理系にゅーす

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発電

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/16(月) 13:41:36.71 ID:???.net
電気を取ったら渦潮が消える? 鳴門海峡で、再生可能エネルギーの一つの「潮流発電」が実現可能かを調査している徳島県が、頭を悩ませている。計算上、最も潮流が速い海峡南側では火力発電所1基分(26万キロワット)の電力が得られることが分かったが、電力を取るほど渦潮が小さくなり、最悪の場合、渦潮が消滅する可能性もあるという結果が出たためだ。観光名所でもある鳴門の渦潮を取り巻く「波」は高そうだ。

潮流発電は、海中に設置した水車を潮の流れで回転させて電気を起こす仕組み。東日本大震災をきっかけに自然エネルギーへの関心が高まったことを受け、その潜在能力を調べるために徳島県が昨年6月?今年3月、徳島大工学部に委託して基礎調査した。

対象区域は大鳴門橋を中心とした南北7.5キロ、東西5.5キロで、最速部分の潮流は秒速5メートルを超えた。
1平方メートル当たりの発電能力も、同じく潮流の速さで知られる愛媛県今治市沖の来島(くるしま)海峡に比べて2倍以上だった。海洋エネルギーとして、魅力的なことが分かったという。

続きはソースで

【加藤美穂子】

http://mainichi.jp/feature/news/20140616k0000e040163000c.html

調査結果「未来の自然エネルギー活用基礎調査(徳島の潮流発電に関する調査)」(徳島県企業局)
http://www.pref.tokushima.jp/kigyoukyoku/new-info/cyouryuuhatsuden.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【自然エネルギー】渦潮発電:火力1基分、でも渦消滅の可能性も 徳島県調査

【自然エネルギー】渦潮発電は火力1基分だが渦が消えるかも知れない。の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/05(木) 00:36:09.34 ID:???.net
細菌の「酵素」で燃料電池 白金の637倍、九州大開発

http://img.47news.jp/PN/201406/PN2014060401002165.-.-.CI0003.jpg
酵素を作る細菌が入った小瓶を手にする小江誠司教授=5月23日、福岡市西区の九州大

 九州大の小江誠司教授(生物無機化学)の研究グループが、細菌の酵素を触媒に使った燃料電池を開発、燃料の水素から電子を取り出す能力が、一般的に使われる白金(プラチナ)触媒の637倍に達した。

電池の構造上、全ての電子が発電に使われないが、発電力は白金の1・8倍。白金を超える発電力の実現は世界初という。

続きはソースで

2014/06/04 22:27 【共同通信】

ソース:共同通信(2014/06/04)
細菌の「酵素」で燃料電池 白金の637倍、九州大開発
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002135.html

原論文:Angewandte Chemie International Edition
Takahiro Matsumoto, et al.
[NiFe]Hydrogenase from Citrobacter sp. S-77 Surpasses Platinum as an Electrode for H2 Oxidation Reaction
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201404701/abstract

プレスリリース:九州大学(2014/06/04)
燃料電池の白金電極を超える水素酵素「S-77」電極の開発に成功(白金の637倍の活性)
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_05_23.pdf (PDF)

スレッド作成依頼をいただいて立てました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/254
~~引用ここまで~~


引用元: 【生化学】細菌の「酵素」で燃料電池 白金の637倍、九州大開発

細菌の「酵素」を使った燃料電池が出来たぞ!の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/26(月) 17:15:29.95 ID:???0.net
太陽光発電、助っ人は草食系で癒やし系 除草費を節約
http://www.asahi.com/articles/ASG5R5VGVG5RTIPE03N.html

太陽光パネルを並べたメガソーラーの稼働で、動物たちが思わぬ活躍をしている。周辺の雑草を駆除する役目で、働きぶりが注目されている。
 JR九州グループは、宮崎県都城市のJR都城駅に設けた「都城太陽光発電所」で、ヤギに雑草を食べさせている。8050枚のパネルを配して昨年に稼働を始めた設備の年間発電量は約215万キロワット時(約530世帯分)。

続きはソースで

引用元: 【社会】太陽光発電、助っ人は草食系で癒やし系 除草費を節約

太陽光発電で山羊が大活躍の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: yomiφ ★@\(^o^)/ 2014/05/17(土) 10:32:56.81 ID:???.net
http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/648/675/01.jpg

 昨日「空飛ぶ3Dプリンタ」を紹介したばかりだが、今度は米マサチューセッツ工科大学(MIT)が「空飛ぶ風力発電機」を15日付け(現地時間)で発表した。

 MITからスピンアウトしたAltaeros Energiesが開発したのは、世界初となる商用の空中型風力発電機で、「Buoyant Air Turbine」(BAT)と呼ばれる。
ヘリウムを充満させた直径約10mの風洞型気球の中心に風車がある構造で、上空の風を受けてこれが回り、発電を行なう。1基あたりの発電能力は30KW。
雨や雪が降っても稼働可能。すでにアラスカでの商用運用が決定している。

 一般的に、高度の高い場所は地上よりも風が強い。BATは、地上約300~600mの高さでの運用が想定されており、この高さでは風力が塔型風力発電機の高さよりも5~8倍強く、かつ風が吹いている時間も長い。これにより、同等サイズの一般的な塔型風力発電機よりも、2倍の電気を発電できるという。

続きはソースで

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140516_648675.html

ニュースリリース(英文)
http://newsoffice.mit.edu/2014/high-flying-turbine-produces-more-power-0515

