1: 名無しさん 2014/04/15(火)22:26:47 ID:sNdGr4abt
国土地理院は14日、無人航空機を使って、小笠原諸島・西之島周辺の空中写真を自動撮影することに成功したと発表した。噴火で西之島とつながった新島は、標高が71メートルに成長したことが撮影データの解析で分かった。
撮影に使ったのは民間企業が所有する無人機で、全長約2メートル。ガソリンエンジンで飛ぶ。約130キロ離れた同諸島・父島から3月22日に飛ばした。
GPS衛星で自分の位置を確認しながら、あらかじめプログラムされたコースを飛行。搭載したデジタルカメラで、島と周辺の海を含む約460枚の写真を撮影した。
新島の噴火後、有人の航空機で行った測量によると、最も高い場所の標高は昨年12月に39メートル、今年2月には66メートルだった。
飛田幹男・同院総括研究官は「火山の真上など、人が乗った飛行機では近づきにくい現場での測量に、今後も無人機を活用してゆきたい」と話している。(山本智之)
http://www.asahi.com/articles/ASG4G4S2ZG4GUJHB00W.html
【画像】
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140414003972_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140414003618_comm.jpg
小笠原の新島、標高71メートルに 無人機が撮影成功の続きを読む
撮影に使ったのは民間企業が所有する無人機で、全長約2メートル。ガソリンエンジンで飛ぶ。約130キロ離れた同諸島・父島から3月22日に飛ばした。
GPS衛星で自分の位置を確認しながら、あらかじめプログラムされたコースを飛行。搭載したデジタルカメラで、島と周辺の海を含む約460枚の写真を撮影した。
新島の噴火後、有人の航空機で行った測量によると、最も高い場所の標高は昨年12月に39メートル、今年2月には66メートルだった。
飛田幹男・同院総括研究官は「火山の真上など、人が乗った飛行機では近づきにくい現場での測量に、今後も無人機を活用してゆきたい」と話している。(山本智之)
http://www.asahi.com/articles/ASG4G4S2ZG4GUJHB00W.html
【画像】
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140414003972_comm.jpg
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