネーブ/スイス AFP BB News

~ここから引用~

【3月26日 AFP】フィリピンを襲った超大型の台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)やオーストラリアの干ばつなど2013年に相次いだ異常気象は、人為的な気候変動で予期される結果と一致しているとする年次報告書を国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological OrganizationWMO)が24日、発表した。

~ここまで引用~


↓引用元の記事の全文はこちら↓
http://www.afpbb.com/articles/-/3011014


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

ずいぶんとはっきり言い切った研究結果ですが、果たしてどこまで本当なんでしょうか?
確かに人類の温室効果ガスの排出による影響もあるのかも知れません。

ただでさえ最近は地球温暖化は事実ではないと言われておりますし、むしろ地球は寒冷化に向かっているという話もあります。
こういった事を踏まえると、人類の排出する温室効果ガスが大きな要因となり得るくらいの影響を気候に与えているのでしょうか?

しかも異常気象という言葉は2013年だけではなく、ここ10年くらい毎年の様に言われていると思います。
もし本当にこの異常気象が人為的なものなら、ここ10年くらいの気象についても早急に調査して欲しいですね。

地球温暖化に疑惑が出て来たり、なにか特別大きな気象被害があった時は特に、人類の排出する温室効果ガスのせいにしているような気がします・・・

もう何を信じればいいのやら・・・

しかし今の私にできる事は少しでも環境に配慮した生活をするしか無いのでそうします。
まぁできる事と言ってもゴミの分別や、水道・電気・ガスを節約するくらいですかね。 
水道・電気・ガスの節約はお金の問題もありますが(笑)

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