理系にゅーす

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火山

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1: ダイビングフットスタンプ(京都府) 2014/01/27(月) 13:15:25.80 ID:WyHoGA85P BE:3122280566-PLT(12014) ポイント特典
イタリア エトナ火山が再び噴火
01.27.2014, 07:34

【画像】
http://m.ruvr.ru/data/2014/01/27/1309218572/4h_51107391.jpg
欧州で最も活動が活発なエトナ火山が、再び噴火を開始した。

噴煙や溶岩がクレーターから噴出し、その高さは10階建ての建物に相当するという。

火山周辺地域に住む住民たちは避難していないが、カターニア空港は深夜閉鎖され、数十便に欠航が生じた。

Vesti.ru
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_27/127866334/
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イタリア!エトナ火山10階の建物に相当する高さで噴火キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/23(木) 20:52:05.91 ID:???0
★「新島」でEEZ拡大へ 西之島2・5倍に
2014.1.23 19:00


【画像】
「新島」(左側)と完全に一体化し、面積が約2・5倍に拡大した小笠原諸島の西之島=20日(海上保安庁提供) 
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140123/fnc14012319030012-p1.jpg


小笠原諸島(東京)の西之島が火山活動で出現した「新島」と完全に一体化し、面積が約2・5倍に拡大していることが23日、分かった。これにより、西之島の西側の排他的経済水域(EEZ)がわずかに広がる可能性が出てきた。

海上保安庁は昨年11月、西之島の南東付近にできた新島を初めて確認。
火口から噴き出した溶岩で陸地部分が徐々に拡大し、12月末には西之島の南岸とつながった。1月20日に航空機で観測したところ、新島部分の陸地は約30ヘクタールにまで大きくなり、もともとの西之島の約1・5倍にもなっていた。

海保によると、西之島は東西と南の方向に面積を広げた。東と南には小笠原の島々があるが、西には島がないため、EEZの外縁がわずかに西側へ広がる見通し。
火山活動が終息してから正確に測量し、海図を書き直す方針。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140123/fnc14012319030012-n1.htm 

images
 
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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/21(火) 20:03:28.99 ID:???0
★西之島乗っ取る!? 新島出現2カ月
2014年1月21日

小笠原諸島・西之島(東京都)近くの火山活動で新島が出現して、1月20日で2カ月。
17日に本社機から見下ろすと、新島は西之島としっかり一体化しており、新たな陸地部分は、元の西之島(0.2平方キロ)よりも一回り大きく見えた。

火口をのぞくと真っ赤なマグマが見え、白い煙が噴き出ていた。溶岩の流れは肉眼では確認できなかったが、海岸では高温の溶岩に波が打ち付け、水蒸気が上がっている。

先月26日に新島と西之島がくっついたときに接合部分に海水が閉じこめられてできた湖は、すっかり姿を消していた。海上保安庁によると、溶岩は火口の北東と西、南の3方向に流れ続けており、今後も拡大すると考えられる。噴火が収まって安全が確認されてから正確に測量し、海図を書き換える。

前回、1973年4月の噴火でも初めは新島が生まれたが翌年には西之島とつながり、新たな島ではなく西之島の一部となった。今回も、西之島の面積が倍以上に拡大することになりそうだ。 (社会部・鈴木あや)
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※リンク先に画像あり
【映像】東京都小笠原村で、本社機「おおたか2世」から(佐藤伸幸撮影)
http://www.chunichi.co.jp/article/movie/list1/ZZ2014012101005396.html

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1: 頭突き(空) 2014/01/17(金) 17:47:24.73 ID:wvS3NlyyP BE:497426494-PLT(12001) ポイント特典
■航空機搭載Lバンド合成開口レーダ2(Pi-SAR-L2)による小笠原諸島西之島付近の観測結果について


【画像】
北側が西之島、南側が新島 
http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/new/l_dis_pisarl2_nishinoshima-e_20140115.jpg


日本時間の2013年11月20日16時ごろ、東京から南に約1000km、小笠原諸島の父島から西に約130kmの位置にある西之島の近海において、直径200m程度の新島が出現し、噴火活動に伴う黒色の噴煙を上げている様子が海上保安庁の観測によって確認されました。

これ以降、活発な噴火活動及び複数の火口からの溶岩流によって新島の面積は拡大しており、12月26日9時ごろには西之島と新島が一体化した事が確認されました。

2014年1月現在も噴火活動は継続しています。
宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、2014年1月15日に航空機搭載Lバンド合成開口レーダ2(Pi-SAR-L2: Polarimetric and Interferometric Airborne Synthetic Aperture Radar L-band 2)*1により、西之島付近の観測を行い、その後の新島の活動状況を確認しました。

図2は、Pi-SAR-L2で観測された西之島付近の2km四方の拡大画像で、(a)は島の西側から観測した画像、(b)は東側から観測した画像を示しています。それぞれ、HH偏波を赤、HV偏波を緑、VV偏波を青色に割り当てカラー合成しています。島の南側部分の緑色に広がっている領域が、今回の噴火活動で出現した新島です。

先日発表したコスモスカイメッドの画像(2013年12月31日取得)と比較して、新島が更に大きくなっている
ことがわかります。南にある新島が北の旧島部より明るい緑に見えるのは、島が生まれたばかりで表面がごつごつしているからと思われます(反射係数が大きい)。

なお、JAXAでは今後も当該地域の観測、データ解析を継続する予定です。
http://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/img_up/jdis_pisarl2_nishinoshima_20140115.htm 

