理系にゅーす

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1: 2014/07/11(金) 03:49:57.58 ID:???0.net
脳に電気ショックを与えることで「目覚まし」として活用したり、記憶力と注意力アップ&痛みの除去が可能であることがわかっていますが、新たに脳の前障に電気ショックを加えた途端に、まるでスイッチのように意識を失わせたり戻したりできることが判明しました。

Consciousness on-off switch discovered deep in brain - life - 02 July 2014 - New Scientist
http://www.newscientist.com/article/mg22329762.700-consciousness-onoff-switch-discovered-deep-in-brain.html

科学者たちは1世紀以上にわたって、電気刺激によって脳の個々のエリアの機能を一時的に切り替えたり停止させる研究を行っていますが、意識の操作に関してはいまだ成功していませんでした。DNAの二重らせんの発見者フランシス・クリック氏は、「脳から意識が発生するメカニズム」に関する研究に取り組んでおり、脳の深部に位置する「前障」と呼ばれる部分が脳の意識活動にとって最も重要であるという研究結果を示しています。

そんな脳の意識に関する研究において、ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi氏の研究チームが、前障に電気刺激を与えることで意識のスイッチを切り替えられることに成功したと発表しています。

論文によると、研究チームはてんかんを持つ女性の脳内に電極を埋め込み、発作時の脳活動を記録する実験をしていましたが、これまで設置していなかった女性の脳の前障付近に電極を設置し、高周波電気インパルスによる刺激を与えたところ、読書をしていた女性が突如として意識を失ったとのこと。女性はぼんやりを前を見つめたまま視覚的・聴覚的なアクションに応答せず、呼吸は段々遅くなっていきましたが、電気刺激を止めた途端に女性は直ちに意識を取り戻した、と説明されています。
その後2日間にわたって同様の刺激を与えたところ、女性はそのたびに意識を失い、刺激を止めて目覚めた時には、意識を失っていた間のことを全く記憶していませんでした。

続きはソースで

http://i.gzn.jp/img/2014/06/10/on-off-switch-brain/02_m.jpg
http://gigazine.net/news/20140710-on-off-switch-brain/



引用元: 【科学】脳への電気的刺激で意識をスイッチのようにオン・オフできることが判明

【マジか】脳への電気的刺激で意識をオン・オフできる・・・の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/06/30(月) 05:59:34.38 ID:???0.net
 遺伝子的にアルツハイマー病になりやすい人の中で、大学に行ったり頭を使う仕事に就いたり、知的活動を続けていたりした人は、そうでない人に比べて病気の発症が10年近く遅いことが最新の研究でわかった。

 米学術誌JAMAニューロロジーに23日発表された研究成果によると、大学に行かなかったり肉体労働に従事したりしている人も、楽器の演奏や読書など知的活動を一生続けると、歳を取ってももうろくせず、アルツハイマー病のリスクの高い人も発病を何年も遅らせることができるという。

 アルツハイマー病は、認知症を引き起こす原因として最も一般的な疾病だ。米アルツハイマー病協会によると、米国では同病の患者数が500万人を超え、2050年にはその数が3倍に増える見込みだという。JAMAニューロロジーに掲載された論文の著者らは、今回の研究により、生涯にわたる知的活動の継続がアルツハイマー病患者の削減に役立つことが明らかになったと指摘した。

 著者のひとりである米メイヨー・クリニック(ミネソタ州ロチェスター)のデービッド・ノップマン神経学教授は「脳に知的刺激を与え続けるという作業は、一生続く仕事だ。生涯にわたって知的活動を活発に行い、脳を刺激し続けることができれば、晩年の認知症予防になる」と語った。

(続きはリンク先で)

2014.6.30 05:00
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140630/cpd1406300500004-n1.htm

~~引用ここまで~~


引用元: 【社会】 知的な活動でアルツハイマー病予防 [サンケイビズ]

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~~引用ここから~~

1: おんさ ★@\(^o^)/ 2014/06/22(日) 21:50:58.07 ID:???.net BE:302861487-2BP(1000)
脳波の「ノイズ」で、行動を数秒前に予測できる 2014.6.22 SUN
http://wired.jp/2014/06/22/free-discretion/

(本文)
何か決定を下すとき。それに先立つ数秒の間に脳で起きる偶発的な電気活動が、決定の内容と深い関係にあるようだ。カリフォルニア大学デイヴィス校での研究が、そのことを証明している。

「自由意志」の存在に答えようとする試みは、何世紀もの間に多くの仮説を生んできた。しかしいま、この疑問を神経科学の研究が解決するかもしれない。

「Journal of Cognitive Neuroscience」で発表されたカリフォルニア大学デイヴィス校のCenter for Mind and Brainの新しい研究は、まさにこの問題に向き合ったものだ。彼らの研究によれば、決定に先立つ数秒の間の脳の偶発的な電気活動をもとに、自由な選択の結果──とくに、人間が視線の方向を決めるとき──を予測することが可能だという。

