理系にゅーす

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素粒子

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/23(月) 21:43:05.64 ID:???.net
【6月23日 AFP】見えない粒子「ヒッグス粒子(Higgs boson)」に関する革新的な発見の発表から約2年──
その詳細をさらに明らかにしたとする研究論文が、22日の英科学誌「ネーチャー・フィジックス」に掲載された。

新たな粒子の画期的な発見がなされたのは、フランスとスイスの国境上にある、欧州合同原子核研究所(CERN)の世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」だ。今回の論文を発表したLHCの物理学者チームによると、LHCでの研究は、ヒッグス粒子の挙動をめぐる、長年の疑問の数々に答えを出しているという。

ヒッグス粒子は、他の粒子に質量を与える素粒子として1960年代にその理論が提唱された。
この粒子がなければ、物質は存在しないことになるだろう。
その後数十年にわたって、ヒッグス理論を証明するための研究が重ねられ、ついに2012年7月4日、LHCのライバル同士だった2チームがそれぞれ独立した形で、ヒッグス粒子が持つとされる特性と一致する粒子の発見を発表した。
だが、この発見をより具体化し、「標準模型(Standard Model)」への適合を確認するためには、さらなる研究を重ねる必要があった。標準模型は、宇宙の目に見える物質を説明するための概念的枠組みだ。

ヒッグス粒子とみられるボース粒子(Boson)を発見したLHCの2チームのうちの1つである今回の研究チームは、このボース粒子の挙動は予測通りで「それらしく見える偽物」ではないと論文の中で述べている。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3018550

論文 "Evidence for the direct decay of the 125 GeV Higgs boson to fermions"
Nature Physics (2014) doi:10.1038/nphys3005
http://www.nature.com/nphys/journal/vaop/ncurrent/full/nphys3005.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【素粒子物理】ヒッグス粒子、正体解明に向け実験結果の分析進む

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/05/15(木) 21:39:00.98 ID:???.net
 米カリフォルニア工科大は米国時間の14日、学内に新たに設置する「ウォルター・バーク理論物理学研究所」の初代所長に、同工科大の大栗博司教授(52)が就任したと発表した。
大栗教授は東京大カブリ数物連携宇宙研究機構の主任研究員も兼ねる。

続きはソースで 

http://www.47news.jp/smp/CN/201405/CN2014051501001387.html

引用元: 【物理】超弦理論の大栗氏、「ウォルター・バーク理論物理学研究所」の初代研究所長にに…カリフォルニア工科大

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 00:49:52.55 ID:???.net
“宇宙膨張の決定的証拠”は誤り?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140515004
Dan Vergano, National Geographic News May 15, 2014

 初期宇宙の成り立ちを説明する“決定的な証拠”が発見され、高い評価を受けていた。ところが、この発見は間違いだったのではないかという風評が広がっている。

 3月、ハーバード大学のジョン・コバック(John Kovac)氏率いるBICEP(Background Imaging of Cosmic Extragalactic Polarization)2チームが、アルベルト・アインシュタインが予言した宇宙の“重力波”の観測に成功したと発表し、世界中で話題をさらった。宇宙は誕生直後から指数関数的に膨張したという通説が裏付けられたかに思えた。

 研究チームは南極の望遠鏡で観測を行い、ビッグバンの名残である宇宙マイクロ波背景放射(CMB)と交差する驚くほど強力な重力波の痕跡を発見したと報告した。
CMBは天空の全域に広がっている。

 現在、この主張が批判にさらされている。フランス、オルセー理論物理学研究所(Laboratory of Theoretical Physics of Orsay)の物理学者アダム・ファルコウスキー(Adam Falkowski)氏は12日、素粒子物理学をテーマにしたブログで、「専門家はBICEP2チームの間違いをはっきり指摘している」と発言している。

◆争点はちり

 ファルコウスキー氏の指摘は基本的に、天の川銀河のちりから放出されるマイクロ波の影響と天空の全域に広がるちりから放出されるマイクロ波の影響を混同しているというものだ。CMBと交差する重力波を観測したと主張する場合、2種類のマイクロ波を慎重に区別し、分析の対象から外さなければならない。