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【画像あり】 「新島」が「西之島」よりでかくなってる!!!の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/15(水) 16:46:44.36 ID:???0
★防災利用実証 FORMOSAT-2(フォルモサット・ツー)衛星による西之島火山活動の観測

images

11月20日16時17分頃、羽田航空基地所属航空機(LAJ501うみわし2号)が、海域火山である西之島の南南東約500メートル付近の海上に直径200メートル程度の新島が出現し、黒色の噴煙を上げている様子を視認しました。 噴火活動は現在も継続しています。
(出典:平成25年11月20日付 海上保安庁広報資料「西之島付近で新島を視認」より)

JAXA衛星利用推進センターでは、センチネルアジア※の枠組みを通して台湾国家宇宙センター(NSPO)からFORMOSAT-2衛星画像の提供を受け、西之島付近の衛星画像地図を作成しています。

JAXAの防災分野における衛星利用については こちら をご覧下さい。

これまでに関連機関へ提供した西之島付近の衛星画像地図をご紹介します。

※リンク先に画像沢山
http://www.sapc.jaxa.jp/topics/2014/news0110.html
1月8日の西之島 
http://www.sapc.jaxa.jp/topics/2014/img/nishinoshima/20140108_s.jpg

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 23:02:43.07 ID:???
溶岩(マグマ)の浮力は、超巨大火山が大噴火を起こす理由を説明するカギとなるとの研究報告が5日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。

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 超巨大火山の1つ、米ワイオミング(Wyoming)州にあるイエローストーン(Yellowstone)火山は、約60万年前に最後に噴火した際に、1000立方キロあまりの火山灰と岩石を噴出した。

 2005年に発表された研究によると、この種の大規模な事象では、成層圏まで舞い上げられた火山灰が太陽光を遮るため、地球の表面温度は10年以上にわたり、最大で10度低下する可能性があるという。

 この四半世紀中に起きた最大の噴火は、フィリピンのピナツボ(Pinatubo)火山の1991年の噴火だ。
それでも火山からの放出物は10立方キロ程度だった。

 なぜ火山によってこのような違いが出てくるのかを理解するために、スイス、フランス、英国の国際研究チームは、火山岩に含まれる鉱物のジルコンを用いて噴火の年代を判定する、火山活動のコンピューターモデルを構築した。

 またこれとは別に、スイス連邦工科大学(Swiss Federal Institute of Technology、ETH)の研究チームは、高度なX線設備を使用して、超巨大火山の下部にある溶岩の密度を調べた。

 従来型の火山では、火山の活動性が「マグマだまり」、すなわち火山下部にある溶岩の貯蔵所の大きさによって決まることが、これらの研究によって明らかになっている。

 従来型火山のマグマだまりは体積が比較的小さく、下層から上昇してくるマグマよって定期的に補充され、圧力が過剰に高くなったところで外部に放出される。放出されるマグマの量はそれほど多くない。

2014年01月06日 12:16 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3006037

NATURE GEOSCIENCE
Supervolcano eruptions driven by melt buoyancy in large silicic magma chambers
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2042.html

9: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/06(月) 23:16:04.13 ID:???
>>1の続き

■マグマの密度

 超巨大火山では、マグマだまりのサイズがあまりにも大きいため、マグマの注入だけで加圧されることはない。
しかしその代わりに、浮揚性のあるマグマが間断なく蓄積され続ける。

 マグマだまりはまるで「やかん」のように、最初は圧力に抵抗できるだけの強度を保っているが、最終的には大噴火によるマグマの放出を経て崩壊してしまう。

 ETHのウィム・マルフェ(Wim Malfait)氏はAFPの電子メールでの取材に「これまで、超巨大火山のマグマだまりに存在するマグマの密度を測定した人は誰もいなかった」と語り、「この密度は重要だ。なぜなら、マグマは硬い岩より密度が低く、マグマだまりにあるマグマは、マグマだまりの天井を押すからだ」と指摘した。

「これは、サッカーボールを手で押さえて水中に沈めるのに似ている。
ボール内の空気は周囲の水より軽いため、ボールは浮力によって逆方向に押し返される。
マグマだまり内にマグマが十分に凝集して、圧力が過度に高くなると、超巨大噴火が始まることになる」

 スイス・仏・英の国際チームの試算によると、最大級の噴火では、3500~7000立方キロのマグマの放出を伴うという。
このような上限値が明確にされたのは今回が初めてだ。

■予想にはさらなる研究が必要

 これら2つの研究から、超巨大火山における噴火の頻度を知るための有用な情報を得ることができるのではと論文の筆者らは期待している。
超巨大火山の噴火は、過去3200万年で23回しか発生していないため、超巨大火山に再度マグマが充填(じゅうてん)され、噴火が起きるまでの期間がどの程度になるのかは、ほとんど何も分かっていない。

 今回の研究は、イエローストーン火山のリスクを理解するのに役立つはずだ。
それでもさらに多くの研究を重ねる必要があると論文の著者らは述べている。

 スイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)のルカ・カリッチ(Luca Caricchi)助教(火山学)は「マグマだまりの縦方向の拡張の評価値を用いて、イエローストーンのような火山系が危険な状態にあるか否かを推察することが可能になるかもしれない」と話す

「だが、火山の噴火を起こす圧力は、多くの要因が関与する相関的要素だ。
われわれのモデルを用いて何らかの予測を行うのは時期尚早だろう」

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