引用元: 【技術】MIT、空飛ぶ風力発電機を開発

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/04/28(月) 14:19:38.78 ID:???0.net
砂漠の太陽エネルギー公園、電力危機克服の挑戦パキスタン
http://www.afpbb.com/articles/-/3013188
AFP 2014年04月28日 10:23 発信地:パキスタン


【4月28日 AFP】ここ何年もの間、パキスタンの人々は夏に停電が起きるたびに恨み言を口にしながら汗をかいてきた。しかしパキスタン政府は今、慢性的な電力危機を克服するために、その強烈な日光を活用する計画を立てている。

パキスタン・パンジャブ(Punjab)州、チョリスタン砂漠(Cholistan Desert)の一角には、4000ヘクタールほどの面積に送電線と水道管、そして出来たばかりの道路が広がる。州政府は500万ドル(約5億1200万円)を投じてインフラを整備し、この不毛の土地を世界最大の太陽エネルギー公園に変身させようとしている。目指す発電容量は1日1000メガワットだ。

同州バハワルプール(Bahawalpur)地区の砂漠の公園は、人々にみじめな思いをさせ、経済成長を阻んできた計画停電に対処する最新の政策だ。パキスタン中部では毎年6~7月になると、気温が50度にも達するときがある。電気需要は急増し、約4000メガワットの電力不足が起こる。

「100メガワットの電力を発電する第1段階の試験プロジェクトは、今年末までに完了したい」とバハワルプール地区の自治体長イムラン・シカンダール・バルチ(ImranSikandar Baluch)氏はAFPの取材に語る。「最初の100メガワットの後は、1000メガワットの発電量を可能にするために、政府が投資家を呼び込む予定だ」という。

第1段階のプロジェクトは国家事業だが、民間の投資家も関心を抱いている。首都イスラマバード(Islamabad)を拠点とする民間電力会社「セーフ・ソーラー・パワー(Safe Solar Power)」のラジャ・ワッカール(Raja Waqar)氏もその1人だ。同社では1000万ドル(約10億2500万円)を投資し、新たにできるこの砂漠の公園に10メガワットの発電施設の建設を計画している。

(以下略。詳細はソースにて)
~~引用ここまで~~


引用元: 【国際】砂漠の太陽エネルギー公園、電力危機克服の挑戦 パキスタン [4/28]

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1: ◆10.9/2taLY 2014/04/17(木)10:47:34 ID:9UwuUtwF4
2月26日、ドイツで衝撃的なリポートが発表された。
EFI(Expertenkommission Forschung und Innovation=研究・革新専門家委員会)といって、2006年にドイツ政府によって作られた6人の専門家からなる調査グループの提出したリポートだ。
 EFIは、教育、研究、技術開発を中心に詳細な研究をし、毎年1度、結果を政府に報告する。
つまり、政府のコンサルタントといった役割を果たしており、その権威と影響はかなり大きい。

+再生可能エネルギー法を全面否定したリポート+
さて、そのEFIのリポートによると、「再生可能エネルギー法は、気候変動防止も技術の刷新も促進しない」という。
 再生可能エネルギー法では、自然エネルギー由来の電気は、20年間にわたって全量が固定価格で買い取ってもらえるということが定められている。
この法律は、自然エネルギーの先進国を自負するドイツが誇って止まない法律であったのだが、それを、今回のリポートは全面否定したわけだ。
 酷評の理由を見ていく。
まずEFIのホームページに載っている同リポートの要約は、
「EFIは、再生可能エネルギー法の継続を正当であるとする理由は見つけることができない。
再生可能エネルギー法は電気代を高騰させるのみで、気候変動の防止も技術改革も促進しない」となっている。
 読み進んでいくと、さらに辛辣。
「ドイツの気候とエネルギー政策の核心的な道具としての再生可能エネルギー法は、失敗に終わった。
電力生産における再生可能エネルギーの割合は、2000年に同法が施行されて以来、7%から23%に伸びたが、そのため巨額なコストが掛かった。同法で保証されている助成金の額は、2000年には8億8300万ユーロであったが、2013年は230億ユーロに膨れ上がっている。
今では、消費者の支払う電気代の5分の1がこの助成金に充てられている。
同法が気候変動の防止に役立つということが根拠とされ、消費者負担の増大が強いられてきたが、実はその実態がないというところが、EFIが同法を批判する最大の理由である」
 EFIによれば、CO2の排出に関してはEUの排出量取引制度があるため(この制度が機能しているかどうかは別問題としても)、再生可能エネルギー法が気候変動防止に役に立っている事実はなく、電気代を高騰させているだけだというわけだ。
 さらに、「同法は技術開発の役にも立っていない。その理由は20年間有効の全量固定価格買取制度で、これがあれば勝手にお金が入ってくるがために、新しい技術を開発しようというモチベーションが働かない」からだという。
開発は常にリスクを伴うため、今、安易に収益が上がるなら、この技術で十分というのが多くの投資家の考えだ。
その結果、同法が施行された後、ドイツのメーカーの技術的競争力は向上していないという。
 結局、気候変動に貢献せず、技術開発力を弱め、さらに、電気代を高騰させるのならば、再生可能エネルギー法の存続には正当性がないというのがこのリポートの趣旨だ。
EFIは、去年のリポートですでに、現在の電力生産と研究開発の極めていびつな関係に言及しており、技術の促進のため、早急に対策を打つべきだと警告していた。
続く

ドイツの再生可能エネルギー法は失敗だったのか?の続きを読む
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