 BICEP2チームは“間違いを認めた”とファルコウスキー氏は主張しているが、コバック氏とチームの一員であるミネソタ大学のクレメント・プライク(ClementPryke)氏は「Science」誌と「New Scientist」誌で否定している。プライク氏は「Science」で、ファルコウスキーの主張は“全くのでたらめ”だと切り捨て、研究結果を覆す意思がないことを明確にしている。

続きはソースで

引用元: 【宇宙論】“宇宙膨張の決定的証拠”は誤り? 批判相次ぐ [5/15]

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 22:47:26.34 ID:???.net
4つのクォークからなる荷電を持つ新粒子を世界で初めて発見した、と高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)が2007年に加速器のBelle実験の結果として発表していたが、別の実験グループによる追試がなかなかできず、確定していなかった。
ついにその待望の追試が欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)のLHCb実験でなされた。CERNのグループが4月7日、米科学誌フィジカル・レビュー・レターズへの論文投稿で「KEKが発見した4クォーク荷電粒子を確認した」と発表した。
KEKの07年の発見は正しかったのだ。

原子核を構成したり、力を仲介したりする粒子は、クォークが3個からなる陽子や中性子と、2個からなる中間子に大別される。
実際に、加速器の素粒子実験で観測されるクォークの状態はこの2種類のどちらかにほぼ限られていた。
クォークが4個以上からなる粒子の存在はよくわかっていなかった。

続きはソースで
http://scienceportal.jp/news/daily/58130/20140423.html

元論文みつからずorz

4: 名無しのひみつ@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 22:54:39.23 ID:mvk8u8Q8.net
~~引用ここまで~~


引用元: 【物理】KEKが2007年に加速器のBelle実験で発表した4クォーク荷電粒子、追試で初めて確認/CERN

KEKが2007年に加速器のBelle実験で発表した4クォーク荷電粒子、追試で初めて確認/CERNの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 18:49:11.09 ID:???
これまでで最も高い精度で電子の質量を測定したとするドイツの研究が、19日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
この成果は、物理学の「標準理論」の実験を進めている科学者にとって役立つツールを提供することになる。

 電子は負の電荷を持つ素粒子。ドイツのハイデルベルク(Heidelberg)にあるマックス・プランク核物理学研究所(Max Planck Institute for Nuclear Physics)のスベン・シュトルム(Sven Sturm)氏率いる研究チームは、静電場と静磁場を用いて荷電粒子を閉じ込めるペニングトラップ装置を使って、電子の質量を測定した。

 研究チームは、すでに質量が判明している炭素原子核とセットになった単一の電子を測定。
質量は、「0.000548579909067原子質量単位」だった。測定の精度は過去の推計と比べて13倍となった。

15

2月24日 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3008949#blogbtn

Nature
High-precision measurement of the atomic mass of the electron :
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13026.html

電子の質量は「0.000548579909067原子質量単位」だった…過去最高精度で測定の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/24(金) 13:46:36.15 ID:???
 高エネルギー加速器研究機構や筑波大などの研究チームは23日、地球に降り注ぎ物質を透過する能力が高い宇宙線の性質を利用、原発の使用済み核燃料プールに保管されている燃料などの様子を外部から可視化することに成功したと発表した。

東京電力福島第1原発事故では1~3号機で原子炉内の状態は分かっていない。廃炉に向け、溶けた燃料がどのように散らばっているかを把握するのに役立つと期待される。

 チームの角野秀一首都大学東京准教授は「(宇宙線の)計測装置は比較的簡単に設置できる。東電の協力が得られれば使う準備はできている」としている。

 チームは宇宙線が大気と反応して生じる素粒子「ミュー粒子」が質量の大きい核燃料に当たると吸収されたり進行方向が変わったりする点に着目。
日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の原子炉建屋周辺に計測装置を設置、建屋を通過してくるミュー粒子を観測。
その結果、核燃料が原子炉脇のプールに保管されている様子や、建屋の骨組みが浮かび上がった。

3

2014.1.23 13:55 産経
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140123/scn14012313580002-n1.htm?view=pc

筑波大プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/p201401231100my.pdf

宇宙線「ミュオン」で原発内可視化に成功、福島廃炉へ活用期待/筑波大などの続きを読む
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