実験において研究者たちは、被験者のグループをモニターの前に座らせた。モニター上には、ある特定の記号が完全にランダムな間隔で画面の中心に現れる。そのたびに、被験者たちにはそれぞれ、自由に選択して視線を右か左に移すように求めた。参加者たちがこの「自由意志のエクササイズ」に携わっている間に、研究者たちは、脳波計を用いて彼らの脳の電気活動における通常の変動、つまり、ある種の「ノイズ」を記録した。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【神経科学】脳波の「ノイズ」で、行動を数秒前に予測できる [2014/06/22]

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 13:28:12.38 ID:???.net
地磁気のパルスは地震を予知できるか?
Sid Perkins, June 6, 2014 - 5:30pm

いくつかの中規模地震の前に観察された短い磁気パルスは応力下の岩石内の化学結合切断が引き起こすらしい(写真はサン・アンドレアス断層)。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-quakes.jpg

最近起こった数回の中規模地震で、地震発生までの数日中に、付近の計器が地磁気の短い低周波パルスを記録していた。数人の科学者たちは、地震発生直前に強さと頻度が上がっていくように見えるそのようなパルスが、間近に迫った地震活動の早期警報サインに使えると提唱してきた。今回、一つのチームがこれらの磁気パルスがどのように生成されるかを示すモデルを作り上げたが、それらが人工起源かもしれないと批判する研究者たちもいる。

過去50年間の多数の地震の前に、地磁気の短い変動が検出されてきた、とサンノゼ大学(カリフォルニア州)の結晶学者、フリーデマン・フロイント(Friedemann Freund)は話した。たとえば、2007年10月にサンノゼの約15キロメートル北西で発生したマグニチュード5.4の地震の前の数週間に、震央付近の計器が地球深部から発出したと思われる多数の異常な磁気パルスを検知した。(最大ものは30ナノテスラを記録した。これは通常の地表で計測される地磁気の強さの約1/100,000だ。)パルスは地震の日が近づくにつれて頻度を増していった、とフロイントは話した。もっと最近、ペルーの中規模地震に先だって、2つの高感度磁気計は同じ種類のパルスを記録した。

フロイントによると、一つの大きな謎はそのようなパルスがどのように生成されるのかということだった。今回、彼と共同研究者たちはこれらのパルスが、地球深部の地震応力下にある岩石内の結晶中の顕微鏡的な変化に由来すると提唱した。たくさんのタイプの岩石の中で、特定の火山岩は内部に相当量の水を閉じ込めていて、結晶に過酸化結合と呼ばれる酸素-酸素結合がぎっしり詰まっている。(これらの結合ははるか昔に、化学変化がいくらかの水分子を切って、互いに結合させて水素分子を解離し、岩石外にガスとして拡散させて形成された。)それらの岩石が互いに滑り合う断層帯のそばなどで応力を受けると、過酸化結合の一部が切断される。その切断された結合は負電荷の電子を放出する。電子はその場にトラップされたままとなり、同時に結晶内に正電荷の「正孔」が作られる、とフロイントは説明した。ラボの実験では、正孔に関連する電気的擾乱が周囲の岩石を通って毎秒約100メートルの速さで拡散した。

フロイントらのチームは同じプロセスが地殻内部でも起こっていると提唱した。間近に迫った地震に先立って多量の岩石に応力が発生すると、内部にたくさんの正孔が作られる。
そういった正孔の大規模な移動が大きな電流を生じさせ、それが地表の検出器に記録される低周波磁気パルスを生成する原因である、と彼らは話した。

ペルーの地震では、磁気計に検出されたパルスのほとんどは6分の1秒から4分の1秒の間の範囲だった。しかし一部は2秒も続いた、とフロイントは話した。この長さはパルスが、近くや遠くの落雷が引き起こしたものでないことを強く示唆する。彼のモデルに対する一部の批判者は代替説明として落雷を挙げていた。彼によるともっと重用なのは、ペルーの2つのセンサーからのデータによって、それらのパルスの中で最も強いものが生じた地点を、続いて起こった地震の震央から数キロメートル以内に特定できたことだという。彼らはその結果をarXivプレプリントサーバに投稿した論文で報告した。現時点ではチームのモデルがまだ予備的であることをフロイントは認めた。この論文はあるジャーナルに投稿され、現在他の科学者たちによって査読されているところだ。

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(June 6, 2014)
Could Pulses in Earth's Magnetic Field Forecast Earthquakes?
http://news.sciencemag.org/earth/2014/06/could-pulses-earths-magnetic-field-forecast-earthquakes

原論文:arXiv
John Scoville, Jorge Heraud, Friedemann Freund. Pre-earthquake Magnetic Pulses.
http://arxiv.org/abs/1405.4482v1

引用元: 【地震学】地磁気のパルスで地震予知はできるか?

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~~引用ここから~~

1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 18:17:25.47 ID:???0.net
6月11日 16時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/k10015143451000.html

活発な噴火が続く西之島について、気象庁と海上保安庁は島を中心に半径およそ6キロメートルは海底噴火など噴火活動に巻き込まれる危険性があるとして、火口周辺警報や航行警報を出して近づかないよう呼びかけています。

小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島は、去年11月以降、活発な噴火を繰り返していて、現在も流れ出た溶岩で島の面積が広がり続けています。
気象庁と海上保安庁は島の周辺は噴火活動に巻き込まれるおそれがあるとして、火口周辺警報や航行警報を出して近づかないよう呼びかけていました。

続きはソースで

◆◆◆スレッド作成依頼スレ★864◆◆
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402083069/497
~~引用ここまで~~


引用元: 【社会】 西之島周辺6キロ 噴火の危険性 [NHK]

【朗報】西之島の成長が止まらない!!の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/02(月) 22:56:38.33 ID:???.net
金髪の遺伝学
Elizabeth Pennisi, June 1, 2014 - 1:15pm

金髪のDNA。小さな遺伝的変化だけで、たとえ遺伝子自体の変化でなくとも、金髪を導くことがある。
http://news.sciencemag.org/sites/default/files/styles/thumb_article_l/public/sn-blondehair.jpg

天然のブロンドになりたいと思うブルネットの人にとって、小さな遺伝的変化がすべてを違ったものにしてくれただろう。科学者たちはゲノムの中の鍵となる部位で、DNAの4文字のうちの1つの置換が特定の遺伝子の活動をシフトさせ、金髪を導くことを発見した。この研究は亜麻色の巻き毛に分子的基礎を与えるだけでなく、遺伝子自体の変化でなく、遺伝子を制御するDNAのセクションでの変化がどれほど重用かを立証するものだ。

「我々が現時点までに部分的に理解してきたたくさんの生物学的事実を統合して意味を理解する助けになるというストーリーは実に素晴らしい」とクイーンズランド大学(オーストラリア、ブリスベン)の分子遺伝学者、リチャード・スターン(Richard Sturm)は話した。
彼はこの研究に関与していない。

我々の外見は肌と髪の色に強く影響されるために、遺伝学者たちは長年これらの形質の遺伝学的基礎とそれらが進化した時期の理解に努めてきた。過去6年間に、何千人もの人々における遺伝的変異の研究が、少なくとも8つのDNA領域を金髪に結びつけた。これは特定のDNA文字(塩基)が髪がブロンドの人々に見られるが他の髪色の人々には見られないという事実に基づいていた。その塩基変化、すなわち一塩基多型(SNPs)のいくつかはメラニンなどの色素産生に関わる遺伝子の中にあった。これらの遺伝子の中の変異は肌と髪の色を変えることが多い。他のSNPsは遺伝子の外にあったが、近隣の遺伝子の機能の制御を助ける調節DNAの一部と思われた。調節DNAの中の変化は髪色の変化は起こすが肌の色は変えない、またはその反対だ。それは調節DNAが身体の特定の部分だけで遺伝子の活動を変えられるためだ。

ヨーロッパ北部では、金髪に強く結びついたSNPに最も近い遺伝子はKITLGだった。それは細胞が身体内の適切な目的地に行って適宜特殊化することを保証するのに重用なタンパク質をコードしている。そのSNPがスタンフォード大学(カリフォルニア州)の進化遺伝学者、デイヴィド・キングズリー(David Kingsley)の目を引いた。彼らはこの遺伝子がイトヨという魚の配色を変化させるのに重用な遺伝子であることを見つけた。イトヨは氷河が後退したときに淡水の川や湖に隔離されて進化したトゲウオ類だ。それぞれの淡水の棲息地で、これらの魚は独立に、何度も何度も、この遺伝子の調節領域を変化させ、水の不透明度に応じて白っぽい、または黒っぽい肌を進化させてきた。「我々には選択肢があった」とキングズリーは回想して言った。「魚の肌の色もヒトの肌の色も研究できた。それはまったく同じ遺伝子におけるまったく同じ問題だった」

そのSNPがヒトKITGLの調節DNAの一部であることを知るために、キングズリーのチームはこんどはマウスを調べた。研究者たちはそれらが正しいやり方であることを知っていた。
その領域に異常があるDNAを持つマウスは、通常の茶色と違って淡い色か白色になるからだ。
彼らはそのDNAのヒト版の2つの変異を作り、マウスに入れた。一方の変異型では、金髪を生むSNPはそのままにされた。もう一方の変異型ではSNPを別の塩基に変え、ブルネットで見られるDNAとそっくりにした。彼らは1つのDNA変異型を1コピーだけ各マウスに挿入した。

>>2以降につづく

ソース:ScienceNOW(June 1, 2014)
The Genetics of Blond Hair
http://news.sciencemag.org/biology/2014/06/genetics-blond-hair

原論文:Nature Genetics
Catherine A Guenther, et al.
A molecular basis for classic blond hair color in Europeans
http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/full/ng.2991.html

プレスリリース:Stanford University School of Medicine(JUNE 1, 2014)
Subtle change in DNA, protein levels determines blond or brunette tresses
http://med.stanford.edu/ism/2014/june/blond.html

引用元: 【遺伝学】金髪とブルネットの違いの原因が解明された

金髪とブルネットの違いが解明の続きを読む
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